雑貨屋さんをはじめよう！

この間の土日は、久しぶりに大学時代の友人４人で泊まりの旅に出かけてきました。

ちょうど１年まえ、わたしの結婚式で顔を合わせてからの再会。
私以外の３人は東京にいるため、今回は箱根で合流しての旅になりました。

箱根湯本で１年ぶりの再会。
久しぶりに４人でゆっくりできるので、みんなわくわくです。



箱根湯本でのお昼は、湯葉丼をいただける直吉へ。







箱根の湧き水と良質な豆乳で作られた汲み上げ湯葉をダシで煮て卵でとじたもの。
それをごはんにかけていただく湯葉丼。
たっぷりの湯葉が卵となじんでふんわりおいしい！
ちょうど混み合う時間、並んで待ったかいある贅沢な味わいでした。



この旅は、２日間いろいろな乗り物に乗り放題の箱根フりーパスで箱根を巡りました。

箱根湯本からは山を登る箱根登山鉄道に乗り強羅まで。
この日は雨が降ったり止んだりの天気。
でも、山を登るに連れて紅葉して色づく山がきれいに見えてきました。

さらに強羅から箱根登山ケーブルカーに乗り途中下車。
この日のお宿からも近い強羅公園へ。
目的は公園内にあるクラフトハウス。
ここでは、陶芸やサンドブラスト、吹きガラス、ドライフラワーアレンジメントの体験ができます。
何年も前に４人旅をした際は陶芸をしたわたしたち。
今回はみんなやりたかった吹きガラスに挑戦しました。







はじめに形と模様を考えたらいざ本番。
熱で溶けたガラスを吹いてふくらましたり、形を整えたりを数回繰り返して完成！
クラフトハウスのお兄さんに丁寧に教えてもらいながら、なんとか思い通りの作品ができました。







自分で作ったガラスのコップは愛着たっぷりです。
吹きガラス体験、とても楽しかったです。



再びケーブルカーに乗り移動。







早雲山で箱根ロープウェイに乗り換えて、さらに山を登ります。







だんだんと日も暮れかけてきた頃、大涌谷に到着。
3000年前、箱根の最高峰の神山が箱根火山最後の水蒸気爆発をおこした爆裂火口で、今も噴煙が立ち昇っています。
噴煙の立ち上るなか、さらに階段を登るとそこにあるモノは…。
温泉の熱で作られた黒タマゴ。
これを食べると７年長生きするんだそうです。
みんなで１個半ずつ食べたから、10年長生きするかな？







この日はこの秋一番の寒さだったらしく、山頂でははく息も白く。
夜は、強羅の旅館でのんびり温泉で温まることができました。







秋らしい彩の夕食。
海の幸と山の幸がたっぷりいただけて大満足でした。



食後には、部屋に飲み物とケーキを届けてくれるうれしいサービスも。

浴衣はかわいらしい４色から選べるのがうれしいかったです。







卒業して離れ離れでなかなかのんびり会えないけれど、こうして集まると話はつきません。

１日目、大満足の時間を過ごすことができました。