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2010.05.24
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カテゴリ:名画の秘密
  グミ

サンピエトロ寺院の壁画などを残したラファエロは、ミケランジェロと同時代の画家である。
ミケランジェロはどんな大作でも自分一人で制作したが、ラファエロの場合は下絵は自分で描いたが、制作は弟子たちが完成させた。
「プシュケーの物語」という作品は、ローマのファルネジーナ館の天井画だが、ラファエロの作品としては優美さに欠けると言われている。
その作品が制作されていた頃、ラファエロは恋愛に夢中で作品どころではなかった。
彼が好んでモデルにしていたマルゲリータは、パン屋の娘で彼の愛人だった。
しかし、彼の愛人はマルゲリータだけではなかった。
彼は生涯独身だったが、次々に恋人を作り、その都度仕事をないがしろにしていた。
ヴァザーリというラファエロの信奉者で画家・文筆家あの記録によれば、ラファエロが女性に夢中で仕事場に寄り付かなかったので、その女性を仕事場に住まわせて、無理に仕事をさせたという。
彼は若くしてルネサンスを代表する画家となったが、面私生活はだらしなかった。
37歳という若さでこの世を去ったが、女遊びが死因だったとも言われている。






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最終更新日  2010.05.25 08:12:05
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