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カテゴリ:郷土の歴史
地域に存在する古くからあるものと云えば、山や川の自然の景色でしょう。 人の手による歴史や伝統を伝えるものの代表に神社仏閣があります。 そんな地域を代表する歴史ある存在のひとつに田村神社があります。 田村神社 所在地:福島県郡山市田村町山中字本郷135 鳥居の右側に「仙道三十三観音、第一番札所」の石柱が立っていたのが目にとまりました。 そもそも仙道って何?そしてここを1番とする三十三観音があるわけです。 仙道三十三観音 田村神社(郡山市) 所在地:福島県郡山市田村町山中字本郷135 主祭神:坂上田村麻呂(758~811年) 創建:大同年間(806年から810年までの期間を指す) 例祭:旧暦6月13日、6月14日、11月3日 田村神社が創建された大同年間とは平安時代が始まってまもなくであります。 804 最澄と空海が唐に渡る。 805 最澄(伝教大師)が唐より帰り、天台宗を伝える。 比叡山に延暦寺を建てる。 806 空海(弘法大師)が唐より帰り、真言宗を伝える。 高野山に金剛峰寺を建てる。 平安時代:延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから、源頼朝による鎌倉政権樹立(1192 年)までの約400年間を指す。 ※日本仏教史 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/01/16 04:57:08 PM
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