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2013/07/28
カテゴリ：生きる力
今朝の散歩中、目にとまった花の中に蜂が戯れている姿がありました。 ●いっけんすると優雅でなよなよしているように見える蝶には、私たちの想像を超える超能力がを備えているようです。アサギマダラは1000kmから2000kmの「渡り」をすることで知られる不思議なチョウ（蝶）です。捕獲して羽根にマジック記号を書き込み、その記号目印を、渡りの先で確認されることによってわかったことです。日本チョウ類保全協会で「アサギネット」を主宰して調査しています。 この地球上に生きている生き物は、生き残ってきた生き物です。蝶は、はたしてどのくらい何世代にわたって生きてきたのかわかりませんが、生き残るための進化を重ねての今日であるだろう。まだまだ私たちの知りえないことがあるようです。 また絶滅危惧種にしてされているミヤマシジミの幼虫は、背中に甘い蜜をだすために蟻がそれを舐めることで他のミヤマシジミの幼虫を狙う昆虫から蟻に守られている。孵化するとき蛹になるためになんと蟻の巣の中で10日間じっとして、そのかん蟻に狙われないとのことです。いまだになぜなのかは解明されていないことだとか。蟻に舐めさせる背中から出る密に、仲間としての情報をインプットしておくのだろうか。 いずれにしても、現在、絶滅危惧種に指定される動植物の数が増えています。人類による環境負荷が他の動植物の生存環境を圧迫しているということでしょう。 他の動植物が生きづらいということは、やがて人間の環境をも危うくしかねないことに気がつかねければなりません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013/07/28 10:55:25 AM
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当事者である川島本人です。@
