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カテゴリ:そば打ち
かわうち祭り(川内村)はam10時スタートですが、準備があるので朝6時半集合して90分かけて会場に入り、そこから2時間の開店準備でした。
「そばフェスタinかわうち」から約1km離れた、そば道場で蕎麦を捏ねて、延し、そば切り、会場までピストンで運びます。 私の今回の担当は、蕎麦捏ね。捏ね機械で約20kg捏ねました。機械捏ねは手捏ねよりも加水量が若干少なくてまとまるのです。今日は1kgの蕎麦粉に対して455~460ccでした。 このそば道場、完成して間もない建物だとのこと、個人の所有だそうです。村内の某石材屋さん所有の土地に建物を建てたそうです。平成8年に磐梯町のそば道場・長谷川さんの所に通って蕎麦打ちを習得したとのこと。 個人で、こんな立派なそば道場、見たことがありません。川内村の蕎麦の振興を考え、私財を投資し地域に蕎麦打ち同好の仲間を多く増やしたいとのことだそうです。 建物の中に備えられている蕎麦打ちに必要な機材の充実ぶりに驚いた。電動石臼挽きの機械、6基のガス台がついた大鍋、4kg捏ね機。捏ね鉢&のし板脚は8セット備えられています。 web検索してみたら、2018/07/08 - 川内村特産のそばや郷土料理を楽しんでもらう川内高原そば道場と、お休み処心平茶屋は7月8日、川内村上川内字町分にオープンですからオープンしてまだ4ヶ月経っていないピカピカの建物だったわけです。 第2会場で蕎麦打ちメンバーのランチはコンビニ弁当です(笑) そば打ちが一段落して「かわうち祭り会場」に足を運びました。会場は観客がいっぱいでした。どこからこんなに集まってくるのだろうかと駐車場をみたら、所沢ナンバーの大型観光バス、原発事故避難地からだろうか、村の一大イベントであることがうかがえます。 好天に恵まれて、そばフェスタ会場では4ブースの中でトップの213杯の蕎麦が売れました。 天山の蕎麦を食べました。@500円で、美味しくいただきました。 舞台から丸餅の餅投げもありました。 子どものころ棟上げ式があると屋根の上から餅を撒きましたが、思い出し童心に還ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/11/07 10:23:23 PM
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