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カテゴリ:郷土の歴史
私の住む郡山の歴史から
40年ほど前は、宿場町として歴史の中で特に誇れるものはないと云われていた。 ところが今は、縄文・弥生遺構も多くあり東北最大の古墳もこの地にあったことが発見された。 マンモスの歯までも発見されて古代にはマンモスが闊歩していたのがわかった。 地面の下に隠れていた古代の遺構も掘り起こす専門家が掘り起こす予算がついてこそ初めて発掘が始められるわけです。国の予算は東北地方は後まわしになったので、掘り出される遺構が少ないので東北地方は未開の地と思われていたのが実態でした。 大安場古墳は、郡山市田村町大善寺大安場に前方後方墳が1基、円墳が4基ある。 このうち1号墳の前方後方墳と2号墳の円墳が国史跡に指定(2000年9月6日指定)されている。 1号墳は全長が約83メートルあり、4世紀後半(いまから約1,600年前)につくられた。 前方後方墳としては、東北地方で最も大きいもの。 2号墳は、直径が約15メートルあり、5世紀後半(いまから約1,500年前)につくられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/09/21 12:10:07 AM
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