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カテゴリ:詩吟
声は人なりが表われる。
感情によって声質は変わる。 怒っているときは怒った声になり、 悲しい時は悲しい声になる。 嬉しいときは嬉しい声になり、 楽しいときは楽しい声になる。 また電話に出るときに声のトーンが高くなる女性が多いではないですか。 某局の元アナウンサーであったMさんから聞いた話ですが入社したてのころは声のトーンが高かった。先輩から視聴者が聞きづらい声だから、声のトーンを下げて落ち着ちつきのある声の方が聞きやすいからと云われて特訓した結果、落ち着いた聞きやすい声で話せるようになったということです。 腹話術があるように声のトーンや質は変えることができるのです。 無意識に今、出ている自分の声のトーンは聞きやすい声ですか。 声を職業にしている人以外は、自分の声のトーンに意識する人は少ないかと思われます。 声のトーンや声の質は意識的に自分で変えることができる。出ている声から、その人の意識をどこ置いているのか、どんな感情域にあるのかを推察できるということになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/09/26 12:10:07 AM
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