詩吟審査会
たのしみは 詩吟の審査 終えたあと 肩の荷おりて 一杯やるとき詩吟審査・中伝を終えたので今日は鳥起の開店時間に合わせて月光温泉でひとっ風呂浴びた後に鳥起に直行でした。審査会場は中央公民館の一部屋、ドアを開けて入ると正面に3名の審査員の先生が椅子に座って待っている中に長机の前に進み出て受験番号と名前を告げると「どうぞ」と云われて吟題「水戸八景 徳川斉昭」と始めてわずか3分余りです。審査吟・漢詩「水戸八景」は絶句したのですが審査は審査委員の先生2人タイムラグあって声を出して教えてくれた。審査の絶句というのを初めて体験。絶句してもいいじゃないかと思って望んだらその通りになった。吟じ終えてすぐの講評で「二重丸です」と云われる。絶句しての◎とはビックリ、前の人たちのレベルが低かったのだろうか。「和歌の方は3本から後半5本に移ってました」と云われましたが、確かにそうなってしまったわけです(笑)緊張を持って吟じるわけですが、その緊張の仕方は人によって緊張の所作が違うわけです。足が震える人があります。過度の緊張感で筋肉の収縮痙攣がおこるのでしょうね。そうすることによって出血を少なくすると云う臨戦態勢の時の自己防衛本能が働く人とみた。 私の場合は、汗が出るという緊張の流儀です。瞬間に血行が良くなり体温が上がるのでしょうね。血行が良くなるので喉もパワーアップすると考えられるのですが、臨戦態勢に入ったらパワーアップする自己防衛本能が働くのかも、本番に強いと思われるむきはこれに由来するのかも。◎ですと云われたので前祝いの祝杯とあいなりました。やきとり串3本のささやかな祝杯です。ノンアルコールビールを頼むと「御通しはどうしますか?」と尋ねられる。私にはだまって御通しを出すことはしなくなったようだ。以前は、だまって御通しを出すので「御通しは頼んでいないので」と返していたから覚えられたのだろう。だが最近は御通しの質が向上したので「お願いします」と云っている。これで200円+税イカの脇にマヨネーズ。マグロ刺しの脇にはワサビ、そこでマヨネーズにワサビを混ぜて後半イカにつけて食べる。ほんのちょっとした工夫、思いたったらやってみるわけです。ねぎま、レバー焼きはタレ。鳥皮は塩です。これで会計は1,026円です。最近はこのパターンです。