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カテゴリ:おいしい健康
郷愁を誘う味とでも訳すのでしょうか。「わが魂のソウルフード」と云っては大げさでしょうか。
・おばあちゃんがへっついの廻り火でコトコト煮込んだ 「鉄鍋で煮込んだタニシの油味噌煮」 朝市に顔を出したらたまたまタニシを売っていたのをみて その場で子供のころ食べた味を思い出して購入。 ・夏の夜は決まってわが家は「冷や汁で手打ちうどん」だった。 ・「乳茸煮込みうどん」 夏から秋にかけて里山で採ってきた乳茸でつくってもらった。 ・母ちゃんの手づくりの「まんじゅう」 この復元がいちばん難しいかも、小麦粉とフクラシ粉が手に入れられるか。 ・かんぴょうに巻かれた稲荷寿司 今ではこれは、売っている店をweb検索で見つけた。 ・母ちゃんがつくってくれた「大根そば」(大根の細切りがのった手打ちそば) ・父ちゃんが棟上げでいただいてきた「焼鯛の折り」 ・焼きまんじゅう これは太田市に足を運べば食べることができます。 ・きぬかつぎ 里芋をふかして、つるっと皮を剥いて醤油をつけてたべた味 ・ねぎぬた お葬式というと大きながんもどきとねぎぬたを思い出します。 隣組のお母さん方がみんなで作る手料理です。 クックパッド:ばぁちゃん直伝☆およごしの作り方 ほうれんそうとにんじんを除いて、豆腐とねぎが主役の「ネギぬたよごし」 ・鶏肉の骨団子 鶏肉を捌いたら、骨に肉がそぎ落とせなかった肉といっしょに 出刃包丁の背中で粉々になるまでよく叩いて骨団子にして、 鶏肉といっしょに煮込んだものです。 ・母ちゃんがつくったぼた餅&おはぎ 重箱に入れて、自転車の荷台にゴムひもでしばりつけて 親戚に届けるのが子供の仕事でした。 思いついたものを書きだすと、とりあえず12品ほど。 手づくりの郷土食あるいは我が家の味、おふくろの味です。 還暦をすぎると、ふと懐かしい味を思い出すのです。 書き留めておけば、復活させることがあるかもしれません。 -------------------------------------------------------------------- 上の書き込みは2014年9月2日でした。 BLOG書き込みをしたことによって10品は口にすることが叶い、残されたのは「ねぎぬた」と「鶏肉の骨団子」位になりましたが、年齢的にもう「鶏肉の骨団子」をかみ砕く顎の力がないかも。となると残るは「ねぎぬた」だけということになります。近いうちにチャレンジしてみたいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/10/20 10:09:23 PM
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