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カテゴリ:登山
安達太良山を仲間9人で紅葉刈り登山でした。紅葉は今週いっぱい位は見ごろかと思われます。平日にもかかわらず駐車場は車がほぼ満杯に近かった。すれ違った一行の中には熊谷からの団体登山の方々があった。マスクをしての登山は初めてでしたが頂上付近では寒さ対策になったかもしれません。登り下りともロープウェイを利用です。9:30にロープウェイ登口、降りてきたのが15:00ですから5時間半の安達太良山漫遊でした。 コロナで集団行動を自粛しておりましたが東京からのGOTOキャンペーンも始まり、何と言っても山の紅葉が見ごろであります。私個人では昨年は72kgあった体重が減量計画で64kgにまで軽くなりました。8kg軽くなった山歩きはどんなものか興味があったわけです。身軽になったのを感じることができた。今は減量改め68kgへの増量を目指します。 ややもすると快晴の登山をと望みがちですが、曇りであっても、霧が晴れた瞬間の鮮やかな紅葉もいいものです。雲あり霧あり晴れ間ありと変化に富んだ景色を眺めることができたと思えれば得した気分にもなれ楽しいものです。 頂上直下では雲が出ていて眺望は望むべくもありませんでしたが、ここまで登って来たのだからとあとわずかのテッペンを目指すわけです。何度も登っているので見慣れた石造りの祠を前に今回は安達太良山の横看板を頭上に掲げての記念写真でした。 ロープウェイ乗り場付近には霧と言いましょうか、雲がモクモク状態でした。 平日にもかかわらず紅葉が見ごろということでロープウェイはご覧のように鈴なりでした。 この紅葉が見たくて安達太良山に来たわけですが、休むまもなく頂上を目指します。集団行動ですからそこは致し方ありません。 山頂からちょっと下って風除けを探しての昼ご飯でした。一緒に登った仲間からイチジク甘露煮、みかん、山塩ようかん、ラフランスなどが回ってくるので楽しい山飯タイムとなりました。 私はおにぎり2個でしたが、カップ麺持参の方が3名いた。お湯を持参です。山の上の肌寒いところでは温かい食事はご馳走かも。次回の山飯は私もカップ麺を持参してみようかな。 較べて今回のお握りはいつもよりも美味しく感じられなかった、何故なのか考えた。汗をかくほどの歩き方でなかったからだろうか。いただいたイチジクの甘露煮と山塩ようかんを最初口にし、いずれも美味しすぎたからだろうか! 下りは足に負担がかかります。一人脚が攣って足が止まってしまいました。応急処置の手当て気功を膝にしてあげました。中にはこの薬を持参した方も、これを飲んでみたらと。加えてホッカイロ持参の方もあり2枚腰に貼りました。腰が温まったら楽になったということで一件落着と相成りました。 登山路には大きな踏石とその間には砕石が敷かれています。これらは当然人の手に委ねられた仕事です。工事予算はどこから出ているのだろうか。国立公園だから環境省管轄というこになりましょうか。 ぬかる道はなるべく避けて通りたいのが人情です。 ナナカマドの実は赤いのが一般的ですが、ここにだけ黄色い実がなるナナカマドがあります。 ロープウェイ降り口に到着しました。 ロープウェイに乗る前に各自靴の汚れを洗い流してきれいにします。水道の蛇口をひねると水が出るわけですが水源はどこなの、どうなってるのかちょっと気になりました。 ロープウェイで一気に標高差約400mを空中下降10分で登り口に到達でした。 下山後は岳の湯に浸かってから帰ろうと移動したのですが、、、本日休業ということで、アットホームおおたまの温泉に向かいました。約10年ぶりでしたがリニューアルしてとっても綺麗になっておりました。湯ったり湯に浸かって血流を良くして疲れをとるケアをしてきました。 山の紅葉写真、ipadで撮影でしたがパノラマ機能があったのを下山後、翌々日新聞朝刊の錦秋の安達太良山の写真掲載を見て気がついた。次回の山写真にはパノラマ写真を撮るぞ。 今回、2本のスティックを忘れて持参しなかった。家を車で出てから20分くらいしてから気づいたが体重減があったのでなんとかなるだろうと判断したわけです。歩き始めたら身体が軽く感じ足がスムーズに前に出る感じだった。下りも体重減は膝への負担も軽減させることを認識できました。 山飯考察 高校時代の3年間、ワンダーフォーゲル部合宿では山飯を数日食べたわけですが、とりわけ美味いという記憶がないのだ。ところが最近は山飯は平地飯よりも数段美味いと感じることが多いのだ。そこでそれなら もっとより美味しく食べる山飯を研究実践してみたいと思ったわけです。まずは山で沸騰する湯を沸かすことから考えていきましょうか。 翌日:朝目覚めたらふくらはぎに違和感 3日目:手で触れるとふくらはぎに少し痛み 4日目: 上に同じ 5日目:ようやく普段の状態に復元した 元にもどるのが5日目。昨年10月7日の磐梯山登山と同じだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/10/17 11:50:20 PM
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