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テーマ:考え方(109)
カテゴリ:考え方のものさし
世の中には運の研究をする奇特な方もおられます。宝くじを買うなら、どこどこがいいらしいというのは統計学の範疇か。大体において案件は人が絡んでいる。あの人と出会ったから、これこれがこうなったというように。ならば運は人が絡んで運んでくるものと言える。運は運ぶと書く由縁か。人との出会いを考えてみよう。又、その出会い、事象に出くわした時にどう判断対処したかの事象対応が結果を左右する。判断対処は習慣能力。日頃の行動習慣、考え方、能力。 財界の大御所である稲盛和夫氏は自助努力を説いた。 「 人生・仕事の結果 = 考え方×熱意×能力 」だと云った。 熱意と能力はそれぞれ 0〜100まであるが、考え方は +100〜−100まである。考え方がマイナスだとすべてが大きくマイナスに傾くということだ。だから考え方、どう考えるか、その人の持つマインドが大きく明暗を分けることになると看破した。 運と自助努力、どちらにも共通するのは、考え方が大きく影響することがわかる。どう考えるかで、運も自助努力も結果が大きく異なることになる。 上の文章はFacebookのノートに書き込んだものですが、そのノートをどうやって見るのか不明になってしまった、これは過去のカキコミとして出てきたので画像として撮ったもの。 「わからない世界=不可思議」 不可思議とは、例えるなら懐中電灯を江戸時代に持っていったらなら、スイッチを入れると明るくなると、これは不思議なものといわれるでしょう。現代社会では懐中電灯を不思議なものという人はいないでしょう。電池が入っているからと知っているから。 現在まだ不思議といわれていることは、その理由、原理が解明されていないものを不思議といわれ、解明されたなら不思議という人はいなくなるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/12/10 11:25:22 PM
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