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テーマ:【チャレンジ/挑戦】(147)
カテゴリ:チャレンジする心
新しいことにトライするにあたり、思っている。考えているとしよう。 だが最後の決断はジャンプするようなものである。 躊躇している時は腰が引けていたり、片足しか上げられない。 なんとなればそれは自信がないからである。 自信があれば、経験があれば躊躇することなくジャンプできる。 自信とは、自らを信じられること。 経験、体験に裏付けられた「やればできる」なのである。 どうすればいいかのポイントや力加減がわかっているのです。 身体が覚えていてうまくしかできないから失敗しない。 だが、初めから失敗をしない人は稀なのだ 失敗することは、こうすれば失敗するを学ぶことになり やがては失敗しない方法を見つけることになるわけです。 チャレンジする人は必ず通らねばならぬ関門のようなものです。 のちに名人にまで上り詰める人は、名人を師としていることが多い。 一流は必ず過程のどこかで一流に学ぶ、一流に触れているものだ。 声を操る人は基本であるボイストレーニングの鍛錬がある。 一流のアスリートは、体幹の鍛え方が違う、動体視力が違う。 反復して鍛える鍛え処を知っているわけです。 私の父は職人だった。鳶の親方をやっていたのですが、田舎の鳶職ですので、家の基礎工事、曳家、左官、解体工事、棟上げ工事、ブロック塀、大谷石積みと実に多彩な仕事をやっていました。小学生の頃から現場に連れ出され手伝だわされたわけですが、よく言っていたのが「仕事の急所を捉えろ」、いわゆるここはというポイントを押さえろということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/12/22 10:41:26 PM
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