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テーマ:しだれ桜(6)
カテゴリ:随想
桜と云えば三春町の千年桜で知られる滝桜。 今では天然記念物となっているので種が獲れませんので、その子と云われる地蔵桜の枝から接木した苗を入手して群馬の実家菩提寺に寄付しようと考えて庭で育てていたのですが、、、群馬県では外来種の害虫、クビアカツヤカミキリが繁殖して桜の木を食い荒らす被害が多発しており、そこかしこの桜の木は青色のメッシュの細かい金網でぐるぐる巻きされている姿を、昨年夏帰省した折に見てから気持ちが萎えました。 高源寺という菩提寺の境内も桜の木は皆、青い金網でグルグル巻きでした。しかも紅枝垂れ桜の直径20cmの木も植えられており、ぐるぐる巻き状況でした。ということで諦めて郡山市内の親戚に、その苗をプレゼントしてしまいました。 あと1本、紅枝垂桜の苗木が我家の庭に植えてあるのですが、これをどうしようかと思案しています。群馬の実家に移植しようか!?爺さんの姉が嫁いだ寺に寄付しようか!?クビアカツヤカミキリの被害があるので、贈っても被害の対象になる運命ではと考えると、、、歯痒いわけです。 外来種害虫には天敵が居ないと我が世の春を謳歌できるわけですから、どうにも始末に追えません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/03/21 04:55:05 PM
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