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テーマ:いんや~ 驚いた!!(220)
カテゴリ:チャレンジする心
一昨日の大谷翔平選手のホームランダービーは初戦敗退したものの、最初ボールがなかなか芯に当たらずにスタンドに入るまでに50秒余りかかり、ハラハラさせられた。リーグ2位に5打差をつけたダントツ1位のホームランバッターがどうしたものかと思ったが、そこから芯に当たりだし、22本打って並び60秒の延長戦になる。そこで6本ずつのホームランで再延長となりソト選手は3本のホームランを打ち、大谷はミスを許されない圧をかけられて最初の一振りがホームランと成らずに3本差で敗退した。本塁打競争では1回戦で28―31でソト(ナショナルズ)に惜しくも再延長で敗退したが、過去最多の500フィート(約152・4メートル)超え6本を記録。ここでも規格外を証明する記録を残した。 そして、その翌る日である昨日、2刀流でオールスターに出場。先発投手として14球投げて3者凡退、今球宴最速の100・2マイル(約161・2キロ)をマークし、ファンを魅了した。今度はすぐに1番バッター出場。2打数無安打と期待の特大弾は不発に終わったものの、アメリカ大リーグの長い歴史の中で初めて2刀流でオールスターに出場した選手となった1イニングの投球ではあったが先発投手を務めてチームが勝ったので勝利投手となった。 コロナで昨年、オールスター戦が開かれず2年ぶり、そしてスポーツ界も多様化して米プロ野球の人気も埋没していたところ大谷翔平選手の出場は、プロ野球界の救世主として、今回注目の主役としてショータイムの演出を、ルールを変えてでも投手とバッターの2刀流として出場となったとの裏話も新聞に。米国においても大谷翔平選手は今大会、出場大リーガーの中でも一番の注目を浴びる選手となっていることを知った。AP通信では名前にかけて今回の球宴を「ショウヘイのためのショーケース(展示会)」と表現し全米に強烈なインパクトを与えた。 野球の神様と云われるベーブルースを上廻るとも云われ始めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/07/16 11:28:18 AM
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