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テーマ:湯治(36)
カテゴリ:温泉情報
此処は、沸し湯なので煙突から煙が立ちのぼり今時ではなかなか見ることが少ないのどかな懐かしさを感じる風情ある山間の景色が出迎えてくれます。三春町・斎藤の湯、下の湯とも呼ばれています。開湯は明治34年(1901)と言いますから、ちょうど120年目となります。ラジウムを含みよく温まる鉱泉です。我が家から北東の方向に約15km、大滝根川の右岸沿いです。阿武隈山系の山間にあります。一回湯340円。此処は永らく近在の農家の方々の湯治の湯として憩いの場であったようです。 最近は農家ではハクビシンの被害が多いそうです。スイカやトマト、トウモロコシなど明日収穫しようかと思っていると前の晩にゴッソリみんなやられてしまうことが多くガッカリだと云う。スイカなど作付けするよりもスーパーで買った方がよくなっちゃわけですよと。(風呂場での世間話から) もぐり橋または沈下橋とも呼ばれています。水量が多くなると水の中となります。下の湯の手前に架かる橋の下に、巨石を並べてつくった昔のまま一世紀以上壊れずにあります。 私の住む郡山市の近在には、温泉、鉱泉がそこかしこにあります。一番近い温泉は我が家から400mほど、入ろうと思えばいつでも温泉入浴が叶います。ということで恵まれた所に住んでいるといえます。 まだ行っていないけれど、ぜひ訪問してみたい温泉を書き出しておこう。 ♨️三斗小屋温泉 ♨️安達太良山くろがね小屋の温泉 ♨️死海のように浮く温泉「 開宝・花の湯」 船引町船引沼田65−16 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/08/21 09:03:33 PM
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