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カテゴリ:詩吟
6年前の同窓会に参加した折に同級生からその日、なぜか複数の女性陣から「川島君、いい声しているよね」と声をかけられたことがあって、それなら声に関わりのある趣味を取り組んでみようと思ったわけです。そうしたタイミングで詩吟の仲間を募集してのビラ撒きのビラを手にしたのです。
参加してみて詩吟の発声は通常の声の出し方と違うことがわかりました。長く声を出すので息が続かなくなり声が出なくなったりを体験しました。息継ぎと声の出し方のバランスを練習を繰り返して身につけてゆくわけです。基本にボイストレーニングがあることも知りました。丹田を使った肚から声を出す感覚を身につける。そしてハリのある高音を出すには体幹も鍛えたほうがいいこともわかりました。そうなんです。やり続けてゆく中で工夫しなければならないことに気づかされるわけです。 日本詩吟学院の岳風会の詩吟は「読みを基本に」とよく指導されるわけです。これは伝わる言葉ということに通じることかと思います。 Youtubu で歌手、松山千春歌手生活30周年での歌っているのをみて、彼の歌は語りの延長であるような歌唱法なのだ。「伝える伝わる」ことがよくわかります。詩吟も彼の歌のように日常使いの言葉で吟じるような現代語り吟があった方が受けいられる幅が拡がると感じた次第です。詩吟からフォークへ切り替えましょうか。詩吟もやりながら、新たにフォークソングもやってみたい衝動に駆られたということですね。 松山千春氏のような高音域でハリとノビのある澄んだ声は人を魅了するものがあります。あんな声が出せて歌えたらと憧れるわけです。 最近は、過去の対談番組がyoutubu で観ることができる。これがなかなか面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/09/25 06:36:17 PM
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