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カテゴリ:コミュニケーション
昔の家は縁側があったが、現在の新築の家では縁側のある家を見ることができません。 母の実家は明治中頃に建てられた家が現在も残っています。 縁側があって、十五夜の月見のときは一升瓶にススキの穂を差して、お団子を皿に山盛りにして、月を眺めたものです。農繁期以外の昼、天気の良い日は隣近所のお年寄りが「お茶飲みに来たよ」と声がかかり、漬け物を添えて茶飲み話が始まったものでした。 現在は縁側がない時代です。マクドナルドやガスト、デニーズ、コメダ珈琲などでコーヒーを飲みながらの話となるのでしょうか。それにしても移動の手段は車となります。高齢化してくると免許返還ともなると移動の足を奪われてしまいます。歩いて行ける距離に茶飲み話ができる場があればそれに越したことはありません。 新潟県の「地域の茶の間」運動はその先駆けであった。 「地域の茶の間」の原点はご近所同士の助け合い再構築 https://kayoinoba.mhlw.go.jp/ 地域づくり人 : 「うちの実家」代表、支え合いの仕組みづくりアドバイザー 河田 珪子さん ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ たのしみは わらびアク抜き 初めての 下拵えで 吟味するとき ワラビのアク抜きです。藤沼温泉入口に「山の駅」と称する直売所がありました。中を覗くとワラビが1束200g、200円で並んでいたのが目にとまりました。子どもの頃、郷里の里山でワラビを摘んだ記憶があります。自分でアク抜きの下拵えをするのは今回初めて。webでアク抜きを検索するといろいろな方法があります。沸騰した鍋に重曹大匙1入れて落し蓋をして8時間放置する方法でやってみることにしました。このアク抜きの良し悪しがワラビの味を左右するのだそうだ。 山菜は大地の恵み、地球のエネルギー、もちろん無農薬栽培、昔から口にされてきた旬の野菜です。歳を経るとともに子どもの頃に口にしたものが懐かしい郷愁の味覚なのです。鰹節をたっぷりかけていただく予定です。 #わらび下拵え #ワラビのアク抜き #わらび #ワラビ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/04/27 06:11:45 AM
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