|
カテゴリ:食の楽しみ
たのしみは 山椒の葉を 練り込んだ じゅうねん味噌 よくできたとき 凍み餅を米油で揚げて、じゅうねん味噌を塗っていただきます。 じゅうねん味噌は、この季節、山椒の新芽を加えてつくります。 道の駅などで売られているエゴマ(じゅうねん)の買い置きがあります。 すり鉢を購入して、山椒の苗木を購入して庭に植えて育ててですから構想してからかれこれ7年になりましょうか。美味しいものを食べたいと思ったら自分でつくればオリジナルの味を追求できます。 じゅうねん味噌を初めて知ったのは47年前に当地へ来て焼き鳥の名店「河童」のカウンターのニシン鉢に入っていたのです。客はそのニシン鉢に入った味噌を塗って焼鳥を口にしていた。秘伝のツケダレと言ったところでしょうか。衝撃的な味だったので秘かにいつか自分でもつくってみようと思っていたわけです。 会津若松市の満田屋の田楽に塗られているのも確か「じゅうねん味噌」だった。茹でた里芋にじゅんねん味噌を塗って炭火で焼いて食べる、素朴で旨い味です。 会津方面に行くと「しんごろう」と呼ばれるご飯を半殺しして丸めて串の先に刺して、じゅうねん味噌を塗って炭火で焼く郷土料理があります。これがなかなの乙な味なのです。炊きたてご飯に手作りじゅうねん味噌をのせて食べても似たような感覚で美味しく食べる事ができます。 #凍み餅 #じゅうねん味噌 #山椒の葉 #郷土食 #趣味の手料理 じゅうねん味噌を作り置きして小型タッパーに詰めて冷蔵庫に入れておけば、餅を焼いた時、ご飯の上にかけて等、これってなかなか重宝する調味料になります。 #餅を焼いてじゅうねん味噌 #オーブンで餅を焼く #じゅうねん味噌 私のソウルフード、群馬県の田舎の子供の頃に「冷や汁で食べる手打うどん」がありました。ゴマをフライパンで炒って摺り鉢で擂粉木を使って磨ると芳ばしい香りが拡がり味噌を和えて茗荷やキュウリの夏野菜を刻んで加えて井戸から汲み上げた冷たい水で溶いた付け汁、これが夏の最高の御馳走だった。蒸し暑い夏の夜、テレビが家の中にまだ置かれていなかった時代です。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ※ 本日、気にとまったことや言葉から。以下 ※ 登山リュック ハイドレーションシステム付き https://www.golkshop.com/p/rmaq 移動しながら水分補給、高い機能性がありながら、スマートな見た目! 通気性がよく快適に背負える。普段使いもOK! www.Keepshower.com 演歌歌手 新田晃也 「寒がり」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/05/06 08:14:58 PM
コメント(0) | コメントを書く
[食の楽しみ] カテゴリの最新記事
|