|
カテゴリ:法則
気が付けば、時代は変化している。変化していたのだ。 現在71歳になった。周りを見渡せば同級生で両親がまだ在命する人はほとんどいなくなった。生存家族の中で一番の年長者になっていた。孫守りが一般的なのである。やがて自分の番であの世に旅立つか、同級生や友達、知り合いが刃こぼれするように旅立ってゆくようになるわけです。救急車で運ばれて緊急入院したかと思えば1年もすると新聞の死亡広告欄で知るようなことになるこれ現実です。 誰もが今生きている人間は、いつこの世とおさらばするかは判らないわけです。普段、自分の死については考えたくないものですが、誰もが100%の死亡率のもとに生きているわけです。早いか遅いかの差があるだけです。人生100年時代と云われていますが、現在100歳まで生きる人はまだ稀と言えるでしょう。あと20年もするとどうなるでしょう。個人差は否めないでしょうが10%は100歳を超えるようになるだろうか。健康で100歳で有ればいいが。頭が呆けずに足腰が丈夫で、人の世話にならずとも自分で何でもできて、金にも困らずに生きていけるか、そこまでの自信を持てる人がどれだけいるだろうか。 まぁ何とかなるだろうと楽観に生きるか、思っていても途中、道半ばでリタイアせざるを得ない局面が訪れるか。気をつけたつもりでいても人生想定外が突然訪れることもなきにしもあらず有らず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/07/04 08:25:25 PM
コメント(0) | コメントを書く
[法則] カテゴリの最新記事
|