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カテゴリ:食べるということ
昔、子どものころは、コロッケがご馳走だった。パン粉で揚げるフライは、わが家の手づくり献立の中には無かったのです。食パンを売る店もありませんでした。学校給食に出るパンはコッペパン。そのコッペパンにマーガリンかジャムを塗って食べるのがパンでした。ちなみに初めて口にした食パンは小学6年生になる前の春休みに太田市にあったゴルフ場キャディーのアルバイトの社員食堂で口にした。厚切りの食パンを焼いてバターを塗って食べた40〜50円だったかと思う。昭和39年のことだった。アルバイト料は1日800〜1100円位、他にチップで森永のハイクラウンチョコレートが1箱頂けた。近所の雑貨屋では見かけることもなかった当時の高級チョコレートでした。家に帰ってから弟、妹、母親などに分けたと思う。 できたてのほっこりコロッケ。近所の精肉店のコロッケ、ポテトコロッケは一個40円。コロッケと云えば思い出すのは半世紀以上前に高校に自転車通学する通学路に同級生の親が営む熊倉精肉店がありました。帰り道に揚げたてのコロッケを購入してよく食べたことを思い出して、郡山市内の主だった精肉店の揚げたてコロッケ行脚を思いつきました。第1回目は、サトー精肉店(郡山市安積町長久保1丁目3−2)でポテトコロッケ2ケとカレーコロッケ2ケを購入です。スーパーやコンビニ、ドラッグストアでの買い物が主になっていたので専門店での買い物は久しぶり。買い物をして「ありがとうございます」を2度も云われ新鮮なものがありました。#揚げたてコロッケ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/08/16 02:44:27 PM
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