成田米。地元のお米です、郡山市安積町。
お米で美味いと云えば新潟は南魚沼産のコシヒカリと相場は決まっています。確かに美味しいお米ですが値段も安くないわけです。さてでは地元のお米といえば、稲田米が知られていますが寿司米だとのこと。何処で売っているのかなかなか市場でも見ることができない。最近売り出しているのが、 【精米】 白米 郡山産 ASAKAMAI887 令和3年産 新米 2kg2200円。JAあぐりあで販売していた。同じお米を成田米と称して売っているのだと教えてもらった。しかも値段が2kg1500円。地域集いの場結いの里「竹栁庵」で販売していたのです。024-946-3587 500円でコーヒー 令和2年4月開店 安積町成田成田761合が約150gですから、「1kg=1000g」で「1000÷150=6.66...」、すなわち「1kg=約6.7合」となります。また、よく耳にする「米一俵」は約60kgで、合に換算するなら「60000÷150=約400合」となります。ちなみに「一升=10合」「一袋(お米屋さんなどに積んである大きな紙袋)=約30kg=約200合」「一石(江戸時代に使われた単位)=1000合」です。2kg=約13.3合10kg=約66.7合 30kg=約200合生の米1合のグラム数と必要な水の量は?米1合は150g、水の量は1合に対し200ml炊き上がりの米1合のグラム数は?何人分?炊き上がりは約330g、米1合は1~3人分米1合はおにぎり3個分(コンビニのおにぎりサイズで)新聞に出ていた自由米相場(12/23)。今までも出ていた筈ですがその内容に初めて目が入った。米の価格が気になっていたわけです。意識の目がしっかりと捉えるわけです。コシヒカリの価格を見ると、新潟の価格は茨城の1.5倍。現実的にお米生産農家の収入を試算してみると一反歩、8俵の収穫があるとして 480kg. 60kg(1俵)@16000 だとすると8俵で、¥128,0001町歩(10反歩)で1,280,000円5町歩(50反歩)で6,400,000円農機具や肥料の経費を引くと手元に残る金額はさらに減るわけです。これでは米生産農家としては経営はなかなか大変だ。それでハウスでの野菜栽培を手がけることにシフトせざるを得ないのか。でもここでもハウス設備に経費がかかるわけです。6次化農業と言われ始めて久しいが農産物加工して製品化することでの付加価値販売で稼ぐ道を選ぶということですね。米であれば、高級鮨屋さんであれば酢飯にして魚を切ってのせれば果たして何倍になるだろうか。おにぎり屋さん。蕎麦屋さん。うどんやさん。原料を最終商品にして販売すると原価の何倍になるのか一度チェックしてみたらいいかも。 ーーーーーーーーーーーーー収穫量は一般的に水田 1 反当り米 9 俵程度、食料・農業・農村白書によると平成 22 年 の平均反収は 530kg/反である。 直近の農家手取り米価は玄米 1 俵当り 13,000 円程度な ので、水田 1 反当りからの収入は、12 万円弱となる計算である。 ーーーーーーーーーーーーー令和2年産水稲の全国の10a当たり平年収量は、前年産より2kg増加の535kgとなりました。(農林水産省)