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カテゴリ:気づき
歩いてみると気づくものがある。 歩く速度であるから目に入るものがあるわけです。新幹線の窓から見る景色は200Kmを超える速度で眺める景色は猛スピードで過ぎ去ります。遥か彼方の山あいの景色ですら次から次えと変わっていきます。高速道路で運転中の窓の景色も似たようなものです。ところが自分で運転せずに助手席に乗って眺める景色にはハンドルを握っていた時と比べると雲泥の差があります。あれこんなところにこんなものがあったのか、などと気づくわけです。 また歩いて街中を歩くと車で乗っていた時では全く気づかなかったものが目に入るわけです。歩く速度で目に入るものは行って見れば路地裏の景色までもが目に入ってくるわけです。街中探訪するのであればこの歩く速度であるならば今までにない景色を見ることができる可能性が高いわけです。街中探訪するのであれば、自分の足で歩いてみることですね。そして路地裏を歩いてみるとそこに住む人々の息遣いまでもが感じ取れるような景色に遭遇することができます。そうだ、春になって気候が良くなったね、街中探訪やってみよう。 石に刻んだ石彫。そこまでして刻んだのにはそこまでする意味があったのだろう。それを造った人たちの想いと言うものを考えてみよう。そこに住む人達が造ったからには、その人たちの願いや想念を感じとってみてはどうだろう。その時代の背景にあったものは何だったのだろうか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 郡山市逢瀬町多田野字上山田原1-73 手打ちそば処 箸ば味(はしばみ) 天ぷらそば ¥1200 営業は、木、金、土、日の週4日間です。ご近所のおばさん方が協力しての運営でしょうか。こたつもあってアットホームなお店です。この店のおすすめはコレ、小皿がいっぱいついて1200円ですが、大葉巻きおにぎりはサービスです。食後のコーヒーもコーヒーメーカーでご自由にどうぞと云われます。鯉の洗いの小鉢なんてなかなかお目にかかれません。 食事の後はその足ですぐ近くの井戸川温泉に向かいました。 温泉には自由に読める本が沢山置かれてあるのだ。温泉につかるまえに、ハイ読書タイムとなりました。「終止符のない人生」2022年12月発売、著者の反田恭平氏にtwitterでフォローして繋がることができるこの時代です。氏は5年毎に開催されるショパンピアノコンサートで日本人として半世紀ぶりに2位になった実績を持つ。帰宅してから氏のショパンのピアノ演奏曲をwebで聴き、現在は指揮者としてブラームスの曲に取組んでいるとのこと。それもyoutubuで聴くことができるのです。 そしてこの本は反田恭平氏のブランディング本となっている。幻冬舎では料理人の三國清三氏も同じくブランディング本「三流シェフ」 2022年12月発売、を出し同じ手法とみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/03/30 08:06:18 AM
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