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カテゴリ:気づき
気づく、気づかないはその人のもつ感性から。 よく気づく人とそうでない人がある。 気づくキッカケになるものに「テーマ」を決めることがある。 そうすると、そのテーマの周辺のことが目に飛び込んで来るわけです。 別の言い方をすると自分の意識に落とし込む。 自分の意識に落とし込みとある種のフィルターができる。意識のフィルターです。よく見えるようになる。よく気づくようになる。テーマ、関心ごとが自分の意識のフィルターに引っ掛かるわけです。潜在意識にまで落とし込むと無意識のレベルで共鳴共振して引き寄せられる勘が働くことがある。 過日「守山文芸」の同人に参加を決めて、投稿文を推敲して提出しました。そうしたところ、俄然、読書関連への興味が以前に増して沸いてきました。書き手の心境にも気が廻るようになりました。意識のフィルターが組み込まれたと云う事になりましょうか。同人参加以前と比べると反応感度が変わった自分に気がつきます。文芸分野への興味と関心が深まりつつある昨今です。 些細なことにも見過ごすことなく反応するのです。以前ならば通りいっぺん眺めて、あぁそうか位の調子でしたが、、、例えば趣味の詩吟の秋の発表会で今年のテーマは「紫式部の源氏物語」と当日の栞が手元に届きました。すると千年余も前、世界最古の長編小説である「紫式部の源氏物語」に興味と関心が湧き、その周辺のことを調べてみたくなるというわけです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 庭の赤カボチャを収穫です。重さは800gほどでした。昨年、農家の友人から貰った南瓜を食べて種を庭の隅に捨てておいたのが芽を出し収穫できるまでに育ったと云うわけです。暫く陽に当てて完熟させてから調理する予定です。無農薬、無肥料の放ったらかし栽培でもここまで育ちました。もう1個育っているのですがまだ葉が緑色なので枯れてからの収穫となります。 そもそも種子が有れば、大地に蒔かれて適度な水分と太陽光があれば発芽するわけです。有史以来、何万年も連綿と続いてきたから今があるわけですが。それを種子法という括りで外国の企業が種子の独占仕様を法律で縛るとは神の節理への冒涜と言えよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/09/23 01:32:23 PM
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