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高校野球甲子園大会で優勝するのは最後に勝ち残った一校のみ。他は全て負けるわけです。全国に高校野球チームがあるのは、昨年、第105回大会(2023年)3744校3486チーム出場して優勝した他は3485チームが負けるわけです。ですから負けるのが当たり前なわけです。 会社も創立してもいずれは吸収合併するか倒産するかがほとんど、定年になれば退社するわけです。ほぼ倒産の心配がないのが公務員。だが就職する時に先々までも考えて就職したかと云えば、そんな先まで予測できない。学校においてもどんな職種が有るかも教えてくれるわけでなし。ここが良いかもと思って就職するわけです。 私の最初の就職予定先は県庁職員、就職試験&面接など3回位あっての合格であった。最初の赴任先が館林土木事務所の事務職だった。3月末日、明日出社と云う前の日にどんなところか見に行って外から新しい机を確認してから断りの電話を入れたのだった。東京の専門学校に行くことにしたのだ。某新聞社の奨学生として新聞配達しながらだと専門学校の入学金&授業料が免除になるということだ。寝るところは配属される新聞販売店が準備して朝、夕の食時まかない付き、少ないながら給料も出る。どこのどんな新聞販売店に配属になるかは下見があるわけでなし、行ってみないとわからない、まるで行き先のわからないミステリー列車に乗り込むようなものであった。新聞の広告を見て知り、読売新聞社を信頼してこその選択であったわけです。 新聞販売店に着くと、その日からいままでとは、まるっきり変わった生活が始まったわけです。寝るところは新聞販売店の2階。隣は美容室、その隣は大型キャバレー、その先にはストリップ劇場と云う何とも賑やかな環境で最初の頃はうるさくてよく眠れなかったが1週間も住んでいると慣れるわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/06/21 12:00:41 AM
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