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カテゴリ:できないを、できるに変えてゆく
地域の公民館でのカラオケ同好会に昨年秋から参加した。ずっと歌う事が苦手だった私ですが、詩吟を始めてから気がついたら、同じころに始めた同期の詩吟仲間で私だけ合吟チームに招集されるようになっていた。これって苦手だと思っていた事も繰り返し繰り返し反復しての練習でどうにかなるってことかもと、今度はいままで避けていた歌唱カラオケにもチャレンジしたわけです。 始めてみると、歌唱カラオケ分野のことが目に入ってくるようになるわけです。例えばyoutubuで観られる藤圭子の歌唱力には改めてびっくりですね。興味と関心を持ち始めると今まであまり気にしていなかった歌のジャンルのことが目に飛び込んでくるようになるのです。 歌いたい自分の好きなカラオケを皆さんと同じように唄えるようになればいいな。ささいな願望実現からスタートをきれば、やり続ければなんとかなるだろうと思える自分がいます。 人前でしゃべることがそうでした。自分のしゃべりたいことをスピーチ台の前に立ち60分。120分と喋り続けるわけです。そのような講話&講演ができることに憧れがありました。人前で話すことも最初は苦手でした。やった事がなかったから尚更でした。初めて多くの人前でしゃべるキッカケは、所属していた地元の郡山商工会議所青年部で予算が余っていたのでしょうか講演料10万円で講演を依頼されたのです。最初から謝礼があるわけですから講演デビューとしては今考えると凄い事だったかと思います。だが今まで人前で1時間も喋った経験が無かったので策を練りました。初講演の準備には20時間位はかけたでしょうか。用意周到で望んだわけです。青年部の活動を撮り溜めておいたビデオを編集して、当日集まる人の顔が画面に次々とアップで写し出されるわけです。写った人は自分のアップでドキンとくるわけです。本人は講話内容はさておき自分の顔がアップになった事で好印象を持ってくれるわけです。始まったら明かりを消して正面の大画面ビデオを流して、途中画面を停めて私の解説。1番後ろから話し掛けるわけです。慣れてきた最後に15分位、明かりを点けて前に出て一般的な講師スタイルでまとめたと云う手法でした。ビデオを撮影、編集を仕事にしていたのでできた講演方式でした。講話は慣れる事によって話せるようになれることを知ったわけです。Maxの講演は6時間60万円、四国の高松市にて。最近は講演依頼のお声掛けがかかってこないのでご無沙汰です。あっ、1ヶ月前に声かけられましたが自分の方から断ってしまいました。断っていたらチャンスの芽を自ら摘むことになります。まぁいいか。 カラオケもやり続けて慣れる事により、やがては人前でも躊躇せずにやれるようになる日がくるでしょう。2年も在ればある程度どうにかなるかもと期待しています。5年もやれば自分の得意ジャンル、持ち歌を構築できれば最高ですね。現在9ヶ月経過です。 ささやかチャレンジでも、新しいこと、今までやってなかったことに向かって行くことは面白い。そこにはちょっとした克服して行かねばならないことに気づきがあり、反復してゆくことで慣れてくる。慣れてくることで足が地についてくることがわかります。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ※ 本日、気にとまったことや言葉から。 動画検索 ▶︎ 「 ミスタービーンとは 」(コメディTVシリーズ) ⭕️麻婆餃子鍋です。 中村屋の麻婆豆腐の元に、冷凍餃子を並べて煮込むだけだよ ピリ辛味で、汗する真夏鍋。これにビールで最高❣️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/07/13 09:44:17 PM
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