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カテゴリ:文芸投稿
人類の思想史において死は、出発点でもあり帰結点でもあった。死がなければ人生はない。哲学でなく、科学も死と離れては存在しない。しかし人は、死の後も存在し続けるのか。人間の霊魂は死とともに滅ぶのか、あるいは不滅なのか。この問題はこれまでも繰り返し問われ、人はその謎を解こうとして戦いを続けてきた、というのです。 「霊魂は死とともに滅ぶのか、あるいは不滅なのか。」この問いに対して文字として残せば文字が残っている間は伝わるものがあるわけです。千年以上も前に書かれた源氏物語。万葉集の和歌なども今に伝わっているではないですか。 ですから本を書いて残す意義と云うものはないわけではないのです。だが一般的に今、書いたものが千年後までずーっと残って連綿と伝わってゆくものだろうか。火事になって燃えてしまうこともある。父方の先祖のルーツを探ぐると5代前まででストップです。菩提寺が火事で寺の過去帳全てが燃えてしまってそれ以上先に辿れなかった。また図書にしても図書館に寄贈しても古くなると破棄されてしまうではないか。連綿と語り継がれてゆくという事は並大抵ではない事がわかります。 果たして私の書いたものが残すだけの価値あるものなのか、多くの人でなくともいいが是非読んでみたいと思うだけの内容があるものを書ければいいと肚を括って書いてみたらいいわけです。まず初めに思いと実践です。同人参加して投稿してみようと思ったら1年後、しっかりと冊子に著者として名前が連なったわけです。やってみれば具体的に形となったわけです。 ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ サイゼリヤで「 ピザ&野菜サラダに無料の炭酸水 」この組み合わせはwebオススメ書き込みで知りました。メニューチョイスって自分の選び方ではこれは選べないと云うのがありますので、たまにはオススメメニューを選んでみる事があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/10/30 10:37:21 AM
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