|
テーマ:今日気づいた事♪(7)
カテゴリ:文芸投稿
400文字原稿用紙でおよそ28枚分の文芸誌への投稿原稿書きを、と云ってもこのblogに書き溜めてあったものを確認しながら再編集作業したものなので、やり終えて「あれ、殊の外、これ簡単なことではないか」案ずるよりも生むが易し、やり終えてみたら、これならいけるかもね。自分の著作、いわゆる原稿づくり、本1冊のページ数を書くなんて私にはちょっと難儀だと思っていた事が、意外や意外、思っていたよりも簡単なことかもと思えた。やってみて気がついたと云うわけです。 300ページもある本だって1ページが300枚集まったものです。1ページであれば何てことはないわけです。分解してみればさして驚くことでもないのです。あとは反復繰り返しの積み重ねです。コツはコツコツ、コツコツの反復です。300枚分の原稿が有れば校正し直してまとめればいいだけの話です。あるものをまとめるだけであるなら難しいことではないでしょう。 ところがどっこい、投稿した原稿のチェックの校正ゲラが郵送で届いたのでチェックをしてみたら、あれまぁ、短歌の基本を知らなかった自分であったと気づいたのです。促音の「っ」は1音と数える。それ以外の「ゃ・ゅ・ょ」等の小文字は1音として数えない、基本であるところをすっかり忘れて載せていたことに気づいたのです。念のためもしやとweb検索してみて気づいたような次第です。あぁ恥ずかしやです ‼︎ チェックは完璧にこなせるに越したことはないが、完璧にやり終えたつもりでも後でみたら不完全であることがある。造幣局コイン鋳造でもたまに五円玉の穴の位置がズレたコインが世に出廻り希少価値という事でコレクターの間で高額の値段が付いたりする場合がある。めったにある事でないから高値がつくのでしょうが、さように完璧なチェックとは難しいものなのでしょうね。 ほんとに、危うく気がつかなかったら、とんだ赤っ恥を公にするところでしたが、完璧な校正はなかなか大変だと気づいたわけです。造幣局ですら完璧にはチェックできないわけだから、間違って見落としがあったらごめんなさいであります。気がついたところで対処ですね。今回は、守山文芸29号への掲載が控えていたので、念のために確認してみようとweb検索してみて間違いに気づいた次第です。 ちなみに今回、守山文芸・第29号に掲載予定の私の投稿原稿は、 文字数にして11,305文字 、400文字原稿用紙でおよそ28枚分でした。 [こころがけしだい] カテゴリの記事、67本の内の2024/07/29〜2022/02/22の間の20本の中から取捨選択したものでした。 なお、製本されてできあがるのは、10月初旬頃になるかと思われます。 私は大学を出ていないので卒業論文と言うものがどれ位の文字数なのか知らないのでwebチェックしてみたら、卒論の文字数は大学によって異なるが概ね、2万字~3万字といったところが多く、多い人では5万字も書く学生がいるのだそうだ。2万字と言えば一般的な書籍一冊分にあたる。学生の書いた卒業論文を読まなければならない教授も大変な仕事ですね。A4(1000文字)の枚数で指定されている大学では、少なくてA4で20枚、平均では35枚以上といったところだそうだ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ※ 本日、気にとまったことや言葉から。 webマガジンと称してネットにエッセイ風の小説を載せてあるサイトを発見。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/09/12 07:40:17 PM
コメント(0) | コメントを書く
[文芸投稿] カテゴリの最新記事
|