【武侠商人】が世界に問う、日本の武の美【もののふ】戦国武将と変わり兜と甲冑のデザインブランド

[乱読] カテゴリの記事

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• 【もののふ】ついに出来ました【Ｔシャツ】

  やっと念願の商品が出来上がりました！【もののふ】ブランド。Ｔシャツビジネス塾でお世話になった皆さん。えとコミでお世話になった方々。mixiでコンペして決まったロゴ。mixiで出会ったデザイナーさん。いろいろな方のおかげで生まれたブランド。感謝の気持ちを直接表したいのは、まだまだ先です。どこにも販売されていないので、お客様は一人もいません。誰も買ってくれないと商品とはいえません。３月にはもののふのサイトが出来ます。その前にあるサイトで販売させて頂きますがそれもまだ先の話。商品力にはスッゲー自身あり。マニアな人には熱狂的にマニアでない人にも受け入れられるデザインだと思います。・・ってまだ仲間内で盛り上がっているだけですが・・睡眠削って夢中にやりまっす！応援宜しくお願いします。上にチョビッと一部分載せてます。

  2005.02.04

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• 【銭】

  生ナマしいタイトルなんですが最近あまり不快感を感じなくなりました。拝金主義や成金趣味はキライですがお金をキタナイものとする教育というのはどうなんでしょうか？目的にするから卑しく思えるだけで手段と思って有効利用すればこれほど力を持つモノは資本主義社会では他にないのではないでしょうか？もちろんお金だけでは無いですが。日本って不思議な国です。経済でノシ上がって来たのにそれを否定するかのような教育って・・・このコミックはあまり知られていないいろいろな業界の銭勘定について書かれています。保険・漫画・アニメ・賭博コンビニ・ゲーセン・同人誌。そんなに詳しく書いているわけではないのでサラッと読めますが、業界によっては全く一般人には思いも知らぬ事が描いてあるので非常におもしろく読ませて頂きました。帯に書いている言葉も秀逸です。「儲けるヤツほど、表に出て来ない」本当の意味で儲けている人は表に出てきませんよね・・いい意味で。

  2005.01.02

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• そもさん『坂口尚』せっぱ

  挨拶は「挨」も「拶」も身を寄せて押すという意味で元は禅宗で「一挨一拶」などといい押し問答をして相手の悟りの程度を知ることを言ったそうだ。ちんかも大王さまの楽天日記で「挨拶」の語源について書かれてあった。それで思い出したのが「一休さん」世代には懐かしい、「そもさん！せっぱ！」【作麼生】そもさん【説破】せっぱ【作麼生】そもさん〔中国、唐末以降の口語。日本では禅宗で、問答の際に用いられる〕どんなか。どうする。いかに。どうなのか。【説破】せっぱ議論をして相手を言い負かすこと。私の好きな漫画家に「坂口尚」が居る。残念ながら現在この世には居ないが、もし居たとしたら【漫画の神様】手塚治の後継者になっていたかもしれない。1946年５月５日、埼玉県に生まれる。1963年、虫プロダクション入社。数々の手塚治虫アニメ作品の製作に参加。漫画家としてのデビューは、1969年『COM』誌に掲載された『おさらばしろ！』。その後、アニメ製作と漫画執筆を並行して行う。アニメ監督としての代表作は、『フウムーン』『安達が原』（ともに手塚プロ）。漫画では『あっかんべェ一休』（講談社）で、第25回「日本漫画家協会賞」優秀賞を受賞。1995年12月22日、逝去。『石の花』も名作だが『あっかんべェ一休』も読んだあと余韻の残る名作。最近こういった物語が緻密で壮大かつ絵も素晴らしい大作が描けるは誰だろう、うーん・・・・思い浮かばない。毎週の読者投票に追われ、厳しい競争に晒されているとはいえ一話完結をいくつも繋げたような単純な漫画よりもっと豪華愛蔵版が似合うような超大作漫画が読みたい！と思うのは私だけだろうか・・・

  2004.10.12

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• 【武士の家計簿】「加賀藩御算用者の幕末維新」

  これだから書店通いはヤメられない。「武士の家計簿」加賀百万石の御算用者の詳細な家計簿をもとに幕末から大正までの武家の生活を浮き彫りにした本。おもしろい、面白すぎる。２４刷と書いてあるので売れているのだろう。私は書店で見つけるまで聞いた事がなかった。こんな本はネットではそうそう見つからない。で驚いた事に、この本を購入した後にネットで注文した「裏帳簿のススメ」になんとこの武士の家計簿の事が紹介されているではないか・・・本好きにはたまらない偶然、鳥肌の瞬間。本の主人公である猪山家は加賀藩の御算用者。七代信之はあの東大の赤門の建設に関わってから出世の道を歩むようになる。武士の世界では御算用者は蔑まれた役目だったが時代の流れにより組織が官僚化すると重宝されてくる。戦争が終って平和が続くと経済を握るものが世界を支配する。今も昔もそう変らない。教科書で習った士農工商は単純すぎる。武士は威張っているが、しばし自分の召使より金を持っていない。しかも召使はその事をよく知っているのだ。社会学ではこのように権力・威信・経済力が一手に握られない状態を【地位非一貫性】という。著者は徳川幕府が長く安定した原因をこれに見ている。武家の女性についても我々が持っているイメージとは程遠い。猪山家でもさんざんお小遣いを使っているのは女性。しかも実家からもお小遣いを貰っている。その上借金という名目で夫に金を貸している（利子はさすがにとってないようだ）夫婦の財産はきっちり別になっており、いつ離婚してもいいようになっているワケだ、実際離婚も多かったらしい。宇和島藩の調査では藩士３２人中１８人が離婚経験者。そのうち５人が２回離婚を経験している。七代直之の小遣いについても記載されていたが我々サラリーマンとなんら変わりない。苦しい時は一年間自分の服を新調していない時もある。しかし武家のつらいところは行事や付き合いの多さ。武家の格式を守る為、金が無くともやらなければならない。今でいう結婚式貧乏のようなものか。長女の髪置きの儀式で「鯛」が買えず「鯛の絵」で我慢したとある。（涙）そんな猪山家も英才教育を受けた八代成之が出世する事で大分家計は楽になったようだ。いつの時代でも教育の大切さは普遍だ。自分の能力に投資するのが最大の投資。→続くはず

  2004.10.10

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• 【発見！！！】Bookoffでの出来事。

  ＢＯＯＫＯＦＦに行く。いらない本を処分した。本というのは何故あんなに捨て難いのか？父親は本好き。だから本だけはお小遣いと別枠だったので小さい頃から本に不自由した事がない。実家は裕福ではないが父親の趣味でブリタニカ百科事典がある。ある意味今の時代贅沢だ。それにしてもＢＯＯＫＯＦＦの原価率はいくらなんだろう。あんなに安く買い叩かれると売る気も失せる。（その時だけで、すぐ忘れますが・・）いい商売だなと思う、ぼろ儲け。ただ機械的に本を扱っているので時々掘り出しものもある。１００円で買ったのがヤフオクで高価な値をつけているのを見ると満更でもない。ちょっと【せどり男爵】気分。昨日は凄い発見があった。ある本の著書にハガキが挟んであったのだがそのハガキの【差出人】がその著者で【受取人】が某ＴＶ局の関係者。私はその著者の作品を持っているので名前を見てすぐわかった。大部分が印刷であったが自筆の部分もある。こういう時皆さんどうします？１、大切に保存２、受取人に送る３、差出人に送る４、破棄５、その他（　　　　　　　　　　）【追記】最近本屋での滞在時間が圧縮されてます。　　　　アンテナを磨くとはこういう事でしょうか。　　　　まだまだ修行が足りませんが・・・

  2004.09.26

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• 【愛がゆく】小山ゆう

  小山ゆうの作品。最近では「あずみ」が有名ですが「がんばれ元気」や「スプリンター」を週間サンデーで読んでいた頃からのファン。「お～い竜馬」は読んでませんが・・（あれは原作がイマイチ？）小山ゆうは「あずみ」で見せたこれからの活躍が期待されるキャラクターを１話目からあっけなく殺してしまう凄さがある。この漫画も先が読めない。未来から転送された主人公「北条愛」は小さい頃から未来からの刺客に狙われ続ける。しかし、何故そんな目に遭うのかもわからずその生まれ持った超能力で刺客を次々と葬り去っていく。「あずみ」でもそうですが小山ゆうは幼い者の宿命的な殺人を物語に組み込んでいます。これがショッキングで記憶に残るのでしょうか？もう一つのショッキングな設定は未来人が地球を支配する為に使った道具。それは遺伝子的な優劣を額にナンバリングする機械。１～１００まで数字が振り分けられるのですがこの数字で、その生死まで操れる事。（例えば３０以下は死ぬと設定するとそれ以下の　番号の人は本当に死んでしまう。）その中で印象的だったのがいつも威張っているエリート商社マンのお父さんが実は家族の中で一番低い能力で数字を点けられた事でそれが露見し茫然自失となってしまう場面。１～１００という設定も大雑把ですがこれが実際にあったら恐いです。低い数字だといつ死んでしまうかわかりません。しかも死体が残らず本当に消えてしまうのです。（実際未来人は３０以下を死ぬ設定にします。）江戸時代の士農工商という身分制度が結構ゆるやかなものだったと最近ではわかってきましたがこの階級制度は数字で一目で能力がわかってしまいます。これは差別なのか・・・今の科学では遺伝子の優劣を論じる事は出来ませんがそう遠くない未来にそれが解明される事はあるのでしょうか。私は遺伝子の優劣よりも環境要因の方が能力に影響があると思うのですが難しい問題です。ラストも衝撃的なのですが幼馴みの未来（みき）という女性の名前が救いなのでしょうか？１巻から１２巻イッキに読んでしまいました。

  2004.09.23

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• 【すべては一杯のコーヒーから】松田公太

  会社の近くにもタリーズコーヒーがある。最初見たときはスターバックスのパクリ？かと思っていた。自宅で作るコーヒーはブラックでがぶ飲み出来るほどオイシイので、最近はインスタントコーヒーを一切買わなくなった。いままで、コーヒーを飲むと胸焼けしていてそれが当たり前だと思っていたのだがどうやらそれは嘘らしい、ただ豆が古いだけ。この本を読んでからタリーズで一番安いコーヒーを飲んでみた。自宅で飲むほど複雑な味はしなかったがスペシャリティコーヒーと呼んでも差し支えないのではと思う。今度寒くなってきたら高価なもの試してみたい。本の内容はリアルだ。著者も言っているとおり、今この本を出版する事に意義があると思う。いまでも充分成功者だと思うが、もっと成功した場合は日経新聞の【私の履歴書】みたいに何でも美化されそうでおもしろく無くなるに違いない。１号店の出店にまつわる話タリーズ本社との契約の話いままで関わった人達の話こういった本にしては予想以上に生生しい話が書かれてあるので驚いたが、それが反対に新鮮でオモシロく最後までイッキに読めた。この本の中の母親と弟さんのエピソードを読んで私も起業への思いが増しました。あの時・・・しておけばとは後悔したくないものです。合掌。

  2004.09.19

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• 【デカい態度で渡り合え！】近藤藤太

  現在８８歳でありながら今でも現役のFighterである近藤藤太氏。歯切れがよく、ときおり英語を交えたその文章は読んでいるだけで楽しくなってくる。欧米人をケトウと呼ぶ、そのある意味健全な精神は今の政治家や外務省に見習ってもらいたいものです。故岸信介首相の渉外担当を３２年間も務めただけあってテクニックだけではない真の交渉術が書かれてあります。題名から想像していた内容とは違って大雑把のようで細心。戦闘的なようで非常に思いやりの深い交渉相手を感動させるヤリ方を説かれてます。私が心に残っているのは・ピークに時にブレーキをかけろ！・ビジネスで天気の話しからするのは何故か？・息子（娘）との会話もシナリオを綿密に、　リハーサルを何度もやれ！勿論それ以外に書かれている事も大切な事ばかりですが私の中では上記の３番目が一番印象に残りました。こういう方たちは才能があるから、そういった地道な努力、つまり家族に対しても細心の注意を払っているのだなと思うと、私なぞはまだまだ修行が足りないなと思った次第です。まずは身近な人からやる事が大切なのだとつくづく思いました。自分自身を満足させれないましてや家族を満足させれない人に他人を満足させれるかと考えると答えは自ずと導かれます。早速行動に移している、この三連休。

  2004.09.18

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• 読後感（本の題名は内緒）

  私の書いた楽天日記の中で何件か本の感想文があるのですが先日その感想文の一つをその本の読後感として広告に使用したいという申し出がありました。その本の著者は尊敬してやまない方であるしその本自体も最近読んだ本の中では一番影響を受けた本。こちらからお願いしたいくらい嬉しい話だったので二つ返事で「はい」と答えた。その後、どのような形で私の文章が載るのかワクワクしていたら、出版社の方からメールが来て文案を見せて頂いた。文案は一行。今までの私ならココでショックを受けるところですがこの件に関しては反対に関心した。なぜなら、たった一行の読後感を載せるために出版者の方がその著者の関係者の方を介してわざわざ私にコンタクトを取って来たからだ。新聞に載っている本の広告で一行の読後感をよく見かけるが、この件があるまでアレはきっと出版者の方が考えて書いているものだと思っていた。あんなのイチイチ手間をかけて集めているわけがないと・・・（反省）仕事は丁寧に。初心に帰って私も顔晴らなければ。

  2004.09.17

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• 【冒険の作法】

  本の中では「リングにかけろ」「RotR」「スターウォーズ」などが引き合いに出されているが私は【ドラクエ】を思い出した。改造キットや他人から貰った復活の呪文を使わない限り、誰もがレベル１から始まる。所持金もわずかだ。しかも最初に武器に投資をせず村の外に出ると、スライムにさえ勝てない。調子に乗って村から離れすぎたりすると強敵に遭って終り、即リセット。ドラクエではリセットが出来るが実社会では簡単にリセット出来ない。日本は特にそうだ、米国とは違う。なんとか慎重にレベルを上げていく。結構単調な作業が続く。それでもレベルを上げていくとスキルが身についたり、新しい武器が買えたりする。そうすると次の町だ。新しい町に着いたら情報収集は欠かせない。それこそ犬にまでしゃべりかけてしまう。無駄に見える他人の独り言も後に貴重な旅のヒントになるかも知れない。とにかく人と話す事。これが大事。その内、旅の仲間とも出会うだろう。貴重な戦力だ。自分のお金で貧しい装備を強くしてやろう。それが戦闘では、自分のチームの強さになる。時にはメタルスライムに出会ったり思いがけない宝物を手に入れる。でもそれは滅多に無い事。メタルスライム探しに躍起になって本来の目的を忘れてしまっては旅は前に進まない、ホドホドに。ボスのいる城やどうくつは最初からうまく攻略出来ない。力攻めが通用しないトラップや謎解きもある。一生懸命考えることだ。そうすれば必ず道は拓かれる。最後は最初の村に帰って家族を作るなりまた旅に出る事も出来る。もうドラゴンクエストをやる気力はないが神話からいろいろ学ぶ事はありそうだ。「反ブランド講座」「ブランド人になれ！」「冒険の作法」今このタイミングで読んだのは、きっと偶然ではない気がします。

  2004.09.09

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• 【反ブランド講座】と【ブランド人になれ！】

  私は経営者ではない。しかし経営者ならば、【反ブランド講座】のどこにでも経営のヒントを見出す事が出来るのではないか。遅ればせながらトム・ピーターズの「ブランド人になれ」と後藤芳徳さんの「反ブランド講座」を読んだ。本と本が生み出す相乗効果。密林では何か勘違いされている方が極私的な感情で毒にも薬にもならない書評を載せているが、あれはOKなのだろうか？非生産的だ。あれを読んでいるとなにかエネルギーを吸い取られていきそうだ。世の中にはいろいろな人がいる。でも、後藤芳徳さんのようなブランド人にはあのようなストーカーの出現もやむ得ないのか有名税とよくいうが、どうなんだろう？ご本人にとっては迷惑に違いないが・・・ああいった悪意に満ちた書評が削除されないのがとても不思議だ。本については、いろいろなところで語られているので私は恥ずかしくて書けない。唯一文中で気になったのは「対抗不能性」の兵藤二十八氏とは兵【頭】二十八氏なのでしょうか？どちらが正しいのか？図書券もらえるかな・・（笑）とりあえず言える事は巻末INDEXだけでも見るべし！！！

  2004.09.07

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• 非常識な成功法則

  （追記）文中に出てくる本当のお金持ちのお金の使い方。「マルサの女」で山崎努さん演じる金持ちがグラスを使って説明する場面、ことあるごとに思い出します。あれは映画の話ではなく、本当だったのだと感動しました。まずはグラスの水をいっぱいにしないと！もしかして大変な事って・取引先に罵倒されたり・客先で無視されたり・会社の金を持ち逃げされたり・パートナーに裏切られたり・くやしくて涙が出そうになったり・お金が無くて雑草煮込んで食べたり・電気や水道が止められたり・「父ちゃん、腹減ったよ～」と娘に泣かれたり・「アンタの稼ぎが少ないからよ！ウワーン」と　妻に胸を叩かれながら泣かれたり・「ドンッ、ドン」「○○さん、居るのわかってるよ」と　借金取りに追いかけられたり・玄関ドアにびっちり「金、返せ」とか貼られたり・神棚のある事務所にユルーく軟禁されたり・ドラム缶に入れられて、コンクリート流し込まれたり私の貧相な想像力では、これぐらいしか思いつきませんが大きなお金が動く世界では本当のところどうなのでしょうか？映画やドラマの見すぎなら良いのですが・・・神田昌典さんの「非常識な成功法則」今更ながら読んで本題とは全く違うところに思いを馳せてみました。結構ビジネスや成功哲学の本を読んでいるつもりですが大本命【神田昌典さん】の本を読むのは初めて。いままで「未知との遭遇」「Ｅ.Ｔ」「タイタニック」「スタンド・バイ・ミー」などなどあまりにも流行ってしまうと背を向けてしまうこの【Ｂ型みずがめ座】気質はどうにかならないものでしょうか？【独り言】週末の経験を書きたいのですがうまくまとまらないのと期末でやたらと面倒な業務が多くなっているのと下書きを保存しているＵＳＢメモリが動かない事でままならない状態です・・・あああ

  2004.09.04

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• 金庸の世界

  「中国人のいるところ金庸の小説がある」とまで言われるほど中華圏で絶大な人気を誇る大ベストセラー作家【金庸】。その作品だけを研究対象とする「金学」も存在する。ちなみに神奈川大学で行われた金庸先生の講演会には有給休暇をとって駆けつけました。直接ではないですが質問できたのと、本にサインを頂きました、我が家の家宝にしてます。ジェット・リーの『スウォーズマン/女神伝説の章』やレスリー・チャンの『大英雄』『楽園の瑕』最近では「グリーンディスティニー」「英雄（HERO）」「LOVERS」などなど武侠小説を題材にした映画が大ヒットしています。初めて観た方はその荒唐無稽な体術を見て子供騙しと嘲る人もいるが、武侠小説を知っているものにすればもっと派手にやって貰いたい位です。◆作品タイトル一覧飛狐外伝　全３巻雪山飛狐　連城訣　全２巻天龍八部　全８巻射雕英雄伝　全５巻白馬嘯西風鹿鼎記　全７巻笑傲江湖　全７巻書剣恩仇録　全４巻神雕侠侶　全５巻侠客行　全３巻倚天屠龍記　全５巻碧血剣　全３巻鴛鴦刀最近知ったのですが金庸作品は各タイトルの頭文字によって１つの美しい詩が綴られているとの事。飛雪連天射白鹿笑書神侠倚碧鴛ただし【越女剣】は入ってないようです。確かにこの作品は金庸作品の中では入門者には薦められない異色作です。※【越女剣】は「東周英雄伝」が分かり易いです。でもさすが大金庸！やる事が違います。詩は読めませんが・・・金庸先生はご存命ですが「鹿鼎記」を最後に小説は書かれていないようです、もったいないです。もしかして詩が成立しない事が理由かなと書いていて思いましたが、そこのところどうなのでしょうか？別にブログを立ち上げる場合は【金庸の世界】を取上げたいくらい深い世界です。→続く（予定）

  2004.09.02

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• 薬師丸ひろ子と中学生日記

  薬師丸ひろ子さん久しぶりに見ました。私が中学生の頃のアイドルです。あの頃の角川映画は素晴らしかった。内容はともかく見たくなるようなキャッチに魅力的な出演者、脇役も贅沢、監督も新進気鋭の若い監督をバンバン起用していました。たのきんトリオ（古っ）や松田聖子のアイドル映画とは一線を画していましたね～。兄に「セーラー服と機関銃」を観に連れて行って貰ったのですが、地方の劇場が超満員で皆で階段に座って観た憶えがあります、懐かしいです。透明の下敷きに雑誌の切り抜きを入れたり黒い定規に金色で【薬師丸ひろ子】と書かれたトンデモグッズを持ってました。（妻に大笑いされました。）今思うとなんだったのでしょう。→中学生の私。以前「中学生日記」（Q.B.B作）という漫画を見て驚いたのはそこに描かれている中学生が全く自分と同じだった事。夜中泥棒がイキナリ侵入してきたらどうするかシミュレート→眠れない。イキナリ目の遠近感がなくなってしまう事。床屋でのエピソードは全く同じ。星新一を卒業し筒井康隆に向かうところ。ヌンチャクの話お風呂でシュノーケルを使ってフタをしめ海中気分。タバコの初体験。自分のサインを練習。プロレスごっこのリアルさ。などなど。朝から書いていてまた読みたくなりました。【人生で一番ダサい時期】とは秀逸なコピー。男だったら必ず共感出来ます、オススメです。あっ、そうそう薬師丸ひろ子さん何が魅力的だったのか今では思い出せません。でも多摩大に入学したかったのは間違いないです。中学生なのに・・・

  2004.08.26

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