カテゴリ:本・雑誌
9/4の「情熱大陸」取り上げられていたのはCanCamモデルの押切もえちゃん。
CanCamはずっと毎号愛読していて、いまや75万部発行する、一番売れてる女性ファッション誌。 3人のテイストの違う大人気モデルが3人いて、私はカワイイ系のエビちゃん好き。 もえちゃんは元・Cawaii!のカリスマ読者モデルで、CanCamに出始めの頃は正直ぱっとしなかった。 たまたま会社に昔のCanCamがあったけど、・・・うーん、時代の流れもあるけど、イケテナイ!って感じ。 でも、今の彼女は確かにとってもかわいくて、特に女の子には大人気。 彼女の着る服は良く売れるとも聞いていた。 映像で彼女を見るのは初めて。 ・・・もんのすごく細い! 足が、足が・・・棒のようにまっすぐ細い! そしてなんだか声がかわいい。元コギャルだから気が強そう~と勝手に思っていたけれど、 全然そんなことなくて、むしろぽきっと折れてしまいそうな儚さがある。 月に25日はCanCamの撮影。まさにCanCam専属モデル一色の彼女の生活。 家でも野菜中心の手作りメニュー。夜はストレッチしながら海外モデルのビデオで研究。 昔はいろいろあったらしい。親と不仲だったり、彼が突然死んでしまったり・・・ そして彼女自身も今年の春に首の骨を折って、瀕死の重傷を負った。 数ヶ月の休業から復帰して、誌面で見る限りは昔どおり元気な彼女だったけど、 復帰後第一回目の表紙撮影ではスタッフの「なんだか若返った」「かわいいー!」って声に思わず涙ぐんでいた。 ・・・なんだか私も泣きそうになった。 雑誌で見ているだけだと、元気いっぱいの今風の若い女の子、としか見えないし、 本人もそういう「押切もえ」を演じているんだと思う。 でも実際は、繊細な普通の女の子で、月1で彼のお墓参りに行く。 今では家族でお父さんのパースデーをお祝いするほど仲良し。 イベントでは読者の子達に会うのが何より楽しいと気さくに手をふる。 スタッフは誰一人彼女を悪く言う人はいない。 むしろあんなにモチベーションの高い努力家はいない、と絶賛する。 どれもこれも、意外だけど、本当の彼女。 思ったよりさらっとした内容だったけど、とっても心に残る30分でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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