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次女が日記を書けと言う。
日々の些細なことが欠落して行くからだ。 昨日は血圧が高かった。そのせいか、頭痛が酷くてソファーから起き上がろうにも、動けなかった。だから夕方まで身体をソファーに預けたままだった。 長年『病は気から』主義で、自分だけは健康だと思い込んでいたけれど、どうやら年相応にはガタが来ているらしい。 先日、近所のクリニックで健康診断を受ける際に、看護師さんに驚かれた。 「こんなに高いとバリウム飲めないかもしれないですよ。自覚症状ないですか?」と。二度目の測定で下がって、胃のレントゲンは撮ることができた。 でも、血圧が高いなど思ってもみなかったが、過去の健康診断の記録を辿ってみると、迂闊にも五年くらい前から急に高くなっていたのに、気付かなかった。 昨日は起きた瞬間からなんとなくふわふわとして、一昨日の朝とは明らかに違っていた。もしかしてコロナにやられたか、と熱を測るも平熱。ふと、先日の看護師さんの言葉を思い出して、血圧を計測してみた。166/100。確かに高いし、ズキンズキンと頭痛がして来た。ルーチンワークのワークアウトはヤバイかも知れないと取り止めた。 何かが体内に起こっているのだろう。きっともう、気力では解決できない何かが。 それでも夕方になると、気分が落ち着いて来て、頭痛も治った。もう一度血圧を測ってみると、高いが朝ほどではなかった。 すると急に部屋の汚れが気になって、掃除機をかけたり、洗濯物を片付けたり、夕飯の支度に取り掛かったりがスラスラとこなせた。 ああ、やっぱり血圧のせいだったのか、と妙に納得できた。 次女に、その事を伝えると「それは貴女の悪い癖。医者でもないのに自己診断は危険だよ。病院に行きなさい」と。しかしながら、昨日は休診日。 先日の健康診断で数値が悪い肝臓の為に、今日は超音波の検査だった。金曜日に、総合的な診断を受ける事になっているので、血圧のことも相談してみようと思うと次女に説明して、漸く納得してくれた。 コロナ禍の自粛で家から出ないのは、全く苦にはならないが、出かける所が病院なんて、色気が無さすぎる。 昨年の今日は、家族旅行で香港だったのに。 一年なんて瞬く間だ。悔いのない日々を過ごしたいものだ。 iPhoneから送信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月12日 15時40分38秒
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