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カテゴリ:日々の戯れ事
遅ればせながら・・・皆様、新年明けましておめでとうございます。
相変わらず、さぼってばかりの、ぐだぐだ日記になると思いますが、今年もよろしく!! さて、新年そうそう、やっちゃいました。 わがカンフーチームも松の内から始動。今年初の練習とあって、気合も充分。 皆さんと新年の挨拶を交わし、無事に練習を終えた。 帰り際、車の鍵はどこだっけ・・・、とバッグの中をガサゴソ・・・。 おかしい・・・無い…と薄いポケットの方を探す。(ここまでは、よくあるのよ。) と、左手にぐじゃっと、冷たい感触。 同時に、ぼわっと緑色の粉が舞う…。(ここまでで感のいい方はお分かり?) ぎゃっ!! 一瞬何が起こったのか分からなかったが ああ、あれか。…みかんだ。 …それも、昨年の練習納めの時貰ったやつだ。 すっかり忘れてた。 もうかれこれ2週間、…そうか、二週間もかばんに放置するとこうなるのか…。 と、冷静に観察してる場合じゃない。 幸い、あたりに人はいない。 「しっぽなさあん、どうしたの?」 私の妙な叫びに気がついた友人が声をかけるが、 「ううん、なんでもない。先行ってて。」 といい、あわててウエットティシュで手を拭き、ケイタイと鍵が無事なのを確認してから 何事も無かったように、体育館を後にした。 だってさあ、カバンのなかでみかん腐ってたなんて、言えないでしょ、いい大人が。 いや、間違っても子供に知られる訳にはいかない。 常日頃、部屋を片付けろだの、カバンを整理しろだの、小うるさく言っている私が こんなことしたと知れたら、何を言われるか分からない。 友達にだって笑われる。 このことは、私の胸の中にしまっておこう…。 と、硬く決意したのだったが。 帰りの車の中、どうにも自分で可笑しくてたまらない。 言いたい。 五分とたたない内に、「実はさっきさあ…。」 と、しゃべってしまった。 案の定、大うけ。 娘には、「そのみかん、どうしたの。」と聞かれ、 「そのまま、まだかばんの中。」 と言ったら、 「ありえな~い。普通、すぐ捨てるでしょ。」 と、非難轟々。 でもねえ、すぐ捨てるとか、そういうレベルじゃ無いのよ。 もう、カバンの側面にこびりついちゃって、原型をとどめてない…。 あー、腐ったみかんなんて、何年ぶりかに見たわ。 帰って、ダンナに話したら、(結局、みんなに言いまくった。) そんなこと、今時小学生だってしねえよ。と呆れ顔。 ほんとにそうだ。あー、情けない。 「このバッグ、捨てちゃおうかな」と言ったら、 「風呂場で洗ってこい。」と言われ、たわしでガシガシ。 あー、私のこの一年の運勢が決まってしまったみたいだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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