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しっぽナのゆるい日記

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[日々の戯れ事] カテゴリの記事

全34件 (34件中 1-34件目)

正月早々・・・。

遅ればせながら･･･皆様、新年明けましておめでとうございます。相変わらず、さぼってばかりの、ぐだぐだ日記になると思いますが、今年もよろしく！！さて、新年そうそう、やっちゃいました。わがカンフーチームも松の内から始動。今年初の練習とあって、気合も充分。皆さんと新年の挨拶を交わし、無事に練習を終えた。帰り際、車の鍵はどこだっけ･･･、とバッグの中をガサゴソ･･･。おかしい･･･無い…と薄いポケットの方を探す。（ここまでは、よくあるのよ。）と、左手にぐじゃっと、冷たい感触。同時に、ぼわっと緑色の粉が舞う…。（ここまでで感のいい方はお分かり？）　　　　ぎゃっ！！一瞬何が起こったのか分からなかったがああ、あれか。…みかんだ。　…それも、昨年の練習納めの時貰ったやつだ。すっかり忘れてた。もうかれこれ2週間、…そうか、二週間もかばんに放置するとこうなるのか…。と、冷静に観察してる場合じゃない。幸い、あたりに人はいない。「しっぽなさあん、どうしたの？」私の妙な叫びに気がついた友人が声をかけるが、「ううん、なんでもない。先行ってて。」といい、あわててウエットティシュで手を拭き、ケイタイと鍵が無事なのを確認してから何事も無かったように、体育館を後にした。だってさあ、カバンのなかでみかん腐ってたなんて、言えないでしょ、いい大人が。いや、間違っても子供に知られる訳にはいかない。常日頃、部屋を片付けろだの、カバンを整理しろだの、小うるさく言っている私がこんなことしたと知れたら、何を言われるか分からない。友達にだって笑われる。このことは、私の胸の中にしまっておこう…。と、硬く決意したのだったが。帰りの車の中、どうにも自分で可笑しくてたまらない。　言いたい。五分とたたない内に、「実はさっきさあ…。」と、しゃべってしまった。案の定、大うけ。　娘には、「そのみかん、どうしたの。」と聞かれ、「そのまま、まだかばんの中。」と言ったら、「ありえな～い。普通、すぐ捨てるでしょ。」と、非難轟々。でもねえ、すぐ捨てるとか、そういうレベルじゃ無いのよ。もう、カバンの側面にこびりついちゃって、原型をとどめてない…。あー、腐ったみかんなんて、何年ぶりかに見たわ。帰って、ダンナに話したら、（結局、みんなに言いまくった。）そんなこと、今時小学生だってしねえよ。と呆れ顔。ほんとにそうだ。あー、情けない。「このバッグ、捨てちゃおうかな」と言ったら、「風呂場で洗ってこい。」と言われ、たわしでガシガシ。あー、私のこの一年の運勢が決まってしまったみたいだわ。

2008年01月09日

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平和を脅かすモノ。

我が家のおじいちゃん＆おばあちゃんは、虫が大嫌い。網戸はいつもピタッと閉めてるし、ハエや蚊が一匹でも部屋の中に入ろうものなら、そいつを退治するまでは、気になって何も手に付かない。私は田舎育ちで濡れ縁や窓はいつも開けっぱなし。ハエ、蚊は当たり前、バッタやアオガエルが飛び交うような家で育ったので、（なにもそこまで…。）と初めは面食らったくらいだ。先日、二階のベランダで洗濯物を干していると、蜂の巣発見。すぐ手の届く軒下に直径５cmくらいの小さい巣に蜂一匹。まだ作りかけの巣という感じだがよく見ると中には幼虫の姿も…。う～ん、いま取らないとどんどん大きくなるなあ。とりあえず下にいる義父母に報告。案の定大騒ぎ。　市役所に電話したほうがいいのか、それともダンナが帰るまで待つか。「おとうさん、あれくらいの巣ならワタシ、とりますよ。」と、念のため、帽子を被り、長袖を着て殺虫剤を準備。すると下から義父さんが、「いや、そんなもの俺がとってやる。」と、義母さんの制止を振り切りあがってきた。見ると頭に透明ビニール袋被ってる。「おとうさん、蜂やっつける前におとうさん、死んじゃいますよ。止めて下さい。」で、ワタシが殺虫剤をシューッ!ぶんぶん飛び回りながら逃げていく蜂。その隙に巣の根元をはさみでチョン。かくして、我が家に平和は戻った…。

2007年06月17日

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悪夢のような一夜　～ついに完結!！～

「あら…、さっきの…。」私の顔を見るなり、看護師の第一声。（やっぱ、覚えてたか。そりゃそうだよね。）「すみません。今度は主人が…。」「あら、ほんとに皆、具合悪かったのねえ。」（って、さっきからそう言ってるじゃんかっ!！）当然ながらさっきの医者も、めんどくさそうに登場。さっそく診察。というかただの会話。「ハアハアしないで。ゆっくり息をして。手足の力緩めて。」聴診器も当てずに、たんたんと指示を出す。しかし序々に落ち着いてくる。「過呼吸なんだよ。　ゆっくり呼吸してりゃあ、治るんだよ。」って、こんなんでいちいち来るなよ、って言い方。ーなにをーっ!！　こっちは素人なんだよ。そんなの分るわけないじゃん。アンタが小児科わかんないのと同じくらいわかんねーよっ!！と言いたいのをぐっとこらえた。へんな薬盛られても困るし…。そして運ばれてきたまんまの状態の患者の横で今度は、救急隊員ともめる医者。「うちは2次急患なんだから、なんでもかんでも連れてこられても困るんだよ。」となんだかんだ文句を言ってる。あれ?　でも救急隊員、ちゃんと救急車の中で、電話してたよ。なーんだ。結局電話してもしなくても怒られるのか。要するに、患者診たくないだけなんでしょ。あきれた医者だ。怒る気も失せた。そんなことどうでもいいから、うちのダンナ、何とかしてよ。いくら過呼吸治まっても、胃腸炎は治ってないんだから。さすがに看護師もまずいと思ったらしく恐る恐るセンセイに尋ねる。「先生、お薬どうしますか?」ふん、どうせまたただの胃腸薬でしょ。結局、20分ほど休んで、家にも山ほどある胃腸薬を持たされ、タクシーで家に帰った。あー、疲れがどっと出た。ダンナは玄関に入るなりまた倒れこむし。息子そっくり。情けない親子だ。おお、そういえば息子はどうした?娘が階段を下りながら、「ちゃんと薬飲ませたよ。一回、戻したけど片付けといた。今寝てるから。」ありがとう!娘よ。　やっぱりイザという時はオンナが強い!！　男ども、情けなさすぎだぞ!　と思ったら。「ママ、…私も気持ちわるいんだけど…。」あ～、ついに来たか。　いやいや、ここまでもってくれただけ良かったのかも。それから朝方までは、娘のゲロゲロが続く。こうして長い長い一夜は終わるのだった。次の日、家族全員スポーツドリンクを飲みながら泥のように寝ていたのは言うまでもない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり。

2007年05月18日

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悪夢のような一夜　～大どんでん返し?！～　

どういうこと?！　いったい何が起こったのか分らなかった。手も足も真っ白で硬直し、ハアハア言いながら倒れている夫。おろおろする娘。「…だめだ…息が出来ない…救急車は…まだ…?」苦しそうだが意識はある。トイレでもどしている内、息苦しくなり、這うようにして娘の部屋まで行き娘を起こした。そこで力尽きたらしい。そうこうしてるうち救急車到着。この騒動におじいちゃんも起きてきた。救急隊員は手際よく二階から病人を運び出す。（担架って椅子の形に折れ曲がるの。知ってた?）しかし、しかし、心配なのは息子!！　今もベットで唸ってる。そりゃそうだよ。結局病院で貰った胃腸薬も吐き気止めも投薬してない。「奥さん、乗ってください。」って言われても。とりあえず、吐き気止めの座薬を注入!　たしか30分後に薬を飲ませるんだった。眠そうな娘に託す。「今、元気なのはあなただけだから。アンタだけが頼りなのよ。お願いね。」「分った。大丈夫だよ。早く救急車乗りなよ。」う～ん、普段はわがままで自己中な娘が、やたらとしっかり見える。（さすが私の娘!?）後ろ髪ひかれつつ救急車に乗り込んだ私の第一声。「あの～、私乗らずに後ろから車で追いかけてもいいでしょうか?」これには救急隊員も目がテン…になってた。（やっぱりだめか。）だって息子が心配で、何かあったときすぐに帰れないと困る。目の前の瀕死の夫より残してきた息子…。いや、夫は絶対大丈夫だと思ったから。当然ながら却下され救急車に同乗。かかりつけの医者は?ときかれ、思わず、「今、Ｓ病院から帰ってきたとこなんですけど。」「じゃ、Ｓ病院でいいですね。」…しまった。またあの医者の顔見るのか。でもそこが一番近いし…。なんとも複雑な気分のまま、車はＳ病院に到着した。　　　　　　　　　　　　　　　今日で終わらそうと思ったんだけど…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…やっぱつづく…　　　　　　　…そろそろ飽きた?

2007年05月16日

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悪夢のような一夜　～夜間救急当番医～

ひさびさですが…、前回のつづき。　この日の当番医は近所では一番大きくて設備も整ったＳ病院。近いし診察券もある。ラッキー♪　すぐに息子に暖かい上着を着せ支度をした。ダンナにも一緒に行こうと声をかける。「だめだ～。オレはとても行かれる状態じゃない。オレのぶんも薬貰ってきてくれ。」なに～っ!　そんなに酷いならなおさら診て貰ったほうがいいんじゃないか?っていうか、やっぱ一人で連れてくのは不安だから付いてきて欲しかったのに。情けないヤツ。いいっ。もうあんたには頼らないわ。ふらふらの息子を抱きかかえるように車に乗り込む。Ｓ病院までは車で五分とかからない。しかし大きい病院だけあって駐車場が遠い。車から降りて５，６メートルも歩いただろうか。息子が崩れるように倒れる。「だめ。歩けない。」え～、頑張ってよ。私だってあんたをおんぶ出来るほど体力残って無いわ。なんとか立ち上がらせるが、だめ。仕方ない。「入り口に車つけるから。」となんとか車までもどらせる。救急車用通用口に車をつけると、怪訝そうな顔をして警備員が現れた。「ここ、出入り口なんだよねえ…。急患ですか?」「歩けないもんで、すいません。診てもらえますか?」「電話、しました?　電話頂かないと…。」「してないですよ。市の案内でここだと言われたもので…。」「電話がないと、先生に聞かないとなんとも…。」と、苦しんでる息子をよそに、ぐだぐたといろんなことを言われ、さすがの私もきれた。「みてくれるんですか、くれないんですかっ、今、先生に聞いてきて下さいっ!！」その後も看護師にグダグダ言われながら、やっと診察室に通された。しかしそこでも、医者は文句たらたら。内科の先生だったのだが、さんざん診察した後に、「やっぱり、小児科の先生じゃないと分んないな。Ｎ先生にお願いして。　こんなんで副院長起こすのは気が引けるんだけどなあ…。」って、もう中二だよ。大人と一緒だろうがっ。三歳児診ろっていってんじゃねーんだよっ!で、またまたＮ先生の診察。もーいい加減にして!　息子は青い顔して苦しんでるのに。結局、さんざん待たされて、吐き気止めの座薬と胃腸薬をもらっただけ。点滴くらい打って欲しかった。ぐったりして家路についた。しょせん夜間の当番医なんてこんなもんなんだわ。やっと家について、駐車場に車をいれていると、娘が玄関から飛び出してきた。「ママ、いま救急車呼んだから。」ええっ????何のことかわからず、呆然…。「パパが、死にそう…。」あわてて階段を駆け上がると、真っ白な顔をしてけいれんをおこして倒れてるダンナの姿が…。　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

2007年05月03日

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悪夢のような一夜。　～序章～

夕飯の支度は難なくこなした。太極拳の練習までにはまだ時間がある。ちょっと身体がだるかったので、30分ほど横になる。と、みるみる内に胃はムカムカ、お腹はきゅるきゅる。うおお、ついに来たか!！ちょうど一週間前、タイから一時帰国していた義妹と甥っ子姪っ子。（rikusoraママさん、あなたよ～）ウイルス性胃腸炎で、みんな体調不良。まず初めに義母さんがうつった。うちの子供達、大事なカンフーのイベントを控えていたのでうつらなきゃいいけど…。と心配していたが、何事もなく、義妹一家は自分の実家へ。ほっとしたのもつかの間、その翌日の出来事だった。トイレでげーげー（汚くてゴメンナサイ。）しながらも子供達はどうかと心配になる。でも元気にカンフーの練習に出かけたので一安心。（しかしこのときすでに義父さんはダウンしていたらしい）太極拳の練習を休み、だんなに駅まで迎えに行かれないことをメールする。と、意外な返事が。『オレも具合が悪い。今帰宅途中。』ええっ!　そんな…。そうこうしてるうちに息子が青い顔して帰宅。気持ち悪くて途中で帰ってきたらしい。おいおい、みんな同時に全滅かあ。（娘だけでも無事でいてくれ～。）カンフーの練習から帰ってきた娘はなんとか元気。みんながダウンしてるのをよそにしっかりと夕飯を食べ、きっちりマスクをして部屋にこもった。そうそう、あなただけは無事でいて。もうとにかく、出すもん出して寝るしかない。と布団にもぐる。と、11時を回ったころか、息子が死にそうな声で訴える。「もうだめ、我慢出来ない。お腹が痛い…。病院連れてって…。」ええっ!！　あんたも私もパパもみんな病人なのよ。どうやって…???　しかし苦しそうな息子を見ていると、こうしちゃあいられない。一気に看護師モード突入。夜間の当番医を調べ、とにかく連れていくことにした。もちろん、いざというときのビニール袋を二人分持って･･･ね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

2007年04月17日

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ひさしぶり!

いやあ、きづかなかったな。こんなにブログ、サボってたとは…。仕事が変わったり、救急車騒ぎ（気になる?）があったりとネタたいっぱいあったんだけど。どうにも忙しくって。おまけにパソコンがいかれてきてる。（すぐにフリーズ。悔しい!）とりあえず元気です。またフリーズするといけないので、今日のところはこの辺で。次は気合いれて書くよ～!！

2007年04月02日

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思い出しても腹が立つ。

先日、娘となんとなくテーマパークのお化け屋敷攻略法の話になってこんなことを思い出した。2,3年まえのこと。家族で都内のアミューズメントパークへ出かけた。屋内の施設で最新のCGや技術を屈指した乗り物ばかり。もちろん子供達は大喜びだが、私が一番入りたかったのはお化け屋敷。嫌がる子供達を「そんなに怖くないよ。」などとなだめすかし、無理やり入った。（もちろん、ダンナは適当な理由を付けて入らない。）そこは10人位づつのグループで一人のナビゲーターが説明しながら部屋を移動。ゾンビや異生物に扮した人間がいきなり襲ってくるというやつ。なんかのSF映画とのタイアップで、宇宙基地という設定らしく部屋も大して暗くないし、もうどこからゾンビが出てくるかもみえみえで怖くない。私はグループのちょうど真ん中あたりに居たのだが、広い部屋に移動したとたん、うお～!！とうめき声がして、後ろからゾンビが襲いかかってきた。くるくると思っていたのでさほど驚かなかった。しかし次の瞬間、予想外な展開が。「ギャー!！」とすごい悲鳴が聞こえたかと思うと何者かにドンと突き飛ばされた。かよわい(?）私はその場に倒れこみ、とふくらはぎに激痛。その悲鳴の主は私を突き飛ばした上に、ふくらはぎを思いっきり踏んづけて、一番前まで走り抜けた。そいつはゾンビでも宇宙人でもなく二十歳くらいの女。「いったーい!　踏まれたー!　しんじらんなーい!」と叫ぼうが女はまだきゃーきゃー言いながら逃げていく。（他人のことなどお構いなしだ。）気づくと私は一番後ろ。痛みをこらえながら立ち上がろうとすると、すぐ後ろにゾンビが。うおおー!　と私に襲い掛かろうとするが、私はもうブチ切れ状態。「うっさいわねえ。それどころじゃないのよっ!　あっち行って!」と私のにらみにゾンビも思わず二、三歩後ずさり。そのあとはもう足が痛くてお化け屋敷どころじゃない。「ママ、大丈夫?」　と子供も心配そう。「あの女よ。あいつに踏まれたの。」いや、実際痛みはすぐに治まったのだが、怒りはめらめら。一言くらい謝ってくれればいいものを。結局その女はきゃーきゃーと最後までお化け屋敷を堪能し、姿を消した。子供達、普段はお化けが苦手なのだがこの日ばかりは、ゾンビより怒りめらめらの母の方が恐かったに違いない。もう何年も前のことなのにはっきりと覚えてる。怒りの記憶って忘れないものなのね。

2007年03月12日

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季節がら。

朝のひとしごと。　　顔を洗う。目薬を指す。思う存分鼻をかむ。　　化粧水をそっと付ける。もちろん薄化粧。マスカラ、アイラインなんて以ての外。　　のどを消毒、シュッ。　鼻炎薬を飲んで、マスクをかける。マスクにはハーブのかおり。　　上着はつるんとしたナイロン素材が望ましい。朝のあいさつ。　　「今日は来てるね。」　　「うん、ダメだね、昨日から。」　　「そうそう、一昨日は楽だったよね。」　　（この時期、なぜかマスクをした人は皆、お友達。へんな同盟が結ばれる。）末期症状。　　玄関を一歩出ると、空気が黄色い。（ような気がする。）　　肩に花粉が降り積もる。（ような気がする。）　　スギ花粉がテレビに映るだけでくしゃみが出る。（これはウソ。）　　　　　あ～、世の中にある杉の木をすべて切り倒したいっ。　　　　　決して私だけではないはずだ。　　

2007年03月06日

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「天使の誘惑」

どっかの古い歌謡曲のタイトルではない。焼酎の名前だ。年末、ダンナが忘年会のビンゴかなんかで貰ってきた賞品。いかにも宴会受けしそうなネーミング。先日、飲んでみたらやたらと美味い。焼酎なのにブランデーのような深い香りとコク。こりゃあいい物貰ってきたと、みんなで味わった。特におじいちゃん、「この酒はほんとに美味いな。」とひとりでちびちび。どうせもらい物なんでダンナも気を良くして、「飲んでいいよ。」ところが昨日、酒屋でこの酒を見つけてびっくり!！　　　4合瓶、一本5800円也!！こ、こんなに高い酒だったのか?!　そりゃあ美味い訳だ。しかもプレミア付き。滅多に手に入らないらしい。（忘年会幹事、がんばったなあ。）帰っておじいちゃんにさっそく報告。「そんなに高級だったのか…。」としばし、瓶を見つめる…。（そりゃそうだ、残りは瓶の底にあとわずか。）ああ、知らないって恐ろしい。もっとちまちまと味わって飲めば良かった…。

2007年02月26日

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ついに流行の波に…。

日曜日、息子が夕方帰ってくるなりソファーに倒れこんだ。土日両日、長拳（カンフー）一級の検定試験に一人で出かけていったのだ。よほど疲れたのだろうとそのまま寝かせておいたのだが、二時間たってもびくともしない。やたら赤い顔してるんで熱を測ってみたら39.4℃。ひえ～。このとき初めて息子の状態に気づく。（相変わらず、のん気な親だ。）「あんた、この状態でよく検定受けてきたわねえ。」「…つらかった。」そう一言うのが精一杯。ばかだなあ、そんなの途中で止めて帰って来ればいいのに。とりあえず解熱剤を飲ませるがちょっと下がっただけで、朝にはまた、39℃。朝一で医者に連れて行くと当たり前のように検査され、「インフルエンザですね。タミフルという特効薬出しますから、帰ったらすぐに飲ませて下さい。」やっぱりそうか。この熱の出方、普通じゃないもんね。しかしその日は私も仕事が入っててすでに1時間の遅刻。ランチタイムまでには行かねば。「ごめんねえ、どうしても仕事行かなきゃ。薬飲んで、水分摂って、寝てるのよ。」と言い残し後ろ髪引かれる思いで仕事場へ向かう。（タミフル…、タミフル…、どっかで聞いたことあるぞ。なんだっけ???) あーっ!！　思い出した!　あの幻覚を見るという恐ろしい薬じゃないか!！確か中学生が幻覚を見て二階から飛び降りて怪我を…あれ?死んじゃったんだっけ?！うわあ、どうしよう。薬飲ませてそのまま来ちゃった。家には誰も居ない。ヤツの部屋は二階。　焦って電話をしてみるが繋がらない。あー、あいつのことだからゲームのキャラクターでも出てきて今頃闘っているかも。もう気になって仕事も手につかない。こっちが幻覚見そうだ。ようやく何度目かの電話が繋がる。「どう、気持ち悪くなったり、変なもの見えたりしてない?」「なに、それ。」「なんかねえ、強い薬らしいのよ。幻覚が見えたりする。」「あ、そういえばさっき、死神が降りてきた。」　（デスノートかっ。）「ええっ!」「うそだよ、なんにも無いよ。」「バカっ。ふざけるな。なんかあったら電話するのよ。三時には帰るから。」と、とりあえず一安心。その後、偉大なるタミフル様のおかげで無事熱も下がり、今日はカンフーの練習へ出かけてます。実はこの日記、おんなじ内容書くの三回目。あと数行のところでフリーズ。くやしい～。　　　　　　　　　　　　　　タミフルの呪じゃ～。

2007年02月24日

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繋がったのに～！？

タイに出張で移転している義弟一家から、スカイプが繋がった。インターネットを通じて、世界各国の相手とテレビ電話のように話せるアレだ。うちのおじいちゃん、おばあちゃん、孫と離れて３ヶ月、寂しくて仕方が無い。「スカイプ、繋がったよ～！」の息子の一言で、二階の狭い書斎に集合。「あら、普段着だわ。髪もぼさぼさ出し。」といいつつカメラに向かって手を振る。とまるで、田舎のテレビ取材中継みたい…。そして、向こうの６歳と２歳の孫たちの元気そうな顔と声。「今はすごいねえ。こんなこと出来るんだものねえ。」と感心しきり。ところが、向こうの声は届いてるのにこっちの声は届かない。息子が悪戦苦闘しあちこちいじってみるがダメ。こっちのマイクに問題がありそう。仕方なく義妹が一方的にしゃべり、こっちはジェスチャー。それでも会話に詰まって、慌ててマジックと紙を取り出し筆談。最後はそれも面倒になって「後でメール送るわ。」うう～っ。せっかく繋がったのに意味無いじゃん。それでも、義父母は、孫の顔がみられて、うれしそうだったよ。あー、早く原因究明しなくちゃ。

2007年01月12日

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がっかりだよっ！！（桜塚やっくん風。）

みなさんに『見てね』って宣伝したのに、先生はちらっとも映ってませんでした。ごめんなさい…。でもねえ、本番のアクションシーンは、結構迫力があった。「振り付け指導で私の名前が出るからには、いい加減なものにはしたくない。」と先生が公言したとおり、ちゃんと武術の動作がはいったカンフー映画っぽい仕上がり。それにしても数分の短いシーン。たったあれだけのシーンのために何日もスタジオに通ってたなんて…。メディアの世界は大変ね。（出演者の覚えが悪かったのか…？）そういえば、昨年の春、マクドナルドのＣＭでドナルドにカンフーをさせる仕事。あれも、1日がかりで撮影したらしいけど、流れたＣＭを見たら、ドナルドのカンフーシーンは1～2秒、たったのワンポーズ。（ドナルドくんお疲れ様。）それを思うと、「学校へ行こうＭＡＸ」に出演したうちのチームのSちゃんは、数時間でアクションシーンを撮り終えたというから凄い。やっぱり基礎が出来てんのね…。（Ｓちゃんは、昨年の世界ジュニアの南拳日本代表選手）というわけで、今年は皆さんにはなじみの薄い「中国武術」の話も少しづつ、書いていこうと思います。（みんな～、ついてきてね～。）ご挨拶が遅れましたが、このブログをご覧のみなさん、昨年はブログ初心者の私を暖かく見守ってくださりありがとうございました。今年も相変わらず、ゆるゆる日記ですが（～え～ん。元旦に書こうと思ってたのに～。）どうぞ宜しくお願い致します。

2007年01月02日

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ブログの女王…？！

みなさんよくご存知のように私のブログはめったに更新されない。その理由は、　　　　１、ボードを打つのが異常に遅く、まとまった時間がないと書けない。　　　２、書こうと思うと息子か娘がパソコンの前に座って動かない。（母に権力無し。）　　　３、考えてるうちにタイムリーな話題ではなくなり、書く気が失せる。　　　４、第一、めんどくさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　etc…こんなんでよくブログを始めたもんだ。毎日きちんと更新される方。尊敬もんだ。中でも３、の理由がもっとも多く、ちょっと前には息子が姉（娘）の誕生日にケーキを焼いた。写真まで撮って、書こうと思ってたんだけど誕生日がとっくに過ぎてしまいボツ。仕事場の厨房に55歳の新人が入り『55歳新人来たる！』というタイトルで書こうと思ってたのに2週間で辞めてしまい『55歳新人去る』ことになり、書く気が失せた。これもボツ。こうして考えては消えていくネタ、数知れず。先日、娘にこぼした。「ブログ、向いてないかも。なんかオチ付けないといけないし、オチのある面白いネタは毎日書けないし…。」「はあ？　何言ってんの？　日記なんだからオチは必要ないんじゃない？」「え～、でもせっかく見に来て、コメントくれる人がいるのに、つまんないこと書きたくない。」「なによ～。しょこたんブログでも目指してんのォ？！」…しょこたんブログ？？？　なんだそりゃ…？？？なんでもタレントの中川翔子のブログでアクセス数ナンバーワンなんだそうだ。…ブログの女王は真鍋かおりじゃないのか…？「真鍋かおりは古いよ～。今はしょこたん。」なのだそうだ。さっそく、”しょこたん”覗いてみる。う～ん。確かに毎日写真やイラスト付きで面白い。しかし、なにを言ってるのかさっぱり分らん。まるで宇宙人だ。　いまどきの若いもんには付いていけん。（となぜかオヤジ口調）ふ～、こんなのに対抗しようとは思ってないよ。でもせめて週一から週二のペースぐらいにはしないとね。と、娘に早打ち練習ソフトなるものを勧められた。でもねえ、こんなの練習する時間あったら、その間にブログ書くっつうの。

2006年12月21日

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ふふふ・・・手に入れました。

何をかって?　　それは･･･、今話題の、傷害事件まで起きていると言うあれ。任天堂『wii』です!！思えば、プレステの時もそうだった。子供はもちろん欲しがってたが、それ以上にうちのダンナ。ゲームは一切しないくせに、”買えない”と聞くと欲しくなる。ただの新し物好き、ミーハーなのだ。こん回も、ＰＳ3 がなかなか手に入らないというニュースを聞いてから、「Ｗｉｉ」は発売日になんとしても手に入れるぞ!！　と仕事中もネットで探しまくったらしい。（並んだり、待つことの嫌いなヤツははなから並ぶ気などない・・・。）しかし世間一般もそう思ったのだろう。あらゆる手を尽くしてもどうにも予約がとれなかった。じゃあ･･･一体どうやって???最後は権力にものをいわせて、わが手中に･･･!!って、別に犯罪を犯したわけではない。宇都宮に出張に行く自分の部下に、予約をとらせ、買ってこさせたのだ。（ひどい上司だ･･･。ヤツはうちではキングと呼ばれているが、どうやら会社でもキングだったらしい。）しかし今度ばかりはその”キング”に感謝!！　子供たちは大喜びである。まだ友達も持ってないと思うと、感激もひとしおだ。（なんてバカ一家!）さっそく、Wiiスポーツをやってみる。さすが任天堂だ。ゲームなんてしたことない大人でも、単純に楽しめる。ゲーセンののりだ。息子と白熱したテニスをやり（これなら勝てる!）次の日は筋肉痛になってしまった。よし、スポーツクラブにいかれない日はこれで身体を鍛えよう!！（ラン、ナー、ジャーも家の中じゃできないしね・・・）

2006年12月07日

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緊急告知～!!

明日、（12月5日）AM9:50より、TBS[学校へ行こうＭＡＸ]再放送なんだけど、うちの子のカンフーチームの先生と、娘の友達が、出ます!”プロジェクトＡ”のワンシーンを岡田くん、坂本くんと再現したもの。結構面白いんで、興味のある人は見てね!！（あ～、もしかして関東地方だけかなあ…。だったら他の地方の方、ごめんなさい。）

2006年12月04日

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自然の刹那･･･。

ある方のブログを拝見していて、昔行った昆虫博物館を思い出した。日曜日とあって沢山の親子づれで賑わう博物館。ひとつのショーケースの中に、おおきなカマキリと生まれたての赤ちゃんカマキリが沢山入ってた。それを見つめる一組の親子。低学年くらいの男の子が「わ～、かわいい!　赤ちゃんがお母さんの背中にのってるよ。」一匹の赤ちゃんカマキリが大きなカマキリの背中をよじ登っていく･･･。　お父さん、「ほんとだ、あれはね、お母さんに甘えてるんだよ。きっと。お母さん遊んでってね。」「ふ～ん、かわいいね。」と、赤ちゃんカマキリがどんどん上って行き、お母さんの頭の上に来た瞬間。お母さん、頭の上にカマを振り上げ赤ちゃん捕まえ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぱくっ!…食った…食いやがった…。　　　　････････････････････････････････。親子は淋しい眼をして無言でその場を立ち去ったのであった…。　合掌…。（おい、カマキリ!　おまえショーケース入ってんだから、ちょっとは空気読めよっ!）

2006年12月01日

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アナログ人間。

やっと出来ました。例の物です。これをみて、…???　な方は、10月20日の日記をご覧あれ!この一枚をｱｯﾌﾟするのにどれだけの時間を費やしたか。根っからのアナログ人間、機械おんち、方向おんちの私が写真を一枚ｱｯﾌﾟする為には、人に聞いたり、本を読んだり、調べたり…、ではなく、ひたすら息子に頼み込む。「ねえ、この写真載せたいんだけどさあ、よく分かんなくて…あんた、こういうの得意じゃない。ちょっと教えてくれない?」「やってくれない?」ではなく『教えてくれない?』ここがポイント。本人もその気になって、一生懸命説明しながらやってくれる。結局覚えられず、またお願いするんだけど。しかし先週、思わぬものが手に入った。スカイプという、テレビ電話用のカメラ。私はさっぱり分からなかったのだが、このカメラ、息子がみて大喜び。写真を撮ったり、動画を撮ったり、いろいろと遊べるらしい。これから写真のｱｯﾌﾟも増えていくかもしれません。乞うご期待!（息子が飽きないうちに、写真撮りだめしとかなきゃ。）

2006年11月01日

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いよいよ、呼び出し!

担任からの呼び出し電話がかかってから一週間。（仕事の都合で一番最後に）いよいよ次の日。「どんなこと言われるのかなあ。終わった子たちなんか言ってた?」と私。なんせ、まさか高校1年の時から、学校に呼び出されるなんて思ってもみなかった。「なんか、反省してますって顔してはいはい聞いてれば、15分位で終わるらしいよ。」…まずい、私の一番苦手とする分野だ…。「言い返したらどうなるの…?」「話が長くなるだけだよ。」う～ん、それも困る。娘の今後の内申にも響いてくるだろうし、やはりひたすら謝っておくか。大体、一週間もたってりゃあ、うちの中でもすでに解決してるし娘も（多分?）反省している。今さらまた、なにを言われるのだろうと思いつつ、当日。約束の時間の3分前、昇降口につくと、もう学年主任が待ち構えていた。すぐに娘と応接室に通される。生徒指導部顧問、学年主任、担任と三人が並ぶ前の席へ。3対2かあ、やっぱ、人数多いのは基本だよなあ、うちもおじいちゃんおばあちゃん、連れてくれば良かった。と、まるで戦闘体勢の私に、「本日はお忙しいなかわざわざお越しいただき、申し訳ありません。」おや?　随分下手じゃないの。そして生徒指導部顧問（おそらくこの中で一番エライ方）が今回の事件（?）のあらましを語る。偶然、このサイトを発見したこと。学校名が記載され、友人や担任の中傷、先輩の加工された写真が載っている事。そして学校側でかなり重大な事件として、取り上げているということ。「あの～、うちの子の書いたモノを見せて欲しいんですけど…。」「はい、お見せできますが…、○○さん（娘）、見せてもいいんだよね。了解してる?」（なに～!　こいつの了解なんか、聞いてないんだよっ!）（学校中で読んでるものを親には見せられないっつーの?）ここでちょっと、呆れたのだが、がまんがまん。で、読ませてもらうと、確かに書いてあったよ”くそばばあ”でもねえ、普通に友達とだべってる感じの他愛もない文章で、特に先生を個人攻撃するような悪意のあるものでもない。ちょっと安心。読みながら笑っちゃいそうになったが、これもこらえた。「…ありがとうございました。」とだけ言って、紙を返した。するとこんどは頼みもしないのに「これが、加工された生徒の写真です。本人にはショックを受けるといけないので、伏せてあります。これからも見せるつもりはありません。」（え～、そんなもの見せて貰わなくてもいいよ～。娘が書いたのだけで充分。）よっぽど、ひどいんだろうな。かわいそうに。と思いながら見せて貰ったら、ン?　これだけ?なんかﾌﾟﾘクラみたい。頭の上にかなづちが乗ってて、下には”下呂カッコイイ”と書かれハートまで飛んでる。（下呂カッコイイって、娘たちの間ではやってんの）（これが、ひどく加工した写真なのか。先生たちﾌﾟﾘクラ撮ったことないの?）と、ここでも一言いいたいのをぐっと押さえ、黙って写真を返した。「私も、これを読んだ時ははっきりいってショックでした」と担任。そりゃあそうでしょう。うちの娘、担任に気に入られてるっていってたもん。ここは素直に謝るよ。ごめんなさい。ほんとにばかな娘です。で、とりあえず謝りどうしでなんとか、今後気をつけるということでおさまった。「ああ～、すっごい疲れた。ママ、頑張ったでしょ?」「うん、えらい、えらい!」って、おまえに褒められてどうすんじゃ～!　おっといけない、このブログもどこでだれが見てるか分からない。「先生、くそばばあなんていっても娘は、ほんとは先生のこと好きなんですよ!」

2006年10月29日

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やってくれたよ!　我が娘!

2週間ほど前、娘の学校から一本の電話があった。娘の担任からで、なんでも娘の友達が携帯サイトのﾌﾞﾛｸﾞをつくって、そこに担任や友達の悪口を書いていたらしい。娘も書き込みをしてて、それが学校で　大問題になっているという。あろうことが、学校名や固有名詞がきっちり書かれているというのだ。　　　　　　ばっかじゃないだろうか!！「インターネットで書くということは、世界中に発信されるということで…」と、こみ上げる怒りを抑えるように淡々と語る先生。「で、うちの娘はなにを書いたんですか?」「○○さんは、私のことを”くそばばァ”と書いてありました…。」う～ん、世界中にむけてくそばばァ呼ばわりされれば、そりゃあ、お怒りもごもっとも。私は、噴出しそうになるのを必死にこらえて、…申し訳ありません…というのが精一杯。「こういうことは、犯罪にも繋がる行為ですので、学校側でも厳重に注意を…。」そりゃあ、書かれたほうが訴えれば、侮辱罪や名誉毀損になるのだろうが。「確かに、学校名や明らかに誰か分かる表現をしたのは軽率ですね。でも書かれた内容に関しては実際に読んで見ないと、なんともコメント出来ません。読ませてもらうことは出来ますか?」「はい、学校に来ていただければ、いつでもご覧になれます。」　とりあえずこの場は電話を切って、帰ってきた娘に、お説教。「ママ、ホントに学校来るの…?」「これ以上、学校からいろいろ言われたら、実際読んでみないと話が進まないでしょう。」不安げな娘をまえに、ネット上のトラブルや法律について調べる私。娘はそんな大それたことをしたという自覚さえあまりない。そんな娘に一言。「学校側の処分とか、名誉とかは、たいして重要じゃないの。肝心なのは、あなたの書いた文を読んで実際、傷ついている人がいるということよ。もう子供じゃないんだから、自覚しなさい。」モノを書くってほんと、怖いことです。私も気をつけなくちゃ。と、数日後、こちらから出向くまでも無く、学校から呼び出しの電話。「お子さんと一緒に生徒指導部の先生、学年主任を交えて、話をさせて下さい。」次回へつづく。

2006年10月27日

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棚からぼたもち…?!

一年ほど前のこと。子供を通しての友人の家に招待された。彼女の家へ行くのは初めてだったが、リビングに通されて初めて眼にした物。きれいに整頓された棚でも、先日塗りなおしたという自慢の壁でも、大型テレビでもなく、壁に貼られた1枚の布だった。「なにあれ!　凄い!すごーい!」それは、「石ﾉ森章太郎ふるさと記念館」と書かれ、サイクロンに乗った仮面ライダーの絵が描かれた、ペナント。なにを隠そう、家のダンナは、ライダーカードからフィギアーまで、ガラスケースに飾ってるライダーフリーク。しかしこんなもの見たことがない。なんでも彼女のご主人が、あるおもちゃメーカーに勤めていて、この記念館の開館式典に招待された時に、頂いてきたものらしい。ほんとだ。よく見ると日付まで入ってる。「凄いレアなもの持ってるねえ。」とマジマジ眺めていたら、「ん?」「うそ～!　しんじらんな～い!」なんと、直接画鋲で留めてある!　埃もかぶってる!なんてことするのよ～。とここからは、私のお説教が始まる…。こんな貴重なもの、今すぐ外して、額に入れなさい。あ、直射日光は避けてね…etc．しかし、当の彼女は、こんなもの全く興味ないわよ。って感じで、上の空。なんか、必死に語ってる私が馬鹿みたいに思えてきた。家に帰って、この一部始終をダンナに話したら、「価値の分からない人が持ってればそんなもんだよ。」とぼやいてた。それから数日、彼女からのメールには驚いた。私にあのペナントをくれるというのだ。”ﾀﾞﾒだよ。あんな貴重な物、貰う訳にはいかない。大事にとっておきなさい”と断ったのだが、自分の家は誰も興味が無いので、あんなに力説していた私が持ってたほうがいいだろう…、とご主人もおっしゃったらしい。え～、ホントに貰ってもいいのかなあとダンナに相談すると、二つ返事。「貰って来なさい。気が変わらないうちに。」そりゃあ、そう言うだろう…。という訳で、今我が家では、コレがぴったりと入る額を探しています。以上、チャフィーさんの質問に答えました…。

2006年10月20日

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初体験・・・?！

いちど、してみたい…。と、思いつつ、なんか恥ずかしくて、出来なかった。でも昨日、思い切って、挑戦してみました。一人でラーメンを食べる!！なーんだ、そんなこと。と思われるかもしれないが、私にとっては大変なこと。だいたい、一人で外で食事ってのをほとんどしたことがない。いや、いつもいい男が側にいてご馳走してもらってた訳では、決してない。OL経験も無いので、その機会が無かっただけ。どうしても一人ご飯しなきゃあならない状況の時には、お弁当買うか、せいぜいファーストフード。一人でレストランに入って、食事って、食べてるときはまだいいのだが、注文してから品物が出てくるまでの時間。これが嫌なのだ。すること無いし、まわりがカップルばかりだと、なんか寂しい女だと思われそうで…。（考えすぎ?！）でも昨日、一人で買い物してたらなんかラーメンが無償に食べたくなった。ラーメン屋を覗くと、カウンターに年配の女性が、一人で食べてる。うん、入ってみるか。その女性のひとつおいた隣に座り、極力、平静を装って、その店一番のおすすめメニューを頼んだ。（ほんとはただのラーメンが良かったんだけど、一人で入って一番安いラーメンじゃあ、なんか寂しい人だ、と気を遣われそうで、ついちょっと高いのにしちまった。）ラーメンが来るまでの短い時間だったが、ちらりと隣の様子を窺うと、新聞読みながら美味しそうにラーメンをすすっている。う～ん、カッコイイ!!私も、とおもむろにバッグから手帳を取り出し、パラパラといかにも忙しい人のようにめくってみる。すぐにラーメンが来たので、ほっとして食べることに専念。美味しいラーメンだったが、すりごまをかけたり、紅しょうがを乗せたりとトッピングまでする余裕を見せた。もう誰も、初心者だとは、気づくまい。そして食べ終わると、コップの水を飲み干し、「お姉さん、おあいそ。」と店を出た。なんだ、出来るじゃないか。ちょっと大人になれた気分。よし、次は、レストランのランチコースに挑戦するか。（これはちょっと手ごわいか…?）

2006年09月29日

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気になりだしたら…。

　唐突だが、『ちび太のおでん』、あの三角、まる、四角は一体なんだろう。こんな疑問が我が家に持ち上がった。テレビでおでんの映像を見ながら、「ちび太のおでんの三角はさあ、こんにゃくだよね。」と私が何気なくいった一言から始まった。「三角といえばはんぺんでしょ。」と息子。「でもさあ、はんぺんじゃあピラピラしちゃって持って走れないでしょ。」「じゃあ丸は?」「がんもどき。」「違うよ卵だよ。」「いや、卵はくしに刺すと崩れる…。」「揚げボールじゃあバランスが悪い。」などなど…。そのうち義母まで加わり、大論争となった。（結局みんな自分の好きな具を言ってるんだけど…ね。）そんな中、娘が一言、「そんなん、なんだっていいじゃん。」い～や、良くない!　解決したい!「ネットで調べてみろよ。」とダンナ。（そこまでするか!）　　それにしても、平和な家庭でしょ?（しかしながら、いまだ解決せず…。）

2006年09月26日

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森の学校～その後～

娘に、「例のカラス事件、ブログに書いたよ。」って言ったら「エーッ、そんなのもう古いよ。こないだは、牛丼食べられた子がいた。」なにーっ、カラスのヤツ、そんなものまで!？その後、お菓子を食べられたり机の上をふんだらけにされたり、被害は後を絶たず、”カラス被害に遭った生徒は、生徒指導部に申し出るように”とのお達しまであったらしい。　　　　　　　　　　　　　　　恐るべし!

2006年09月23日

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恐るべし!　森の中。

娘の高校は、森の中にある。さほど田舎では無いのだが、県道を曲がってからは、左にゴルフ場、右に畑と森。その突き当たりに学校。小鳥がさえずり、空気もきれい。勉強するにはとてもいい環境。でも、女の子がそんなとこに毎日通うのは、今のご時勢、ちょっと不安。いつ痴漢が出てもおかしくないし、ちょっと森に足を踏み入れれば、首吊り死体が出てきてもおかしくない。「気をつけてね。一人で歩いちゃ駄目よ。」と親のほうも気が気ではない。しかし、事件は、意外なところで起こった。娘のクラスが移動教室で、自分の教室の向かい側の校舎で授業をしていると、自分たちの誰もいないはずの教室の窓からカラスが一羽、飛び立った。暫くするとまたやってきて、飛んで行く。何度も。よく見るとなにかをくわえているらしい。「なにやってるんだろ。」と何気なくみていたらしいのだが、教室に戻ったとき、それがすぐに分かった。窓際の席の男子のチョコスティックパン（細いスナックパンが、一杯入ってるやつ）が、袋だけを残して一本も残っていない。机の上には、破けた袋と、砂みたいなゴミだけ。どうやら、袋ごとは運べず一本ずつ盗んだらしい。「ちくしょう、カラスのやつ、おれの昼ごはんを～。」と彼は、半べそ。こんな事件が起こるのはあの学校だけかも知れない。その後、彼が、窓の開閉管理に厳しくなったことは、言うまでもない…。

2006年09月21日

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虫も殺せない顔をして…。

我が家は、ダンナの両親と同居してるんだけど、義母は大の虫嫌い。この間、夕飯を食べていたら、一匹のちっちゃな蜘蛛が、壁伝いに下りてきた。「きや～！お父さん！クモよ。クモ！　夜蜘蛛は縁起が悪いのよ。殺さなきゃ。早く殺してっ！」と大騒ぎ。もともと殺生の嫌いな私は、「あ～あ、朝に出てくれば良かったのに。」とぼそっと言ってしまった。と、間髪入れずに、「あら、朝でも殺すわよ。」と、義母。えっ。な～んだ。やっぱ、殺すんだ。迷信、関係ないじゃん。（だったら「蜘蛛」の前に「夜」なんて枕詞付けるなよ。）そういえば、中学の時にも、こんな友達がいた。教室の窓際の席でしゃべっていると、窓の外から、一匹の尺取虫が飛ばされてきて机の上にポト。するとその子は、「きゃあ～。毛虫～！　こわい～！」といって、人差し指で、ブチ！　潰してしまった。（げっ！　素手かよ！　おまえの方がよっぽど怖いよ！）大体、虫からしてみりゃ、人間なんてものすごいでっかい怪物。しかも武器まで持ってる。（殺虫剤なんていう化学兵器まで）こりゃあ怖いでしょ。で、命がけで我が家に入ってくる虫諸君！　みつかるなら、私にしときなさい。ベランダからそっと逃がしてあげるから。（あ、蚊はﾀﾞﾒよ。奴らは敵だから。）　　

2006年09月15日

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”はー、”して下さい…？？

最近、飲酒運転による事故が多発している。「取り締まりも厳しくなるな。気をつけろよ。」とダンナ。気をつけろって、私飲んだら絶対運転しないもん。でもあの検問、飲んで無くても、とめられると、ドキドキする。先日こんなことがあった。夜、車に乗ってると、検問。お巡りさんに止められ、「ちょっとこの器械に息はいてもらえます？」もちろん飲んでないので、勢いよく、はーっ。ところが、「あれ、なんか器械の調子悪いんで、私に”はーっ”てしてみて下さい。」と、笑顔。えっ…、なにそれ…。ちょっと引いた。そんなんで、分かるのか？おまえの鼻は、ﾄﾞーベルマンか？　でも断ると、なんかいちゃもん付けられそうなので、遠慮がちに”はーっ”。（だって、口臭かったら恥ずかしいじゃん。）「はい、結構です。ご協力ありがとうございました～。」とまた笑顔。はあ…、なんにご協力したんだか…。今は思い出しても、なんか変。私の考えすぎかなあ。

2006年09月13日

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こんなことって、ある？

三日前から、娘の自転車がなかった。土曜日、友達の文化祭に行くといって早くに家を出た。気がつくと、自転車がない。「いくら近い学校とはいえ、チャリで行くなんて珍しい。」日曜日、やはり早くから出かけて行った。「また、自転車で、出かけたのか。珍しいな。」月曜日、もちろん学校へ。電車通学。やっぱり自転車がない。のんきな私は、ここで初めて、ずっと無かったことに気づいた！！一体、どこいったんだろう？盗まれたのか。でも娘はなにも言って無かったし…。で、学校から帰ってきた娘に聞いてみた。「あんた、自転車どうしたのよ。」「えっ、何のこと？今日は、乗ってないけど。」「土曜日からあんたの自転車見てないんだけど。」「えーっ、最近乗ってないんだけど。」「最後に乗ったのは何時なのよ。」　…暫し、沈黙のあと。「あーっ！　ヒグチ（薬屋）の前に置いて来た！！」　あー、この親にしてこの子あり。だわ。土曜日、自転車で薬屋へ行って、帰りは、徒歩。よくある話だけど、三日も気づかないなんて。なんておばかさん。鍵もかかってないし、商店街の中だし、第一、三日もたってりゃあ、もうないな。とあきらめた。ところが夕方、娘が薬屋を見に行くと、あった！しっかり薬屋のまえに。「うわあ、三日も盗まれずにいたんだァ。凄いね。」「違うよ、ママ、サドルの高さが違うしギアも違う。明らかに誰かが乗った形跡がある。」誰かが、乗って行ってまた戻しに来たってこと？うーん、ミステリアス。（家の娘はまた新しい自転車を買うチャンスを逃してしまった。残念！！）　　

2006年09月12日

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帯には気をつけろ！

　『鏡の法則』　読みました？先日、珍しく娘が、「読む？」と言って持ってきた本。「なんかちょっと読んでみたくて…。」うんうん、分かる分かる！　私も気になってたんだ。このないだ、バラエティー番組で、女子プロのジャガー○○さんが、読みながら号泣。帯には「9割の人が泣いた」とある。なに？　9割？　じゃあ私も泣いてみようじゃないの。結果は…………泣けなかった。確かにいい本だし、考えさせられる。でも…。娘にもきいてみたが、「全然！　古本屋に売ってこようかな。」だって。ここに、いち割の人間が二人もいるってことか。我が家じゃあ10割だぞ。　大体、9割ってどうやって調べたんだ。泣き虫ばかり、或いは、悩みを抱えてる人ばかり集めたんじゃなかろうか。でもこの帯の凄いとこは、泣けなくとも、「私って僅か1割の貴重な人間なのよ！」と、ちょっと誇らしげに言いたくなるとこ。（我が家では、貴重でもなんでもないんだけどね。）　この帯ってやつにはしばしばやられてしまう。めったに本を買わない私も、どうしても欲しくなってしまう。先日は、タイトルにものすごく惹かれたものもあったが、　　　　　　　　　　　　　　（『架空生物の飼い方』という、モスラから、ピカチュウまで　　　　　　　　　　　　　　　ありとあやゆる生き物の飼い方が載っている。）子供たちに、そんなくだらない本買うな。と怒られた。　　『鏡の法則』　これを読んで、本当に泣けた方、どうぞご一報下さい。ちなみに、私が最近泣けたのは、『はっちゃん日記』です。私って変？？＊訂正　＊泣けたのは、『はっちゃん日記』ではなく、『しいちゃん日記』でした。（はっちゃん日記もおもしろいよ！）

2006年09月10日

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そりゃ、やばいでしょ。

　中一の息子が、骨折をした。といっても、左足の親指の骨が、少し上にずれた程度。ギブスもなく、テープで固定。「またかよ！！」そう、確か二年前にも転んで腕の骨をやっちまった。前回は、がっちりギブスだったので、臭いわ、不便だわで大変だった。それに比べれば今度は、毎日医者で足はきれいに洗ってくれるし、きれいなテープに巻きなおしてくれる。本人はすこぶる快適のご様子。「このテープが取れれば、今度は、リハビリ。それがちょっと大変なんだよ。｝と、すっかり骨折のプロ。　部活も行かなきゃあ、カンフーの練習も出ない、毎日家でインターネット三昧。羨ましい限り。（毎日、医者に連れてく私の方が大変！）　だけどチラッと、よからにぬことが頭をよぎり、ちょっとにんまり…。確か二年前は、思わぬ収入があった。そう、保険金。　キッズタイプの保険に入ってるんだけど、”骨折”って結構下りるのよ。下校途中だったんで、学校の保険も降りて、治療費の倍くらいの収入。今回もカンフーの練習中だったんで、そちらからも下りるはず…。私が、「毎日、医者通いが大変。」ってこぼしたら、ダンナ、すかさず、「アルバイトだと思えば良いじゃん！」そうか！　そうしよう！息子に、「ねえ、ねえ、お小遣い欲しくなったら、ちょっと、骨おっといで。」「エーっ。じゃあ次はどこ折ろうかな。あんまり痛くなさそうなとこ。」と息子。おいおい、冗談だってば！！　　それじゃあ保険金詐欺だよ！！！「分かってるよ。当たり前じゃなうか。」…うううっ。大丈夫かなあ。来年の今頃も、また骨折ってたりしないだろうなあ。

2006年09月06日

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こんなところに･･･・・・？

　ほくろが出来た。しかもいきなり、直径３mmくらいのでかい奴。なぜ気がつかなかったのか？　　それは、滅多に見ない足の裏だった。　…んん？足の裏のほくろってやばいんじゃない？　確か前に聞いたことがあるぞ。そこでインターネットで調べてみると、『急に、大きく色にむらのあるほくろが出来た場合、悪性の皮膚がんの疑いがある。日本人の場合、足の裏に出来ることが多い。』ええっっっっ！！まさにコレよ、コレ！どうしよう！！子供たちに話したら、もうがん患者扱い。早く医者に行けだの、手術したら大変だの、保険には入っているのかだの。心配してるんだか、面白がってるんだか…。わたしも半信半疑で、医者にはいつ行ったほうがいいか、少し様子を見てみるか。などと考えてる内、４,５日が経った。そして風呂上りに、ふと足に裏を見てみると…。き、消えている！！　中心がきれいに無くなっていて、フチだけうっすら黒く残っている。触ると、皮がむけたような痕が…。どうやら、かさぶたか血豆のようだった。あー、なんて勘違い。恥ずかしい。　医者に行かないで良かったわ。子供たちの冷たい視線を浴びながら、ふちに残った黒い部分をちまちま剥いていろ私でした。……ほんとにほくろだったんだから……。

2006年08月26日

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あやしい集団。

先日、息子とダンナと三人で、海に行ってきた。九十九里　片貝海岸。ボディボードするにはいい波なのよ。（なーんて、サーファー気取り？全然違うんだけどね…。）ひとしきり遊んで浜で休んでいると、少し離れた浜から歓声が…。なにかと思ったら、一人の少年…、いや青年が、バック転してる。くるくるくるくる何回も、そして最後はバク宙でポーズを決め、拍手喝采！よく砂浜であんなことが出来るもんだと感心してたら、今度は、彼とその仲間たち。10人位でいきなり逆立ち。しかも普通の逆立ちじゃなく、膝を曲げたり、片手でピョンピョン。これはかなり目立つ。しかも彼らのいでたち、ほとんどがボーズ頭で、（スキンヘッドっていうの？今時は。）2,3人がロン毛。背中に絵の描いてある人（タトゥーっていうのか）もいる。この集団逆立ち、カッコ良くて思わずカメラを構えたら終わっちゃった。あー、もう一度見たいと思ってたら、今度はビーチバレー始めちゃった。ぜひカメラに収めたかったのに残念。それにしてもどういう人たちだったんだろう？ストリートダンサーかしら？あんなおしゃれな人達も、千葉の海で遊んだりするのねえ。あの集団、心当たりのある方はぜひその正体を教えてください。

2006年08月23日

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行ってきました!中野ブロードウエイ。

先日、お盆休みに、『中野ブロードウエイ』に家族で行ってきました。ここは、知る人ぞ知る（知らない人は全く知らない…あたり前か…。）秋葉原が、ぎゅっとひとつのビルに詰まったようなマニアックな街。こんなとこに家族でっていうのも変だけど、この日の最大の話題は電車の中。東京から中央線で中野に向かった途中。前の席にどう見ても不釣り合いな3人組が座った。両脇の二人は、個性的なおしゃれの二十歳くらいの女の子。左の子はハーフパンツに白のブラウス。カサブランカダンディの沢田研二みたいな帽子を被ったボーイッシュ。右の子は、ハンチング帽みたいのにロングスカートでアジアンチック。で、真ん中はというと、おせじにもおしゃれとは言えないジーパンにＴシャツのおばさん（失礼!）しかも大荷物!どういう関係なんだろうと思って見てたら、右の子の携帯ストラップが眼に入った。アニメのフィギアがいくつもぶら下がっている。ああ、行き先は中野だな、と思っていたら、うちの高１の娘も気になっていたらしく、「あの真ん中の人の鞄の中にはきっとコスプレ衣装が入ってる。」だの「右の子の靴はかわいい」だの「左の子のバッグは安っぽいけど実はたかいのよ。」だのふたりでこそこそ、言いたい放題。すると、隣に座っていた私のダンナが「前の二人って、双子じゃないか?」（えっ…!そういえば、よく似てる…。）「っていうか、○ナ○ナじゃないか?」（ええっ!!!　ホントだ!　口元しかみえないけど、確かに、あの音声多重双子の○ナ○ナだっ!）凄い、よく気づいた!「だってさあ、普通あんなに目深に帽子被んないだろ。」そうか、芸能人を見分けるポイントはそこだったのか。しかし、もっと凄いのは、うちの娘だった。○ナ○ナだと分かったとたん、「うわぁ、やっぱ、かわいい～!　顔ちっゃい～!　普通の人とは違う～!」とさっきとは打って変わって、べた褒め。そんな行きずりの芸能人にまで媚売らなくてもいいのに。変わり身の早い奴。当然、この３人組は、中野に行く訳はなく、新宿で降りて行きました。…でもホント、可愛かったですよ、○ナ○ナさん。

2006年08月19日

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光化学スモッグ。

　ここ数日、午後になると「只今、光化学スモッグ警報が発令されました～。」と、市の車がやってくる。そして夕方　　「解除されました～。」息子は部活が中止になったと喜んで帰ってきた。　思えば、私が中学の頃からあったなあ。決まって、空気のドンヨリした夏の午後。なんか息苦しいよねって友達と話してると、決まって『光化学スモッグ』　でもこれってすごいネーミング。だって、”光化学”だよ。なんか、アトムとかウルトラ警備隊とかが使ってるマシン?あるいは、ショッカーの編み出した、最新兵器?いずれにしても、夏の昼下がりにしょっちゅう発生してるモノの名前にしては、重すぎないだろうか。それだけ身体に良くない物だということを強調したいのだろうか?もう何十年もこの名で浸透してきているので今さら変える事など出来ないのだろうが誰かもう少ししっくりくる呼び名を付けて欲しい。　

2006年08月04日

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いよいよ、呼び出し!

やってくれたよ! 我が娘!

棚からぼたもち…?!

初体験・・・?！

気になりだしたら…。

森の学校～その後～

恐るべし! 森の中。

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”はー、”して下さい…？？

こんなことって、ある？

帯には気をつけろ！

そりゃ、やばいでしょ。

こんなところに･･･・・・？

あやしい集団。

行ってきました!中野ブロードウエイ。

光化学スモッグ。

悪夢のような一夜　～ついに完結!！～

悪夢のような一夜　～大どんでん返し?！～　

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