しっぽナのゆるい日記

[お仕事] カテゴリの記事

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• 凄い人。

  　　　こんな天気なんで久しぶりに日記でも書いてみようかと…。ほんとうにあまりにも久しぶりなので何から書こうか。やっぱ、近況から。4月から兄の経営するコンビニで仕事をするようになったのだが、ほぼ同じシフトで入ることとなったkさん。　彼女はすごい。初対面で、会話をはじめて3分で飲みに誘われた時はさすがに引いた。こんななれなれしい人は初めてだし、第一、仕事仲間とのみに行ったことなど無い私。その場では「うん、そのうちね…。」なんて言葉を濁した。（実際、まだ実現してません。）しかし、彼女の仕事ぶりを見て、なるほどと納得。とにかくお客様に対してフレンドリー。同年代の奥様には子供の話やら、夕飯のおかずの話題。バイクの鍵をなくしたと一週間前にたずねてきた大学生が、再び来店すると顔を見るなり「お兄ちゃん、鍵あった？心配してたんだよ。」いつも同じコーヒー飲料を買う、土方のおじさんには「このコーヒー、お好きなんですね。お客様のために切らさないでおきますから。」と、気配りも欠かさない。まったく、客商売をやるために生まれてきたような人だ。先日私が、500mlの紙パック飲料を買ったお客様にストローをお付けしたら、ｋさん、さりげなく、太くて長い方のストローと取り替えた。長いのは1000mlに付けるやつで500mlなら短い方で十分のはず。私がなぜ？？？　という顔してると、「ごめんねえ、あのジュース、ゼリーのつぶつぶ入りだったから太いほうが飲みやすいと思って」う～ん、中身までは気づかなかった。　こいつ、できる…。というわけで、日々、勉強させられる毎日であります。

  2007年11月30日

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• 予想外!!?

  今の仕事を三月で辞めなければならなくなった。実家の兄の経営するコンビ二を手伝うことに。開店が28日なので準備を含め、遅くとも20日までには辞めるつもりだ。先週、意を決して、私より3ヶ月先輩のＭさんに言った。「Ｍさん、実は私来月辞めなければならないの。」「ええ～。なんで～。そんな～。困るわ～。」と、物凄いリアクション。そうか、私ってそんなに慕われてたのか。と思いきや、「私も辞めようと思ってるのよ～。来週にでも。」　　ええ～っ!!!　そんなのありかあ～!!!「辞めづらくなっちゃうわ～。」（そりゃこっちも一緒よ）彼女はどうもこの仕事が向いてなくて前から考えてはいたそうだ。だが来週とは急じゃないか。シフトも入ってるし。こうしちゃおれん。一刻も早く店長に言わねば。その日の午後店長がきたので早速、言った。店長もショックを隠せない。（私ってなんだかんだいっても頼りにされてるんだわ。）お世話になったのに本当に申し訳ない。「なんとかもう少し、3月いっぱいまで出来ませんかね。」「ああ、春休みで忙しい時期ですもんね。」「いえね、私26日から韓国に旅行に行くんですよ。その間だけでも。」　　　　なに～。そんなこと知らんわ。「ムリです!　20日までで宜しくお願いします。」こうして惜しまれつつも（?）無事退職の日時が決まったのであった。

  2007年02月07日

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• きれてないッスよ・・・。

  1週間前から日替わりランチが始まった。オーダーが入ってからすぐにお客様に提供できるために。で、サービス券付きのビラを配った。（一軒ずつポスティングよ～。）おかげで店は大忙し。脱水症状で倒れそうなほど忙しい。そんな中、昨日は抜き打ちで地区長がやってきた。店長も留守なのに。なんでも、この地域のチェーン店本部のオエライさんで、時々チェックに来るらしい。めちゃくちゃ忙しいキッチンで、なにをしてるかっていうと、とにかくじっと見る。私たちの動きをひたすら見る。そして、盛り付けが悪いだのソースが少ないだの、事細かにいちゃもんを付ける。うー、そりゃ分ってるよ。でも忙しいんだもん。ちょっと位、大目にみてよ。それでなくても私、動きが遅いのに余計にパニクっちゃう。で、極めつけのひとこと。「ちゃんと、手順書通りにやってよ。だから遅いんだよ。無駄な動き、多いんだよ。」（なにーっ。こっちはこれでも一生懸命やってんだよ。一番無駄なのは、うろうろしてるお前だろうが。ちょっとは、手伝えよっ!！）と、一瞬、切れ掛かったのだが、（意外と）小心者の私はそれも出来ず、ただ、ムッとした顔で「…はい。」とだけ答えた。その後、私のふてくされた態度を察したのか、あまりにも作るのが遅くて見るに見かねたか、少しは手伝うようになり、本日のランチタイムは無事終了。確かにもっともな事言ってるだけに反撃もし辛いんだが、とにかく言い方がきつい。今までよく誰も切れなかったな。実は来月この店を辞めなければならなくて、今日は、キッチンのメンバーにその話をしようと思ってたんだけど、言いそびれてしまった。だって、怒られたその日に辞めますってのもなんかヤでしょ。あ～、いつ言えばいいんだろ…。

  2007年02月01日

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• スパゲティー効果!？

  私は冬が嫌いだ。乾燥肌で手荒れは酷いし、冷え性だし、関節痛は酷くなるし…、一気に歳をとるような気がする。特に手荒れは深刻で、秋風が吹く頃には既に手の指先が、ひび割れてくる。こんな小さいヒビ割れがなんでこんなに痛いんだろう･･･と思うくらい。去年までコンビニの仕事をしていたが、指先に、三つも四つも絆創膏してると仕事もいつもの1.3倍くらい時間が掛かる。コンビニでこんだけ酷かったのに、今年は厨房。常にお湯や水を使う…。あまりに酷かったらやめようかとまで考えていたが…、……なぜだ???　いつもならとっくに荒れ初めてる季節なのに、全く変わりない。これは…、そうか、スパゲティー作ってるせいか?油まみれになって。いつも仕事が終わると、顔も髪もオリーブオイルでギトギトに…。もちろん手にも。知らず知らずの内に、ハンドクリームの役目を果たしてくれていたのだ。これは凄い。去年の私は枯れていたのに、今年は、潤いたっぷりよ。このまま冬を乗り切れるといいんだけど。手荒れに悩む方は、イタリアン厨房で働くことをオススメします。（但し、細かい切り傷や火傷は絶えません･･･。）

  2006年11月15日

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• ピザは天国?！

  久しぶりにお仕事の話。（あ、ブログ自体が、久々か。）「しっぽナさん、今度は、ピザ、作ってみましょう!」　「えっ!」スパゲティーのメニューもグリルのメニューもようやく覚えたところなのに。今度はピザ!　未知の領域だわ。うちの店は、オーダーが入ってからピザ生地をこね、機械で15センチ位に延ばし、あとは、手で30センチくらいまでまあるく延ばしてく。フライパン片手に見ていたが、とても難しそう…。この不器用な私に出来るかしら。ところが、やってみると結構楽しい。ふわふわでヒンヤリしたピザ生地の感触。粘土こねてるみたい。癒されるわァ。そして何より、ピザ生地こねてる間に、レシピを確認できるのがいい。どんなに混んでても、なんか気持ちに余裕が出来る。ピザ場の人は、デザートも作るんだけど、クレープまいたり、フルーツ盛り付けたり、これも甘い香りに包まれて、癒される。汗だく、油まみれでフライパン回してるスパとは、雲泥の差だわ。肝心のピザ生地も思ったよりきれいに伸ばせて満足。スパゲティーさんゴメンナサイ、オリーブオイルよさようなら。これからは私、ピザ職人になるわ。でもそんなに上手くは行かないのね。明日はまた、スパ場です…。

  2006年10月17日

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• 「ごちそうさま」

  初めてお客様に言われた。うちのキッチンは、オープンではないので、お客さんと直接顔を合わせることはあまりない。でも昨日、品物出す時、たまたま帰りがけのお客さんと目が合って、「ごちそうさま！」一瞬、誰に言ったのか分からなくて、ちょっと戸惑った。「ありがとうございました。」言いながら、嬉しいのと申し訳ないので、ちょっと複雑…。そんな、ごちそうした覚えは…。このキッチンに入って二ヶ月近く、早く仕事覚えるのに必死で、間違えないように、それだけを考えながら、作ってた。でもお客さんは、わざわざ足を運んで、お金払って食べにきてくれるんだよね。こんな当たり前のこと、分かってなかった気がする。明日からは、秋の新メニューが始まる。また、ごちそうさまって言われたら、堂々とありがとう、と言える様に頑張らなくちゃ！（今日の私、真面目でしょ？）

  2006年09月20日

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• 本日のおすすめ…?！

  　ずーっと、書いてなかった仕事の話。（決して、クビになった訳ではない。夏休み貰ってたのよ。）食事にいって、何を注文するか迷った時。「本日のおすすめは?」って思わず聞いてしまうこと、ありますよね?きっとその日に入荷した、旬の新鮮な材料で、美味しいものを食べさせてくれる。ずっとそう思ってた。ところが!　うちの店は、その日あまってたり、作りすぎた材料で決まる。（先日は、私が間違ってしめじを倍の量、ボイルしてしまったために、急遽、カルボナーラから、和風きのこパスタに変わってしまった。）まあ、メニューの決まったファミレスなんてこんなもんかもね。で、今日は、私に『おすすめ』を決めるチャンスが回ってきた。私も偉くなったもんだわ。（たまたま、パスタ担当が私しかいなかっただけなんだけど。）私は、それらしく冷蔵庫の中を見回し、「そうねえ、今日は、トマトとえびのパスタで。」それは、材料が多い訳でもなんでもない、一番作るのが簡単なパスタ。お客はそんなこと全く知らずに、次々とトマえびの注文が。（ﾗｯｷｰ!）それにしても、安い訳でも、えびが多く入ってる訳でもないのに、『おすすめ』って聞いただけで、頼んじゃう人間の心理、うまくついてるなあ。

  2006年09月03日

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• やっぱり…ね…。

  　新しい仕事を始めて、はや三週間。（ブログ書く暇もない位疲れてたのよ。）熱いし、人使い荒いし、覚えること沢山あるし…で、やめちゃおうかとも思ったんだけど、ただひとつ、メリットが。それは体重。いままでいくら頑張っても痩せなかったのに、なんと始めの三日で1,5キロ減!！（一日、500グラム!これは凄い!）なにしろ、5時間、立ちっぱなしの動きっぱなし、しかも暑い。このまま行くと、仕事しながらスリムなボディ?しかし現実はやっぱりそんなに甘くない。休みがあるとしっかり1キロ戻ってるし、近頃は仕事に慣れてきたせいか、食欲もちゃんとある。そんなもんよね。大体、神経図太い、こてこてＯ型人間の私が、ストレスごときで痩せられる訳が無い。逆に、毎日のフライパン返しと、4,5キロのスパ茹でで、むきむきの二の腕になりそうだわ…。

  2006年08月15日

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• またまた、やっちゃった!

  　お仕事二日目、この日のオススメは、和風パスタ。仕上げにぱらりと刻みのり。二回目にして、もう何食も作らされてこのパスタはもう完璧だわ!　と思っていたら、　　ガッシャーン!刻みのりのかんを落として、あたり一面、のりの海。（あ～あ、またやっちゃった。）そして三日目、ゆであがったパスタのざるを、両手で持って（２食よ、２食!プロっぽい?）フライパンに移そうとしたら、スッテーン!思いっきり、滑ってころんで、宙を舞うパスタ。おしりは痛いわ、恥ずかしいわ、でさんざんでした。厨房のみんなは、いい人たちばかりで、私が、あたふたしてる間に、何事も無かったように散らばった麺を片付け、新しいパスタを茹で、わたしのおしりの心配までしてくれました…。あ～、なんて情けない。穴があったら入りたいって、このことだわ。それにしても、日を追うごとに、やることが派手になっている気が…。次は一体なにをしでかしてしまうのか。厨房のみなさんも気が気ではないだろう。せめて、人様に怪我だけはさせないように、気をつけなくちゃ。

  2006年07月28日

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• それにしても・・・。

  ちょっと遡って、パートの面接。スーパーだの、100YENショップだの、どうもこちらの希望と合わずに、断念。３軒目のファミレスで、もうここしかないっ!と、「どんな仕事でもOKです!」と、意気込んだ。「フロアー（接客）の人が、一人辞めるんで９９パーセント、フロアーになると思います。」と、店長。（やったっ!コンビ二で接客なら慣れてるし、キッチンより楽そうだわ…。）ところがその日の夜、店長から電話があり、「事情が変わって、キッチンでやってもらう事になりました。」　　　ええ～!!そりゃあ、せっかく決まった仕事だし、なんでもやるって言ったもの、やりますよ。でもさあ、１パーセントのキッチン?９９パーセントの事情ってなに?やめるって人はどうなった!?その”事情”ってやつ、聞きたかったけど、怖くて聞けなかったわ。「ビジュアル的に、フロアーはちょっと…。」なんて言われたら立ち直れないもの。でも店長、ちょっと後悔してるかもね。初日から包丁で指切るやつ、キッチンに入れちゃって。

  2006年07月22日

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• やっちゃった!！

  　いよいよ今日から初仕事。（ブログの開設に合わせた訳じゃないんだけどね。）いままでコンビ二の仕事しかしたこと無かったのに、今度はファミレス。しかもキッチン。不安と緊張で、心臓バクバク状態。それでも初日なので、最初は皿洗いと雑用かと思ってました。ところが、キッチンに入るなり３０種類くらいあるパスタのレシピを渡され、「そのうち作るようになるから覚えてね。」って!　　　ひえぇぇ!　30分後には、フライパン握ってました。これがお客さんの前に並ぶのね…。いいのかしら…。やっと緊張のフライパンから、材料を切る作業へ。（そうよ、これこれ。こういう単純作業がすきなの）と、ほっとしたのもつかの間、サクッといやな感触。うわぁぁぁ、指切った～ぁ。なんてどん臭い。しかも切ってたのはレタスよ!レタス!！あ～、レタスも切れない　使えない女だってレッテルが貼られたわ。店長に念入りにバンドエイド貼って貰って、挽回も出来ないまま、本日のお仕事終了。あ～、先が思いやられる…。イタ飯の鉄人になろうなんて、夢のまた夢なのかも…。とりあえずクビにならないよう、がんばります。

  2006年07月20日

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