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カテゴリ:おべんきょう
最近、歌奈は勉強のべの字もしていません・・・
今まで勉強してきたことの大半を忘れてしまいました なので、推薦の勉強してた時に書いたものを載せます 文章力のなさは気にしないで下さい!! すでに先生方々にもの凄い指摘をされていますから 「なにがいいたいか不明。」とか「文法がぐじゃぐじゃすぎる。」とか・・・ そのときは受験真っ最中だったので相当落ち込んだなぁ。 書いても書いても、却下されたし・・・ <遺伝子治療について> 遺伝子治療とは、病気の治療のために外来の遺伝子を体内の細胞に導入することである。 実施されている遺伝子治療の方法は、治療の標的となる細胞を患者の体内から取り出し、正常な遺伝子や自殺遺伝子など治療効果のある遺伝子に感染させ体内に戻す方法と治療効果のある遺伝子を組み込んだウィルスベクターを人体に直接感染させる方法がある。 これらの治療法は、がんやエイズなど治療困難な病気をもつ患者にとって重要な治療法である。しかし、遺伝子治療の歴史はまだ浅く、ベクターである危険性の少ないウイルスが標的の細胞にうまくたどりつかせることができない等の技術的に不完全である面も見られる。 米国ではウイルスの治療効率の悪さから、非常に強い感染力をもつHIVウイルスをベクターに使う治療計画が進んでいる。 現段階では、HIV遺伝子のどこにエイズの病原菌が含まれているか明確にされていないので、遺伝子治療の用途に不要なものは全て切っているが、ベクター作成のためにHIVを凝縮する際、遺伝子組み換えが起き、さらに危険性が高まるのではないかという声もあがっている。 実際に遺伝子治療の安全性には問題が多く、脳のガンの病巣跡に激しい浮腫が生じるなど、40度近い高熱が出るなどの副作用の症状が報告されている。 以上のような点から、遺伝子治療はまだ完全な治療ではなく実験段階であり、あらゆる危険性があることを患者に伝えなくてはならない。 しかし、世界でも有名な米国のペンシルバニア大ヒト遺伝子研究所では、危険性を患者に知らせないまま遺伝子治療を行っており、遺伝子治療の停止処分を命じられた。というような例もあり、患者の生命よりも技術の進歩が優先されるようなことがないように遺伝子治療のガイドラインを製作し、あくまで人々の幸福のために使われるようにしていかなければならない。 また、遺伝子異常は誰でも持っていると考えられるので、遺伝子異常や遺伝子疾患は特別なことではなく誰にでも起り得ることだということを忘れてはならない。 ※本を読んで書いたので情報が古い恐れががあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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