気がつけば、息子も3ヶ月が過ぎました。
最近はしっかり「あーうー」と何やら楽しそうに笑顔で話をしています。
声をかけると反応する、という当たり前のようなことが、
自分の子供を前にすると一際嬉しく感じられます。
今日自分の本籍がある大阪の市役所に電話しました。
無事に息子の名前が戸籍簿に記載されているとのこと、
晴れて日本でも認知されたわけです。
早速母に頼んで、戸籍抄本の入手に動きます。
というのも、6月下旬に日本行きを考えているので。
今までは父に保証人になってもらい、
「親族訪問」という申請していたビザも今回は「同伴」ビザで申請です。
そこで、本日はビザのお話。
嫁さんは中国人なので、日本へは日本のビザが必要です。
息子は日中の戸籍を持っていますが、
中国で生まれ、今後も当面は中国で生活することから、
中国パスポートで日本ビザを取得して日本入りです。
通常日本ビザを申請する場合、
中国側で用意すべき資料以外にも、日本から・・・
・「身元保証人、保証人の在職証明・納税証明」
・「招聘人・招聘理由書」
が必要となり、日本側に頼る部分が多くなります。
ただ結婚している場合は、
「同伴」ビザの申請が可能。
子供がその対象になるか不安でしたが、
上海領事館のビザ対応窓口にか確認したところ、OKとのこと。
さらには、結婚して1年以上経っていて、
日本の戸籍簿にきちんと嫁さんと子供の名前が記載されていれば、
嫁さんは1年のマルチビザ、
息子は3年のマルチビザを発行してもらえるとのこと。
このマルチビザがあれば、
思い立ったら飛行機チケットのみの手配で、いつでも日本に行ける訳です。
ということで、同伴ビザで必要な書類は・・・
1.同伴ビザ申請書(嫁さんと息子のそれぞれ2枚)
2.中国の戸籍簿コピー(戸籍主と嫁さん、息子のページ)
3.日本の戸籍抄本
4.自分の収入証明
5.自分の在職証明書
6.自分のパスポートコピー(過去2年分ぐらいのページも)
7.マルチビザ申請理由書(二人分の理由書2枚、格式なし)
必要とは言われていないものの、
念のため用意使用と思っているのは・・・
8.嫁さんの身分証コピー
9.結婚証コピー
10.自分の就業証コピー
11.自分の納税証明
日本がちょうどGWに入ってしまうため、
戸籍抄本が中国の手元に届くのは5月の中旬に。
ちょうど1ヶ月の余裕があるので、問題は無いかなと。
後はオフシーズンの6月ということで、
可能な限り格安のチケットを見つける努力です。
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