|
テーマ:映画館で観た映画(8570)
カテゴリ:映画・TV
昨日は1日ということで映画サービスデー
久しぶりに映画館に行って映画を観てきた 昨日は話題作の公開ラッシュもあって迷ったけど シネコン系はロングランするだろうと予想をたて 名古屋では9日までの『ペルセポリス』を観ることに。 アタシはこの映画の存在自体をついこの間まで知らなかった 教えてもらったのは会社の3歳したの女の子。 彼女はアート系の職業に就きたく、今はせっせと修行中。 仕事が暇になるとひたすらイラストを描いてたり。 結構いい刺激をアタシにくれる存在の一人。 そんな彼女のおススメが『ペルセポリス』だった。 フランス映画でアニメでetc...とチョット苦手分野だったけど 背景がイランということでチャレンジしてみた。 あらすじは・・・ 1978年、イラン。9歳の少女マルジャン(愛称マルジ)はパパとママ、大好きなおばあちゃんに囲まれて、しあわせに暮らしていた。しかし革命が起きた後、学校は男女別々、女子はヴェール着用などの法律が制定され、翌年には戦争が勃発、人々は‘風紀取締警察’や空襲におびえて暮らすようになっていた。それでも恐れを知らぬマルジは‘PUNK IS NOT DED(パンクは死なず)’のジャケットを着て街に繰り出したり、校長先生に意見したり。大胆なマルジを心配した両親は、この混乱を避けて娘をウィーンに留学させることにする。ティーンエイジャーのマルジはウィーンで仲間たちと楽しい日々を送っていた。いつの間にか大人へと大変身し、恋もする。でも次第に、西欧文化とイスラム文化とのはざまで悩むようになり、自由を手放してでも帰国することを決意する。再び家族の元に戻ったマルジは、さまざまな社会の矛盾や制約の中でたくましく成長していく――自分らしさとおばあちゃんの言葉「いつも公明正大に」を忘れずに…。 監督 : マルジャン・サトラピ / ヴァンサン・パロノー 声の出演 : キアラ・マストロヤンニ / カトリーヌ・ドヌーヴ / ダニエル・ダリュー これを読むまでカトリーヌ・ドヌーヴが声優に参加してるなんて知らなかった なかなか興味深い映画だと思った。 自分も海外に留学してた経験があるから異国の地での疎外感などは理解できた。 けど、やっぱりその背景にあるイランの革命やイラクとの戦争など あまりにも知識がなさすぎて主人公の心情にそこまで共感できなかった。 事前にちょっとリサーチすべきだったかもしれない。 イスラム文化では肌の露出や飲酒は禁止ってよく聞くけど あれがイランでは80年代以降に始まったことだなんて全然知らなかった。 もっとず~っと昔からの風習だと思ってた。 昨日はホントいろんなことを齧れたいい夜だった ちなみに今一番気になってるのは予告でやってた『カフカ 田舎医者』ってやつ 画がかなり怖いんだけど、すんごく興味をそそられたね。 観たらまた感想載っけまぁ~す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.02 12:13:00
コメント(0) | コメントを書く
[映画・TV] カテゴリの最新記事
|