|
カテゴリ:里山の畑
発芽率9割を超えた理由 昨年、落花生を播いた時に発芽率を確かめるために1本ずつ竹の棒を挿しておいた。今年はモグラ対策に2本ずつ挿すことにした。 今回草刈りをしていて気が付いたが、土の表面があっちこっちみみず腫れのようにな膨れ上がり、歩くとズブッと埋め込むような感じがする。掘ってみると穴があいている。どうやらモグラのようだ。 同じようなことがビニールハウスの中であった。こっちは全体に土が盛り上がっていた。最初は乾燥している処に水を撒いたからかと思っていたが、定植したマクワ瓜の根元がプックラと膨れ今にも苗が倒れそうになっている。押すと手の甲がグーと抵抗なく入っていく。そっと膨れた所をかき分けてみると、穴が横につながっている。結構表面に近いところで横穴通路を作っているようだ。 去年よりも多く発生しているのか。それとも気がつかなかっただけなのか。落花生の発芽率が良かったのは、どうやら挿しておいた竹の棒が横穴を邪魔してくれていたからのようだ。落花生の種を撒くと指で押すとズブズブと穴の中に吸い込まれるように潜っていってしまう。 ならば今回は2本の竹棒を種を挟むようにして挿し込むことにした。本当は四方を囲むと一番いいのだろうが、1列20×4本×15列だと大変な数だ。もしかしたらモグラは暗い地中の中を進むときに障害物があるかどうかを判断する特殊なセンサーが備わっているのかもしれないから1本で十分なのかもしれない。 イノシシの次はモグラ、そして鳥にハクビシン。生き物との知恵比べはまだ当分続きそうだ。 合間に残っているのがジャガイモ
田圃のビオトープ用の三角池に菖蒲が咲き始めた
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[里山の畑] カテゴリの最新記事
|