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カテゴリ:里山の生き物たち
放浪の旅からのご帰還 チュウが忽然と家をあとにしてから、かれこれ6ヶ月。 な なんと、そのチュウが帰ってきた。 クウの散歩を終えて帰ってくると黒い猫が玄関先に座っている。 おお!チュウ?! おまえ チュウなのかい? 「にゃぁん」 か細い声で返事をしながら走り寄ってきた。 腰の辺りがペコんとへっこみ、やつれているが胸の白い三日月といい、目といい、声とい い、チュウに間違いない。 家の中に招き入れても警戒しているのか入ろうとしない。 おいで お前の家だよ よく帰って来たなぁ どこに遠出していたんだい? 忘れずに戻って来てくれたんだ。思わず涙が溢れてきた。 好物の牛乳をやると安心したのか、自分の家を確かめるように臭いを嗅ぎなから漸く中に 入ってきた。 腹を空かしていたようで餌容器にしている中鉢にナミナミ注いだ牛乳を2杯んだ。 落ち着いたのか座っていると膝の上に乗ってきて、落ちまいと爪を立ててしっかりとつか んでいる。 以前は抱っこすると痛くないように爪を仕舞い込んでいたが、抱っこされるのを忘れてしま ったんだろうか。 何を食べて、どうやって生きてきたんだろう。 そんなことを考えていると、歳をとったせいか、また感涙に咽んだ。
はじめ爪を立てていたが、そのうち安心して寝込んだチュウ
私もブログに戻ろう! 気にかけてくださっている方がいらしたら、心配をかけているかもしれないなぁ。 長らくお休みさせてもらいました。 チュウの復帰を潮合いに、またボチボチと書かせてもらうことにいたします。 宜しくおねがいいたします。
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