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カテゴリ:里山のめぐみ
干し柿 柿は隔年に実る量が違うが、毎年とっている木と、とらなかった木とでは翌年の数や大きさが違うような気がする。 とった翌年のほうが大きいし数も多い。 これって、もぐ時に細い枝先をポキポキと折るからだろうか。 柿を取るのは長い竹竿の先端を割って細い竹枝を挿して1センチほど開いた先っちょに柿の付いた枝を挟み込んで捻って折る。 折った実のついた枝を挟んだまま落ちないようにして下ろして取り込む。 そうすると長いと30~40センチも枝先ごとに折ることになる。 一つの木で多いもので200~300個とるとして、それだけの小枝を折ることになるのだが、もしかしたら、それが剪定を兼ねていて柿の木にとって具合がいいのかもしれない。 今年も柿のカーテンができた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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