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カテゴリ:里山の日々
縁がない筈のチョコ 去年は連れ合いがバレンタインに合わせて買って来てくれたが、娘が試験中とかで今年は東京。 巷じゃ本命は1%、後は義理チョコ、友チョコが殆だとか、かまびすしい。「ふん バレンタインなんて関係ないワイ!」とひがんでいたら、お隣の奥さんから昼過ぎに「主人と息子に買ったので」と、チョコレートを持ってきてくれた。 一人話題から取り残されていたのに遠くの家族より近くの他人の心遣い、なんとまぁ、ありがたい、嬉しいもんだ。グランフールハッピーショコラだ(ルンルン♪)
昨日は寒晒し蕎麦 一昨日の夜に蜜蜂の I さんから寒晒し蕎麦があるから行かないかとお誘いがあった。奥さんが急に用ができて行けなくなったので購入した券があるとの由。 寒晒し蕎麦?初めて聞いた。彼も以前に自家用に蕎麦を栽培し、自分で打っていたというから詳しい。本格的に鉢や包丁もあるという。寒ざらし蕎麦は寒の時期に蕎麦の実を雪や冷たい水に晒してから粉に引くとあくが取れ、そば自体の甘みが強くなって絶妙な味になるという。 この時期に、町の蕎麦研究会のメンバーが、この日のために寒晒しして、干して、粉にして、打って、皆に食べてもらうという。こういう催しがあるとは知らなかった。 会場は待っている人がいっぱいで、我々158番と、159番。かれこれ小一時間待った。天ぷらには蕗の薹もついていた。二八蕎麦なのか、そばの香りがしっかり鼻をくすぐり、シコシコとして蕎麦本来の味がした。 地域の人のありがたさを身にしみた二日間だった。ごちそうさん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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