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カテゴリ:スキー技術
お久しぶりです。
またまたかなりブログをさぼってしまいました。 この1カ月は雪上練習とSL4戦、戦ってきました。 というか、全然戦えてませんが・・・ 技術的には前進しているはずなんですが、結果が出せません。 試合で練習の滑りが出来てないです このままじゃあ今シーズン終われない!! 4月からは社会人としての生活がスタートするのでそれまでに技術をあげて、何より結果を残しておきたい 残りの氷ノ山GS、SL、大山GS、全力で戦います ***************************** さて、僕はいつも菅平でトレーニングしているのですが、そこでいつもお世話になっている中川コーチの今年のテーマは「内向」と「外傾」。 ターン前半で内向する(ターンの内側を向く)というのはよく聞くと思いますが、その内向を中盤、後半でも続けようというもの。 そうすると意識の中ではずっと内向している意識でも、中盤は重量感のある正対、後半は一瞬外向になり、切り替えへとつながっていきます。 そのターン後半で必要となるのが「外傾」。ターン後半では、雪面と外腰との距離が遠くなると内倒につながってしまうので、外脇にプレッシャーを感じるようにいわゆるくの字を作る必要があります。特に海外の選手はこの外傾がしっかりしています。 以上のことが今年のテーマです。 実際僕もかなり効果があったようで、ターンが以前よりも詰まらずに楽に描けるようになりました。 しかし、去年カナダで見た外国人のナチュラルな滑りには何かが足りないとずっと感じていました。 それが最近これかも知れない、と思うものがありました。 「内足の軸」 特に違いが顕著だと思ったのが、切り替えでの内足の使い方。 外国人は切り替え時に、内足の外旋からターンを始めているのではないかということです。 「今更」と思っている方もいるかもしれませんが自分にとってこの発見は大きいです。 また動画を交えて違いを見ていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.07 12:39:15
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