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カテゴリ:モルトウィスキー
日曜日、山崎にあるサントリーの山崎蒸溜所を訪れました。 蒸溜所見学ガイドツアーに参加しました。 80年以上の歴史を刻むわが国最古にて最大の蒸溜所である「山崎蒸溜所」。 所在地は市街地から意外と近い。名神の大山崎インターから車で10分ほど。 天王山の麓に位置する山崎は万葉の歌にも読まれた名水の里。 「離宮の水」と呼ばれた清らかな水が今もこんこんと湧き、 山崎蒸溜所で生まれるモルト原酒ももちろんこの伏流水で仕込まれます。 仕込み槽です。ここで細かく砕かれた麦芽と温水を仕込みます。 その後発酵槽で酵母を加え発酵させます。 発酵工程後の麦汁を蒸溜する釜です。 山崎蒸溜所では数種類の形状の蒸溜釜を用い多彩なモルト原酒造りが可能なのが特徴。 ここで2回蒸溜されニューポットと呼ばれる透明のウィスキーの原酒が出来上がります。 樽詰めされた原酒は貯蔵庫にて永い眠りにつき静かに熟成されて行きます。 約3000樽にも及ぶ老若の酒樽が静置されているこの貯蔵庫は、 神聖なる静寂の中香ばしいウィスキーの香気に包まれています。 (Part 2に続く) クリックしてね~ブログランキング!「外科食」上昇中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.12 02:33:29
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