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テーマ:■関西の美味しいお店■(176)
カテゴリ:鮨
今夜は道頓堀の老舗寿司屋へ。 英ちゃん冨久鮓 定期的に「究極を味わう会」というのも主催されているとの事。 趣き深い店内は歴史を感じさせてくれる。 例の如くお任せで。 お造り盛り合わせ タコ、赤貝 白甘鯛西京焼き 渡り蟹甲羅蒸し よこわトロ握り 鯵握り さより握り よこわトロ握り 美味い。 なかでもよこわのトロの握りが絶品。 鮨はこのほかにイワシ、鉄火巻きを頂いた。 名物の「えり巻穴子にぎり」が無かったのが少々残念。 渡り蟹の甲羅蒸しは蟹の身と味噌を甲羅に入れ しっかりと泡立てられたメレンゲで蓋をして蒸してある。 メレンゲの蓋の下には渡り蟹の香りと旨みが充分に閉じ込められている。 見た目は凝っているが、食べてみると意外とシンプルに感じた。 白甘鯛の西京焼きの味付けは甘くは無く、この辺にご主人の好みと、 お鮨のシャリ、握りにこの店らしさをがあるのだろう。 老舗の寿司屋の趣きを感じつつ、飲み干した日本酒は温燗で2合。 でもまだ飲める。 酒と土産の小鯛押し寿司と海老入り太巻きを含めて二人で四万円ほど。 ご主人は気さくな方で魚や料理、酒の話で楽しい時間を過ごせた。 小雨の中、心斎橋へ移動。 Bar Baroque ここならゆっくりとウィスキーを楽しめそうだ。 オーセンティックな雰囲気で気持ちも落ち着く。 カリラ12年、ストラスアイラ、バルヴィニー。 3杯のシングルモルト。 3種のピートの香りと時を過ごす。。。 これはレアですよ、とバーテンが勧めてきたのは。 アードベッグのStill Young & Very Young。。。。 甘くはない危険なアイラの香り。 トライしたいと思ったが体内アルコール度数は既にピーク。 これはまた次の機会に。 春待つミナミでの楽しい夕宴。 さて明日は何処へ行こうか。。。 英ちゃん冨久鮓 大阪府大阪市中央区道頓堀2-2-13 06-6211-1256 12:00~22:00 定休日:日曜日 Bar Baroque 心斎橋 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-14-14 TKビル4F 06-6245-8609 18:00~翌4:00 無休 クリックしてね~ブログランキング!「外科食」上昇中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.18 14:46:57
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