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2007.02.03
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カテゴリ:モルトウィスキー

 
サントリーウィスキー山崎蒸留所のイベント。

"バレンタイン企画~ショコラ&シングルモルトウィスキー"に参加して来ました。

駅前

JR山崎駅です。今回は結構飲むことになるので電車で行きました。

徒歩5分で蒸溜所に到着。

蒸溜所

いい天気ですよ~

さてさて、いつもの見学ツアーの集合場所のウィスキー館2階にあつまってから、

まず通されたのは、見学ツアーの最後に試飲するあのホールの上の階。

ゲストルームです。。。

ゲストルーム前

ゲストルーム

ここで今日の簡単なスケジュールの説明をうけて、蒸溜所の見学へ。

いつものルートなのでこちらを見てね。

今回は同じように参加されたのが10名ほどでしたので色々と詳しい話も聞けました。

「新品のミズナラ樽で仕込んだ最初の原酒はブレンドに使うの?」

「モルティングはどこでやっているの?」などです。

ちなみにこちらは1924年に初めて貯蔵された通し番号No.1の樽。

1924樽

この樽にも保全のために一応原酒は入れているそうです。

さて、見学が終わりゲストルームに帰ってきてティスティングの始まりです。

レクチャ

品質担当のジェネラルマネージャーさん直々にレクチャーしていただきました。

改修工事表

山崎蒸溜所は1987~88年に大改修。

その後に貯蔵した原酒で造られた山崎12年が2003年にISC金賞、

同じく山崎18年が2006年IWSCトロフィーを受賞。

山崎白州

ティスティング

山崎と白州の12年と18年の4つです。

山崎12年以外は今回が初めて。


ティスティング

最初はニート(ストレート)で、次に加水してティスティング。

蓋付きチューリップでティスティングするのは初めて。

山崎18年は噂どおりシェリー樽仕込みの特徴が前面に出ている感じ。

白州は解説によるとピーティーとのことですが、

どちらかというと「ライト」で「フルーティー」な印象が強かったです。


さて本題のこれらとチョコレートのマリアージュはいかがでしょうと。。。


チョコレート

これが山崎と白州のシングルモルトを使ったチョコレートです。

これは梅田ハービスエントにある「パレ・ド・オール」とのコラボ企画のチョコレート。

左上から山崎12年、18年、左下は白州12年と18年を使ったチョコレート。


マリアージュの結論から言うとこの4つの中では、やはりオールラウンドプレイヤー

と言える「山崎12年」との相性が一番よかったと感じました。

ウィスキーとチョコレートが良い相性というのはデフォルトなんですが、

特にアイラモルトなどのかなりスモーキー&ピーティーで

口に含んだ瞬間にピリっと来るウィスキーを飲んでいる時にこれを一番感じます。

この系のウィスキーを飲みながらチョコレートを一かじりすると、

口の中でカカオの香りとあいまってちょうど良くなる。

甘いものとピリピリとするもの。つまりは相反するものを同時に感じることによって、

尖った部分をお互いに打ち消しあいしている感じとも言えます。


でもそこは日本の誇るシングルモルトの山崎12年。

このチョコレートの持ち味を打ち消すことなく、ふんわりと引き立ててなおかつ

山崎12年が本来持っている華やかな味わいと熟成香の余韻をも楽しませてくれる。

そんなマリアージュでした。


それとこの日お世話していただいたスタッフの方々とお話して感じたのですが、

皆さん本当にサントリーのウィスキーに誇りをもって、

愛していらっしゃる事が伝わってきました。

そういう皆さんと一緒にこのイベントに参加できたことが大変嬉しく、

そのおかげでとても有意義な時間を過ごすことができました。

ここで改めてスタッフの皆さんに感謝いたします。


さて、イベントも終わりいつものティスティングカウンターへ。

ティスティング3

ホワイトオーク原酒とミズナラ樽原酒を並べて、いつものヴァッティング(笑)

ホワイトオーク原酒に少しだけミズナラ樽原酒を加えると、

ホワイトオークの香味が綺麗にエンハンス(強調)されるのが感じられました。

ミズナラ樽の原酒は魔法の一滴なんですね。

おみや

お土産に山崎12年のミニチュアボトルとショコラセット(¥1400)を頂き、

楽しい一日をすごせました。

もし蒸溜所に行かれたら、バレンタインのプレゼントに是非どうぞ!

ウィスキー好きでもそうでなくても受けあうこと間違いなしです。



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Last updated  2007.02.05 19:26:29
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