もうやだ~
この人の本読むのってほんとにものすごい覚悟がいる。昨晩、いい感じになってきたトコででも、もう一難ありそうなくらいのページ数は残っててきっと、このままじゃ終わらないはず。ここの時点でこんなにいい感じなんだったらラストは相当キツいんじゃ…時間も時間だし、きっと内容も重いだろうから夜中に読みきったらいろんな意味で明日がつらい。体力的にも精神的にも。ってことで昨晩は就寝。で、今日電車やバスで読み進めて。ちょうどバスを降りる頃にやっぱりもう、この人、痛すぎる~もう嫌~、いやだ~。ツライ~。とか思うところで終わって。やっぱり昨夜読まなくて良かった。これが夜中だったらあまりにもやばい。あ~も~…とすんごい辛くなって。物語自体もそこで終わりかと思いきや職場で見てみたら(オイ)まだまだ続きがあって。そしたら、なんとなんと、結構甘甘なハッピーエンド。片方自覚ないので、はじめ、ん?だったけどこれは明らかなハッピーエンド。かなり歪な関係だけれども。あぁ…良かった…救われたよ…自覚ないだけだっだったのかな。ずっとそうだったらいいんだけどな。でもこの人、頭悪いから気付かなかったんだろうな…離れてみても、なんで思い出すのかわかってないし。もう、この2人、二度と離れるなっ。…でもきっと、そんなことはもう起こらない。しかし、この作家さんに対して、だいぶ抗体できたし、慣れてきたと思いきややっぱり痛くて精神的にダメージを受けます。それでもやっぱり面白くて、好きで読んでしまう。まさしく、こちらがADDICTです。…たまに優しいのがあるから油断するんだな。