テーマ:ミステリはお好き?(1495)
カテゴリ:本、本、本!
コメントを頂く きのさん に触発されて、家にあるフランシスを読んでいます。
現在、文庫で40冊出版されていますが、私が持っているのは次の20冊。 1.興奮 2.大穴 3.重賞 4.本命 5.度胸 7.血統 11.骨折 12.煙幕 18.利腕 19.反射 21.名門 23.証拠 24.侵入 25.連闘 28.直線 35.敵手 37.騎乗 38.出走 39.烈風 40.勝利 風邪をこじらせたときにも何故か本は読めたので、その期間にど~っと読んでました。 今は「騎乗」を読み終わったところ。 私が好きなのは(全部好きなんですよ!)、初期の作品である「本命」「興奮」「大穴」 「度胸」、ハレーシリーズの続編である「利腕」「敵手」、キッド・フィールディングの連作 「侵入」「連闘」でしょうか。 競馬シリーズなので、もちろん競馬のシーンがそこここに散りばめられているのですが 障害飛越の競馬が多いのが良いのです。 私も遠い昔に、馬術をやっていたこともあり(下手くそでしたが)、平地の競馬よりは障害 競馬に魅力を感じます(もちろん、馬術と競馬では全く違いますけど)。 それでいて、主人公は騎手や馬主といった、直接競馬にかかわる人達だけではなくて 俳優、ワイン商、銀行員などなど多岐に渡ります。 競馬を知らない人でものめりこめる話が多いので、ファンもたくさんいるのでしょう。 本を読むときは、気に入った作家の本をしばらく読み続ける傾向にあります。 今までに、筒井康隆、椎名誠、レイモンド・チャンドラー、駒田信二、開高健、中島らも、 梅原猛、トマス・ハリス、田辺聖子などをまとめて読みました(全部ではないですけど)。 シリーズ物ではインガルス家の物語、ゲド戦記、指輪物語、水滸伝、ムーミンシリーズ、 ちいさいモモちゃんシリーズ、陰陽師などなど。 今家にあるだけでもこんな感じ。あ、筒井康隆はもうないか。 しばらく家にある本を読み返そうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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