テーマ:お勧めの本(7408)
カテゴリ:本、本、本!
秋田からの帰り、盛岡駅の書店で見つけた写真集。
一目見て「買おう!」と決めました。 それがこの「Umacco」です。 「最後の働く馬」という副題がついているのですが、乗馬用や競走馬以外で、人間の生活に密着して働く馬ということなんでしょうね。 中を開くと、最初に出てくるのが遠野市の「花盛号」だったので嬉しくて! 以前にこの花盛号とその飼い主さんのドキュメンタリーを見たことがあったので 親近感沸きました。 「花盛」と書いて「はなざくら」と読むのだそうです、本当は。 由来は、「岩手県花巻、盛岡あたりでは見かけられないくらいの自慢の馬」ということのよう。 でも、飼い主さんの名前が「盛治」さんなので「花盛」というのもあるそう。 「花盛号」は昨年死んでしまったので、今は「盛(さかり)号」という馬がまた働いています。 盛岡に引っ越してきた当初、有名な「チャグチャグ馬っこ」の引き手を一般から募集していたので、参加したことがありました。 このときに、もしかしたら花盛号と会っていたのかななんて考えます。 北海道のばんえい競馬に出るような身体の大きい馬を重種馬というのですが 私はこの手の馬が大好きなんです。 とっても温和で優しいから。 サラブレッドとかも美しいのですが、私は重種や在来種の方が馬らしくて好きです。 そんな働く馬の写真集。 書店で見かけたら手にとって見てはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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