カテゴリ:本、本、本!
ヨガを始める前くらいから、自分の呼吸が浅いことを気にするようになりました。
気がつくと、肋骨の下辺りから下をきゅ~っと絞り上げるようにしているんです。 そのために呼吸が浅い。 通常は胸式呼吸をしていることが多いので気がつかなかったのです。 姿勢を正そうとして、お腹をへこませていることもあるんですが(笑) そんなときに出会ったのが、斉藤メソッドでおなじみの斉藤孝さんの本。 身体の使い方を書いた本も読んだことがあるので、なじみがありました。 今回手に入れたのは文庫本。 呼吸、当たり前のようにしていることなのに、意識に上ることも少ないかもしれません。 呼吸によって自分をコントロールすることは、以前の日本人なら当たり前に出来ていた事 なのだそうです。 精神的に落ち着いていて、何事にも動じない。 こんな人になりたいですね。 日本人は昔から「間合い」を大事にしてきましたが これも「息」からくるのだそうです。 呼吸が合わないと、仕事をする上でもやりにくさを感じるし 反対に、一旦呼吸が合ってくると、疲れを感じずにチームでの仕事もこなせる。 例を挙げて説明されているのですが、なるほどと思います。 息が合うか合わないかは、身近な人間関係にも関連付けられますね。 まだ途中までしか読んでいないんですが、今の自分にとても役に立ちそうです。 ヨガのときも呼吸が大切。 普段の生活でも呼吸を意識してみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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