手術、無事終了!
先週の火曜日に太田母斑の手術を終えてきました。前日からの作戦は昼寝の段階で失敗 午前中のお買い物から帰る途中、ベビーカーで寝てしまい起きたのが14時。それからランチになったので、夜も当然早くから眠くなってしまいました。それでも、朝は私達夫婦だけ静かに寝室を抜け出し、隣接するリビングダイニングは暗くしたまま書斎で朝食を食べてたら、8時まで寝てくれました出発20分前の起床です。愚図る間もなく着替えさせられ、ベビーカーに乗せられ、気が付けば大好きな電車の中。おかげで病院までご機嫌でした。病院では麻酔科の先生の問診&説明、手術をしてくださるいつもの先生の問診を済ませ、手術着にお着替え。このあたりから、異変を感じたのか泣き止まない手術室の入り口まで抱っこして行き、看護師さんに「ひよ」を預ける。私達は待合室で待機。手術室と言っても、狭い病院の中。「ひよ」の泣き声やレーザーを当てる音はよく聞こえます。泣き叫ぶ声もだんだん小さくなり、あ~麻酔が効いてきてるのね・・って分かりました。それから、多分点滴をしたり、レーザーを当てる準備などが15分くらいかな。その後、カチカチとレーザーの音が聞こえ始めました。それから更に20分後くらい、再び「ひよ」の泣き声が聞こえました。「ひぃぃぃん」となんとも弱々しい声抱っこしてもまだ完全に目覚めていなくて泣いては寝る・・の繰り返しで、1時間ほどベッドで様子見。しかし、もっと泣き叫んでいるのものかと思っていたので、ちょっと拍子抜けでした。そして、だんだん目が覚めてくるはずが、「ひよ」はだんだん夢の中へ看護師さんが、「次に目が覚めたらお茶を飲ませてみて吐かないようなら帰ってもいいですよ。」といってくれたものの、全然起きなくなってしまった。寝息を立てている仕方ないので、とりあえず乱暴に(笑)、着替えをさせてみると、やめてよ~と言わんばかりにようやく動きだした。何とかお茶を飲ませ、無事病院を後にしたのは12時ごろでした。病院を出る時、違和感を感じたのか顔を触ろうとしたので、すかさず「触っちゃだめよ!」というと、「うん」と頷いた。。その時は分かっているとは思わなかったけど、結局、その後も気になって手が行くことはあっても寸前で引っ込め、全く触りませんでした。偉~い!!金曜日に病院へ行って、術後の跡を診てもらいましたが、もう少し薬と遮光テープが必要。また今週の金曜日にも行って来ます。今回の手術で、良い報告と残念な報告がありました。良い報告は、太田母斑では大抵見られ‘眼球白い部分のアザ’が「ひよ」には今のとこ無いこと。眼球は、今の技術ではアザを消すことが出来ないから、すごく気になっていたんです。これで、顔のアザが無くなれば本当にキレイになるね残念な報告は、瞼のアザが思っていたより濃いこと。つまり、もしかしたら後1回で終わるかもしれないと期待していた手術が、まだ数回はかかりそうでも、がんばろうね!!色々心配してくださった皆さん、ありがとうございました。