イカサマ師デビッドのペテン日誌

[オシゴトの話] カテゴリの記事

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• 勉強会

  昨日はウチで使用しているTENAという紙オムツの勉強会でした。よく病院とか行くと目にしますが布オムツの上にさらにフラット敷いてそのまた上に尿とりパット・・・６枚くらい当たってるんじゃないでしょうか。TENAは当てるのコツがいるけど、そんなに難しいことじゃないし、お尻すっきり度を考えてもやっぱり、いいな～と思います。TENAホームページ

  2006.06.23

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• キビシイワケ

  最近お仕事方面、のブログを書いてないなぁ。。。イッパイイッパイすぎて、何も書く気分になれないのです。ええ、職員の定員割れ著しくて、「まわすのがやっと」。なんだかなぁ。。。あまり詳しくは書けないのがブログのつらいトコロですな。＾＾；でも毎日ご利用者様と接することで逆にたくさん元気をもらえます。ありがたい仕事です。心からそう思います＾＾

  2006.02.25

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• 疲れが・・・

  最近本当に疲れております。。。ええ、体力的に。昔と違うのは「疲れが見かけにあらわれる」こと。まずいなー。トシかなぁ？疲れてても元気そうに見えないと、良くないよね～。とりあえず今日は早めに就寝しましょう。

  2006.02.23

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• 点滴

  インフルエンザ、ウチの職場でも流行っております！昨年ほどではないですが、でも流行ってます。３８度、３９度、出ると、とりあえず「インフルエンザ判定」に受診に行かなくてはならないのですが、ただでさえ高熱でぐだーっとなってるところを車で受診に行き、判定出るまで何十分と待たされ、また車に揺られて帰って、、、なんだかそれだけで、ご利用者にとってはものすごい負担なのです。。。でも「隔離の関係」「処方の関係」があるので、受診しないわけにはいかないんですよね、、、このシステム、なんとかならんかなぁと思ってます。高熱を出すと「脱水」に陥るので、点滴をすることが多いです。これが、入らないんですよ。。。。。ただでさえ高齢者の血管なので、細く、もろく、血管壁が硬いので刺すと「逃げる」（それに「動く」というのも加わる）のはあたりまえなんですが「普通時」と「高熱出して脱水の時」もまた、全く違う。「針と血管とどっちが太い？」なトコしか無い場合も、、、。ああ、早く春が来てインフルエンザが沈静化しますようにＴＴ

  2006.02.01

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• 

  本日は

  起きて気づいた。本日は祝日だったのですねぇ。今日行けば明日はお休みなので、寒いけど頑張って出勤しますよ～♪あ、そうそうイカサマ師デビッドも元旦勤務決定フォー！！おめでとう！！＞オイラ♪元旦はこどもびぃるで乾杯でもしましょうかね＾＾あ、この「こどもびぃる」美味しいんですよ！！泡が本格的にたつんですが「りんごジュース」なの。飲めない人が宴会気分を味わうのに良いんじゃないでしょか。ラベルも可愛いしね。こどもびぃる専門店↑ホームページ、注文はココ。けっこう楽しいし美味しいですよ♪

  2005.12.23

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• 報告書

  今日、研修の報告書を期限の約１０日遅れでやーっと提出しました。１０日遅れ・・・・・きっと、これ「人事考課制度」でマイナスされんだろうな・・（汗）違うのさー研修はとっても有意義で面白い講義だったんですけどね先生が話うますぎて話が具体的すぎて脱線もちょっとしててどうやって、まとめたら良いかわかんなかったんですよ。すごく良い講師の先生でした。ええとね常磐大学の教授の上見幸司先生という方の講義でした。リスクマネジメントにまつわる講義だったんですが、すごくためになりましたよ。よく「ホウ　レン　ソウ」が上手く出来なかったなんて言いますよね？あれは「今さら聞きづらいな」とか「言いたいけど、立場違うし」とか「余計なこと言って後々人間関係悪くなったらヤだしな」とか、いろいろ人間誰しも持ってる心理的な「傾性」の影響大なんだそうな。「ホウレンソウ」が上手くいくような環境づくり、態度に気を配ることが、大事なんだよー・・・ってな講義でした。ご自身の体調の関係でしばらく講演活動はお休みになる上見先生。また、講演を聴ける日を楽しみにしています。

  2005.12.21

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• なんでよ？

  食事介助のお話。食事介助は勿論最初から最後まで同じ職員がしたほうが良いに決まってるのですが、やむをえず途中で引き継いで交代することがあります。そんな時、たまにお膳の中を見て嫌んなる時があります。見た目が、すでにきれいじゃないのです。なんかお粥やおかずがいろいろ混ざってる。もうなんで混ぜるかなー（怒）「なんでこんな混ざってんの？」と尋ねることしばしば。お粥とおかずを一緒に食べてもらいたかったら、一口分だけ、おかずをお粥の上ににせれば良いじゃない？そうすれば最後までお粥は白いですよ？？あとなんで酢の物をお粥の上に載せるの～（怒）「自分が食べるのと同じように」って考えればすごく簡単なことなのになぁ。そう教わってるはずなのになぁ。あああ、もうっ！！！、、、、、、、、、、愚痴でした。

  2005.11.22

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• 何故か夜中。

  ええと明け方３時半から覚醒してしまいました。仕事を１つ思い出してしまったんです（泣）いつも変な時間に仕事の事を思い出すので困ります。たとえば２２時風呂入ってる時に「あ、、、Ａさんの血圧測ったのに表に数値書いて来るの忘れた」とか。夜中の２時頃夢うつつで急に「あっ！！！体温計ポケットの中に入れたまま元の場所に戻してない！」とか。この時間にそんなこと思い出してもしょうがないやん！なことばかり。もうちょっと早い時間に思い出すか、いっそ次の日まで思い出さないかどっちかが良いんだけどな～。

  2005.11.10

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• そうなの？？

  他のブログさんのリンクを辿って某県特養事故報告書まとめ、なんてのを見てましたが、、、色々驚いています。まず骨折の多さ。あと救急車要請の多さ。年に１０件以上軽く超える施設多数。しかも対応の記録とか見ると詳細を見るとなんかね、緊急時の手順が違うんですよ。誤嚥の事故の際に、なんで「吸引」の後「口腔内の異物を除去」し、誤嚥後ずいぶん時間が経ってから「義歯除去」なのか、わけが判らなかったり、、、誤嚥した際は「義歯除去」→「口腔内の異物を掻きだす」→「吸引」じゃないでしょうか？あと不思議だったのは誤嚥の際「ハイムリック」を多用してる施設が結構あるということ。高齢者にハイムリックやって骨折したケースは無いのでしょうか？？？そしてそして「インフルエンザ」が事故報告として挙がっていたこと。「インフルエンザ」って事故なんでしょうか・・・？結構「これは事故か事故じゃないか」のライン引き（たとえば、「事故報告書」をあげるか「ヒヤリハット」にするか）って、それぞれの施設のとらえかたで、随分違うんでしょうね。また「事故報告書」もやたらめったら書きすぎたりすると、「重要な事故」の重要性がいざとなると捉えられなかったりして本来の意味が無くなってしまいます。かといって、ヒヤリハット的なアクシデントも軽視するととんでもないことに繋がりそうだったりします。うーん難しいですね、、、、。

  2005.11.05

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• 悪ノリさん

  今日、エレベーターの近くに誰かの上着のフードの留め金が落ちてたんですね～円錐形の「ソレ」はぱっと見、「弾丸」のようで。それを見つけたイカサマ師A「あ、大変！弾丸落ちてるよ～」イカサマ師B「ちょっと待って！！これはまさしくコルト××口径の弾！！イカサマ師A君、これを至急鑑識へ！！」・・・ちょっと待ってくれ。誰もいないエレベーター前このダブルボケイカサマ師達を誰が止めてくれるのでしょう？？？どっちかが「ツッコミ」に回らなければ止まりませんって。。。

  2005.10.29

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• 難しいなー

  時たま、服薬拒否のある方のお話。それほど認知症は無いのですが、最近？？な言動が少し増えてきたかな、と言うご利用者様。たまにいつも内服してるお薬を「この薬を飲むと死んでしまうと神様が言ってるから」と、拒否なさる方がいらっしゃいます。（普段は普通に内服されてるんですが）飲まないとすぐにどうこう、と言う薬ではないけれど、飲んどいたほうが良い薬なので、説得、説明に行きますと「信用ならん！この薬を飲んでもいいが、飲むと死んでしまうのだから一筆書け」では、一筆書きましょう。何と書けば良い？「”この薬を飲むと、この人は死んでしまうので、その責任をとって、私は先に死にます”と書いてちょうだい。あんたがそれで死んだら、飲んでやってもいい」ええと・・・・・（中略）「じゃぁ、あんたの言うことを信用して飲むとしよう。ただ、神様と刑事さんに誓ってもらってからだよ。ちょっとそこ（窓っぺり）にこの薬を供えて、あんたが神様に手をあわせて祈りなさい、それからこっちの刑事さん（指差す先には誰もいない）にも誓ってもらえたら、飲んでもいい」ええと・・・・・・・・・これ、悩みました。この人は大真面目に言ってるので、こちらとしてはどう対応すべきなのかな、と。そりゃ、薬は飲んでもらったほうが良いし自分の家でのおばあちゃんと孫の会話なら、多分応じてると思うのですよ。結局、誓いのお祈りはしなかったんですけどね・・その方に関しても、そして他のご利用者に関しても、その後の信頼関係がかえって築けない、と判断したので。（私だったら、自分の言いなりに何でもする看護師なんてかえって信用出来ません。）・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、もし仮にその場で誓いのお祈りしてたら、その先、次は何が出て来たのか、ものすごく気になったりしてます。

  2005.10.20

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• 大丈夫？？

  ショートステイでお薬を家では自己管理しているのだけれど、ショートステイ中は確薬をして下さいと、ご家族から連絡を受けることがよくあります。預かってきた薬袋「開けてびっくり」な事が多いんです。薬の残数がバラバラ薬袋と薬の内容が一致してない１年くらい前に期限の切れた目薬ご家族に伺っても普段ご本人に任せているので判らないという場合が多いです。ご自分の体調と薬の関係がよく理解している上で調節されているならまだ良いのですが例え心臓や血圧の薬など「今日はダルイからこの薬２個飲んでおこう」なんて事もあるのかも知れません。薬の種類があまりにも多い場合分包にしてもらったほうが良いのではないかと思います。薬の種類によっては出来ないものもあるけれど、そのほうが間違いも少なくなるだろうし、ご本人も楽なんじゃないかと思います。

  2005.10.07

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• あうあう。。。

  人手不足が深刻化のため、皆さん非常に疲れております。物理的にどうしても回らないので、仕方なく残業をたくさんするわけですが残業代はつかないことになってるので、ALLサービス残業。経営者のお言葉「この仕事はお金だけじゃないよね＾＾やりがいがあるでしょ♪頑張ってね＾＾」いや、確かにそうだよ、そうなんだけどさ～雇い主側からそれ言われてもなぁ。。。

  2005.10.04

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• 毎日・・・

  最近特に毎日が慌しく過ぎて行きます。これからもっと忙しくなりそう。ここ２，３日「ちょっと５分横に・・」と思ってハッと気付けば服もそのまま夜中の２時くらい・・という繰り返し＾＾；ちゃんと着替えないと疲れがとれないもんですね。

  2005.09.28

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• んー

  今ある判断材料体温計、血圧計、体重計、聴診器、ペンライト・・・以上。あと自分の五感、勘・・・・こんだけ。せめてパルスオキシメーター欲しい。レントゲン撮らなくてもサチュレーション(酸素飽和度)＝ 血液に溶け込んでいる酸素の量がすぐ判れば、ある程度の予測はつくもんなー。欲しいなー。。。。。でも高いんだよなー。ふぅ。

  2005.09.21

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• メモが無いと

  普段からメモを持ち歩きゃー良いんですが、何かちょっとしたメモしたい時に「あ、メモ無い。」ってコトが多いです。んでどこに書くか。手の甲（笑）んで、それを消し忘れるんで、仕事終わってコンビニとか行った時、とても恥ずかしい思いをします。手に書く人、結構いるみたい。たまに耳なし芳一の如く、肘 近くまで何か書いてある人も。この業種だけなんですかね？？？こういうの。見苦しいので、メモを常時携帯したいと思います、ハイ。

  2005.09.20

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• おいおい・・・

  はい、今日は愚痴です。協力病院にご利用者の受診付き添いで行くことも多いですがいつも何か１つ「はぁ？？？」なエピソードに出くわします。（ハイ、ここから怒りのあまりちょっと言葉遣いの上品さに欠ける場面もあるかも知れませんがご了承下さいませ）明らかにインフルエンザだろう、というご利用者の受診に付き添った時。コッチ「インフルエンザかも知れないので、待合室ではまずいと思うのでどこか離れたところで待たせてもらえますか？」アッチ「いえ、先生に聞かないと判りません」それくらい指示無しでなんとかしてくれや。別によそ様にうつっても良いなら一向にかまわないんですが。痰が絡んでゴボゴボしてるご利用者に付き添った時。外来にて。コッチ「苦しそうなんで吸引してもらえませんか？」アッチ「あ、もうちょっとしたら先生から喀痰培養の指示も出るかもしれないから、そのついでに吸引するわねー。あと１０分ほど待ってくれる？」コッチ「１０分もこのまま放っておくんですか？ものすごく苦しそうなんですけど」アッチ「・・・ああ、、じゃぁコッチ来て」痰なんか後から後からゴボゴボ出てくるんだから今苦しいのを何とかしてくれや。また別の時。長々と外来で経過を説明して入院決定。病棟に行ってから担当看護師とのやりとり。アッチ「じゃ、最初から経過聞かせてくれる？」コッチ「外来カルテ上がってないんですか？」アッチ「来てるわよ、それで？熱発はいつから？」おまいの手元の外来カルテに全部書いてあるだろうが！聞く前に読め！！アッチ「で、既往歴は？」（だから、おまいの手元の外来カルテの最初のページに全部書いてあるっつうの！）アッチ「あ～、床ずれあるんだ？？５センチくらいね」コッチ「先月こちらを退院した時に、すでに出来てましたが」（自分トコで作った床ずれぐらい覚えとけ。ココまで小さくしたんだぞ）アッチ「既往歴はアルツハイマーと、かくかくしかじか、、と。判りました、ところで、この方が意思疎通がうまく出来なくなった原因と思われる疾患が見当たらないのですが、何か原因となる疾患はありますか？」コッチ「は？？？？？」アッチ「？？？？？？？？」コッチ「・・・・・だから、アルツハイマー・・・・・・・・・です・・けど？」アッチ「あ、そうですか」施設からの入院が入院患者の過半数を占める病院で、アルツハイマーが判らんとは・・・とっほっほ。もう、この病院に受診に来るの、イヤですわ。きっと「は？」と聞き返す時のイカサマ師は芸人「摩邪」みたいな顔つきになってることでしょう。極力我慢してますが・・・。

  2005.09.15

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• これはなんですかー？

  麺禁の人の話。全粥+とろろ+汁碗に入ったそばつゆ=？？？？これを、どうしろと？？？このメニューの名前は何ですかー？

  2005.09.08

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• 音楽

  BGMの話。有線などでBGM流してます。もしくはCDをかけるフロアも。あと音楽療法などで先生が来て歌を一緒に歌ったり。だいたい、歌う歌、かかる歌は似たような昭和歌謡。でも、よくよく考えたら特養といえども６０代～１００歳まで年齢にバラつきがあるわけだから、ジェネレーション・ギャップも当然あるよなぁ？個人個人の好みもあるし。これ、例えば３０年４０年先とかどうなっちゃうんでしょうね？今、流行音楽も多種多様ですし。老人福祉施設で「浜崎あゆみ」とか「モーニング娘」とか「SMAP」とか、かかるんでしょうか？今、現にイカサマ師デビッドが「モーニング娘」の曲にあまり興味がないように、今入居されている方でも「美空ひばり」は嫌い、という方も当然いらっしゃるでしょう。たかがBGM、されどBGM。先日はめずらしくリクエストによりオールディーズでした。こんな風にご利用者からリクエストがあれば一番良いですね。

  2005.09.08

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• 経管栄養

  施設での鼻腔経管と胃ろうについてのお話です。経口での食事摂取が困難になった方は管を通して栄養剤を摂取されています。鼻から胃まで管を通す鼻腔経管と胃に直接穴をあけてカテーテルを設置する胃ろうの２つが主となっています。どちらが良いのかと言うと、どちらにも良い点と悪い点があります。鼻腔経管の場合、身体にメスを入れなくて良いことは勿論ですが、認知症などがある場合、自己抜管の可能性があります。抜管してしまっても、また入れれば良いのですが、栄養を流している最中に抜管などがあると誤嚥に繋がるので重篤な肺炎などを起こす危険性があります。また、１～２週間に一度交換もしなければならないのですが、この「交換」がカテーテルを上手に嚥下するのが困難な方にとっては大変つらいようです。次に胃ろうについてですが、造設は病院で入院して行います。その後は数ヶ月に一度病院で医師が交換します。交換自体は外来で数時間で終了する所が今は多いようです。こちらも抜管の危険はあるのですが、「ボタン式」といって、お腹から出ている管の部分は取り外して使う（流す）時だけ接続するタイプもあるので、流す時にチューブを背中側の見えないほうに回す、などの工夫をすれば鼻腔ほどは抜管のリスクは高くないようです。喉のあたりに管が通ってる違和感が無いので経口摂取と併用の方はこちらのほうが嚥下しやすいような気もします。経口摂取が充分出来るようになれば、胃ろうを閉じることも出来ますが、再造設しなければならなくなった時の負担も考えて、時折、閉塞しないように白湯だけ流すという方法も取られることもあります。こう書くと胃ろうのほうが良いようにも感じますが、栄養剤が漏れ出してきたり、それによって皮膚の穴が開いている部分が炎症などのトラブルを起こす例もあります。あと、もしも抜管があった場合、数時間でせっかく手術で造った胃ろうが閉じてしまうので早急な受診が必要になります。どちらも「一長一短」というところでしょうか。

  2005.09.06

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• ターミナル

  ターミナルケア。コレを望むご家族が増えてます。「自然に最期を」という事で。特養は医療施設ではなくあくまでもご利用者の「家」なので、自宅で最期を迎えるのと同じように、、、という事。これ、結構辛いですね。ゴハンが食べられなくなり点滴もだんだん入らなくなり（やはり弱った身体と血管に、「限界」というものはあります）ご家族の希望で点滴も中止とし・・・・・・・身体に何も管が繋がっていない状態でその時を迎える。昔、皆が自宅で最期を迎えていた頃は、こんな風だったのでしょう。しかし過半数の方が病院でチューブグルグル巻きになって最期を迎える昨今、このような形を取る、というのは珍しいこととなってきています。しかし一度はそのようにご家族が決断されても、いざ、その時になると心が揺らぐことも勿論あります。ターミナル・ケアに関しては、正直こっちも相当精神的にキツイです。ここで、入院していれば、もうちょっとは長く生きられたんじゃないか、、とか思ったりします。（まぁ、疾患や年齢によりますが）・・・・・・・・・・・難しいですよね。

  2005.09.04

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• トロミ

  オシゴトの話。むせやすい人には飲み物、汁に「増粘剤」を使用します。トロミなんか付けないほうが美味いに決まってるんですが、誤嚥から肺炎に繋がりそうな方には少しだけ付けさせてもらってます。そのトロミを付ける増粘剤にも色んな種類が発売されているんです。これが微妙に味や口当たりが違います。今まで使用してたAという増粘剤は色が濁るし不味い。なんだか粉っぽい味がします。次のBという商品は色は変わらない、味もそれほど変わらない、しかしダマになりやすい。そして、そのまた次の商品Cは味も色も変わらない、ダマにもならない。実際全部試してみましたが、かなり商品によって違います。結局今使用してるのはCですが、Aを使用してた頃よりも水分を摂っていただきやすくなりました。こういうのはやっぱり多少高くても良い商品を使いたいです。でもいくら良い商品でも、トロミ付けすぎてボテボテになってしまったら元も子もないので、出来るだけ味を損なわないためにも最低限の使用にしたいところです。介助の技術次第でトロミを使用しなくて良いことも多々あるので、、。（姿勢とか、コップ、吸い呑みの使い分け、とか）いろいろ工夫が必要です。

  2005.09.03

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• 夏が行く

  今日はビアガーデン最終日。（人数が多いから３回に分けてる）早く通常業務を終わらして、そっちを手伝おう。天気予報では夕方ちょっと降るかも、って。ビアガーデン終わるまで雨降りませんように！

  2005.08.28

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• 美味いモンは美味いのだ

  先日は「ビアガーデン」でした。夕食の代わりに、庭で普通のビアガーデンで出てくるようなモンをビール飲みながら（飲まない人はお茶とかジュース）草花愛でながら食べる。ビアガーデンの場合は、栄養科はノータッチで他の職員で、買出しから始まって、色々おつまみを作ります。普段食事量が少なくて心配してるような人もしっかり自力で、普段むせやすい人も、まったくむせずに（刻んでないのに）しっかり召し上がります。やっぱり普段家庭で作るような普通のものが一番美味しいのですよね・・

  2005.08.23

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• 無理！！

  ２人で１０人の食事全介助って絶対無理っす。食事介助をしてる気にならないし、食事してるほうも、食事した気にならないと思う。

  2005.08.11

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• うーん

  常々思うこと１）麺類はスプーンではすくえないと思う３）毎朝パン食の人もおかずは納豆って合わないと思う。２）普段主食おにぎりの人でもカレーの日はカレールーとおにぎりっちゅう組み合わせはどーなの？・・・・・・・・変だよ。

  2005.08.10

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• 夏祭り終了

  良い天気に恵まれ、夏祭り、終了しました。良かった点、悪かった点、色々ありましたが、ご利用者の普段見られない表情を多々見せてもらいました。ご家族も多く集まるので、普段あまりご家族に会う機会の少ないご利用者にとっては、何よりそれが一番なのではないかな、と思います。夏祭りの翌日の昨日、やはり皆さん、お疲れで熱を出した方もおられたり。出来るだけ負担にならないように離床時間などを考えても、やはり連日のこの暑さの中、体力の消耗は激しいのです。昨日は皆さん、１日ゆっくり休まれました。実行委員も毎夜、夜中まで残って打ち合わせや準備、お疲れ様でした。もし、実行委員になる機会が巡ってきたら、頑張りたいと思います。

  2005.08.09

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• 今日は・・・

  夏祭りっス！！！昨日出てないんで、あんまり準備とか手伝えなかったけど、なんだか疲れはピークだけど、でも頑張るっス！！！今年は花火、天気いいから上げられそうです。皆さんに楽しんでもらえますように！

  2005.08.07

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• 昨日は・・・

  研修に行って来ました。ディスカッション型じゃなくて、講義型のヤツ。普段大学とかで講義してる先生のは、やっぱり面白い。ああ、学生時代、もっとマジメに色々勉強しとけば良かったよ。こんなに面白いのに。睡魔というのは正直なモノで面白い講義、興味のある講義は全然眠くならないんだけど、資料棒読みの講義だったりすると、ものの５分で瞼が落ちてくる。質疑応答なんかも、結構バンバン出てました。半年後にまたあるそうなんで、出来れば、また行きたいと思います。

  2005.08.07

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• え、もう朝？

  昨日は絶不調だったので、睡眠時間を確保しようと２３時半には就寝してました。・・・と思ったら、は！！なんか携帯鳴ってる！！！メール着信音だったんですが、目覚ましと間違え、「うわ。もう朝だよ・・疲れ取れてないなぁ・・・」と思いつつ、頭の中では今日の予定を確認。しかし、時計を見ると２３時４５分。１５分しか寝てなかった・・・！！！結局、仕事の連絡メールが入ってただけでした。別に急ぎじゃなかったみたいなんだけど。しょうがないので返信。しばらくして、またメールが来る。また返信。「了解しました、お疲れ様です」メールにて通信終了。携帯、便利だけど、ちょっと煩わしい時もあります。

  2005.08.03

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• 他の施設はどんなトコ？

  自分の勤めている施設以外の他の施設の見学とか、したことが無いので、「他の施設はどんなトコ？」と、興味津々だったりします。いろんな施設を知ってるご利用者さんから、お話を聞いたりしたいんですが、何故か固定利用の方が殆どなんで、今のところお話を聞く機会がない。よく新規オープンのデイサービスなんかは、体験利用出来たりするみたいなんで、今度そういうのがあったら行ってみようかな。最近オープンする施設は、設備が豪華な所が多いみたいです。温泉、カラオケ、インターネット・・・やっぱり第一印象からして、いろいろ揃ってるトコロのほうが魅力的に感じます。でも、設備があるだけじゃイカンのです。ソフト面とハード面、両方充実してなきゃダメなんです。よそを見てみないと、自分とこの良い所も悪い所も、気がつかないと思うので他施設見学、機会があれば、デイも特養も両方行ってみたいと、思う今日この頃。

  2005.08.02

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• 外出・レクリエーション

  施設でのご利用者様の外出・レクリエーションについて。今のところ初詣、お花見、イチゴ狩り、近くのテーマパーク、居酒屋などなど。しかし、年々ご利用者様全体のADL、体力の低下の問題から遠出が難しくなってきています。外出自体が気分転換になると言えども往復１時間もかかると、夕食が食べられないほどぐったりしてしまう方が殆どのこの状態で、負担がかからず楽しんでいただける外出の企画って難しいです。で、ちょっと？？？と思うのが外出するには、企画書出して予算出して人員配置考えたその日のシフトが前もって決定した以上当日が大雨でも関係なく決行、と言うこと。せっかくたまに出かけるのなら、爽やかな天気の日に行ったほうが良いじゃない？認知症で意思疎通がなかなか普段より難しい方が多いので「こんな雨の日は外なんか行きたくない」と仰ることはないけれど、きっとそう思ってると思う。「人数の問題でこの日しか行けないから」という時点で、それは「気分転換をして頂こう」という企画ではなく、「押し付け」になってるんじゃないだろうか。気候も良くて、人数にゆとりがある時に「ちょっと何人かで近くの公園にお茶持って行きましょう」がもっと頻繁に出来たら良いのに、と思います。あと、個人的に「これ、やっちゃダメなの？」と思ってる企画２～３時間外出できる男性ご利用者と男性職員で、「ちょっとキレイなお姉さんのいるお店に行ってみる」希望者限定になっちゃうけど、これ、ダメ？何人かの職員とそんな話をしたら「それいいね！」派（殆ど男性職員）と「そんなのとんでもない！！」派（女性職員）に分かれたんだけど。と、いった感じで「楽しい企画ないかな」と常々思っているのです。

  2005.07.23

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• 仕事の話ってねー

  仕事の話をね、このブログのカテゴリに追加しようかどうか、迷ったんですよね。毎日「今日もこんなに仕事が楽しかったよー、充実してるよー」な、ブログになればそれはとても素敵な事なのだけど。でも悲しいかな、イライラしたり、憤ったりすることの方が圧倒的に多い。仕事自体はとても良い仕事に巡り合ったなと、充実させてもっと良い仕事をしたいなと思ってるのですが、そう思うあまり、現状に対し「なんじゃそりゃー！」と憤ることも多いんです。問題点が多すぎて。そういうのを、毎日書いてて楽しいか？というと、うーん、どうなんだろ？楽しくはないよなぁ、多分。でも、仕事の話を一切ヌキのブログにしようって決めてしまうのもまた、つまんない。だって起きてる時間のうちの殆ど仕事してるのだから生活の殆どが仕事してるわけで。たまには愚痴、たまには楽しいこともあり、でまぁ、いいか。イカサマ師デビッドは「特別養護老人ホーム」というトコロで働いています。（所在地・規模などは内緒ね）今まで、同じ職種の中で何度か転職を繰り返してきたデビッドですが、介護福祉関係は今いるところが初めて。でも、今までで一番「対、人間　の仕事を選んで良かった」と思っています。正直、現状は「これで、こんなんで良いわけ？」「それ、違うんとちゃうん？」な事が多々あります。我々下っ端が変えられないような問題もあるけどでも、そうでないことは、どんどん良く変えていかないといけないなと思ってます。そう思いながら、現状とのギャップにイライラしてみたりね。自分達がしんどいだけならいいんだけど、きっちりしっかりしていかないと迷惑かかるのは、ご利用者。ああ、もう、皆できっちり仕事しましょうよ！！！（怒）職員同士、和やかに仕事するのと、馴れ合うのは違うんだちゅうーの。でもねカリカリ、ぎすぎすした雰囲気というのは必ず全体にも空気が伝わりますから、それも良くない。楽しく仕事をしないとね。楽しく仕事をしないと良い仕事は出来ないと思うなー。と、いうわけで、毎日色々考えながら仕事をしています。また時々仕事のことも書くかも知れません。

  2005.07.18

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